記録ID: 1150414
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ハイキング
箱根・湯河原
宮城野営業所バス停-明神ヶ岳-金時山-乙女口バス停
2017年05月27日(土) [日帰り]
神奈川県
静岡県
justiceone
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 06:44
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,349m
- 下り
- 1,071m
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| 天候 | 晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
8:10 箱根登山バス小田原駅バス停 8:49 箱根登山バス桃源台線宮城野営業所前バス停 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
道の状況：危険箇所はありません。雨上がりでしたが路面は急速に乾きました。 登山ポスト：見あたりませんでした。 |
| その他周辺情報 | 下山後の温泉：下山地点の近くでは乙女山荘があります。あとは仙石以東、国道138号線沿いにたくさん温泉があります。 下山後の食事：日帰り温泉では軽食以上の食事が難しいようなので、温泉近くにあるであろう食事処に行くとよいでしょう。 |
写真
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地上には降りず、ペデストリアンデッキを歩いて4番乗り場に向います。
では先に進みます。なんとこの山道が県道773号に指定されています。
箱根の登山道全体にこのような管理標が立ててあります。50mごとにあるので以下省略。
道の反対側にも砂防ダムができています。雨が降ると水の通り道になっているようです。
まだこの時点では赤土はしっとりしているので足の置き場所によっては滑ったりします。
箱根の中央部の山々が見えます。ここでは小涌谷が正面に見えています。
やや急な登りの途中です。昔は分岐があったようですが今は何もありません。
そのすぐ先に、摂政宮殿下山行記念碑がありました。大正11年の時点で後の昭和天皇が既に摂政に任じられていたわけですね。
ここで最乗寺からの道(尾根直前で分岐したショートカットコース)と合流します。
では眺望です。まず右手に富士山。手前にこれから向かう金時山が見えています。
手前に上下二子山、その奥左に大観山、さらに奥中央に天城山が見えているようです。
これは何?…(Google先生を問い詰める…)ツクバネウツギですね。
この上に火打石岳の山頂があるようです。無理をすれば山頂まで行けなくも無いがやめておきます。
その先はちょっとした窪地になっています。風が通らなくて蒸し暑い。
箱根の中心部が見えています。台ヶ岳が大涌谷にかぶさってきました。
お、これはスミレ？(Google先生!) ムラサキサギゴケでした。
ここで再び道の左側が膨らんでいます。地図上では963mピークのようです。
これから進んでいくルートがハコネダケのおかげでクッキリ見えています。
茶屋の奥から出ている道が金時山への登山道となります。2、3回出たり入ったりしたので周囲の人に変に思われたことでしょう…
真後ろを見ると先ほど下りてきたルートが見えています。なかなかきれいに見えます。
金時神社からの道が合流してきています。ついでにたくさんの人も合流します。
この付近が大渋滞。赤土の路面がまだ少々濡れているのと、丸太階段の形がいびつなので、この付近のあちこちで転倒者が続出していました。(目の前で連続して3人転ぶ惨事を目の当たりに。)
5/27 13:29
この付近が大渋滞。赤土の路面がまだ少々濡れているのと、丸太階段の形がいびつなので、この付近のあちこちで転倒者が続出していました。(目の前で連続して3人転ぶ惨事を目の当たりに。)
山頂広場の様子です。三角点が見えているような見えていないような。
こちらも山頂広場の様子です。山名標の脇にマサカリ2号が置いてあります。
こちらが有名な方の山名標ですね。傍らにマサカリ1号があります。
では眺望いってみましょう。まずは富士山。ここからだと怖いほど大きく見えます。
芦ノ湖が良く見えています。その向こうには海ノ平、その奥には伊豆半島の山々が見えています。
こちらは金太郎茶屋。三角点が下にフレームアウトしてしまいました(泣)。
軽食、休憩も終わって…トイレは有料。100円です。
尿意も無かったので使用せず。
尿意も無かったので使用せず。
長尾山に到着しました。あとは下りなのでストックを出して快速モードに。
岩のゴロゴロした道が続きますが、ストックがあればサクサク進めます。
この御殿場市側の地名標の左の展望台(あ、撮ってない)からの眺望が、
前方にはこんなカエル？カバ？ワニ？のような岩が立ちはだかっています。
ロープを目印にコースアウトしないよう、かつ段差の小さいところを探しながら歩きます。
程なく橋が現れるのですが、さすが雨の翌日。橋の真ん中にやや深い水溜りができていて、通りにくい状態になっていました。
装備
| 個人装備 |
水筒500mL(2)
水筒1L(2)
携帯食
1/25000地図(1)
ガイド地図(1)
コンパス(1)
時計(1)
GPSロガー(1)
携帯電話(1)
デジタルカメラ(1)
アンダーウェア
レインウェア(1)
半袖シャツ
入山計画書(2)
ストック(2)
スパッツ(1)
|
|---|
感想
最近、奥武蔵に行くことが多かったので、今回、箱根外輪山攻略を再開しました。
前夜、結構雨が降っていたので眺望はどうかなと思っていましたが、電車が西に進むごとにどんどん天候が回復していき、登山口到着時にはカラっ晴れになっていました。おかげで路面も急速に乾いてきまして、赤土の道がヌルヌルになることもありませんでした。
気温は高めでしたが尾根上ではやや強風が吹き抜けていたのでそれほど暑いとは感じませんでした。
ルートの印象ですが、急登と言えるところは宮城野から上ってきて尾根に合流する部分、金時山東側直下位で、あとは岩が極端にゴロゴロした場所以外は快適に歩ける道でした。
ルートのかなりの部分はハコネタケの茂る道で、同じような見た目の道が続く部分があります。この部分は遠くから見えるところがあり、ルートが山腹にくっきり見えていて高山っぽい雰囲気を漂わせていました。
眺望ですが…このコースはもう富士山が大きく見えて大変です。この季節は富士山頂の雪の残り方も程よく、素晴らしい眺望でした。それとあわせて大涌谷、仙石原、芦ノ湖と見るところも多く、こちらも素晴らしいものでした。
あと、金時山の山頂付近では人が非常に多く、登り下りの両方が行列を成して短いですが渋滞ができていました。(下りの人が3人連続でツルツル滑って転ぶところを目撃したり…)
あと、金時山の山頂の富士山の素晴らしさと人の多さのせいで三角点の撮影をコロっと忘れてしまいました。いずれ南北ルートで来なければ…
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