(クライミング6)鷲頭山クライミングゲレンデ

tagonosuke
その他4人 コースタイム
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
先日に続いて、外岩は鷲頭山クライミングゲレンデへいってきました。
私はSさんに沼津駅まで迎えにきてもらいましたが、Sさんは仕事が終わらず迎えに来てくれただけだとのこと。感謝です。
静浦港でまっているとAさんとMさんが到着。Aさんは友人の方を待ついうことでMさんと私で道順を説明して二人でゲレンデへ。この前間違えた道は今回は間違えずにすんなりゲレンデへ出れました。
前々日まで雨が降り続いていたので岩場の状態が心配でしたが、案の定クラックから水が染み出している状態。
それでも平らなフェースならいけそうということでロープを張ってクライミング開始。
はじめにMさんにリードをしてもらって張ったTPでウォーミングアップのクラッシックルート5.8をやりました。いまだリードはできません。
Aさんがなかなかこないので連絡すると、左に入る入口を間違えて上の縦走路まで行ってしまったとのこと。たしかに分かりにくい入り口です。目印を教えてやっと到着です。
Aさんはマンボウダンスにチャレンジ。途中へんなゲジゲジみたいな虫がいる!!っと叫んでいましたが、それが後の悲劇の原因。
Aさんはマンボウダンスを超える核心のところで苦心していましたがそこを抜けてしまえばあとは楽勝。
私も次にマンボウダンスにトライ。ここの離陸でクラックに手を突っ込んであーでもないこーでもないとやっていたら手に激痛が!!!
慌てて振りはらうと10cmはあろうかというでっかいムカデ!!
さっきAさんがゲジゲジが〜っていってたのはこいつのことだったのです。
あー今も書いててなんかズキズキする。
クラックに手を突っ込むときにはよく確認しなければいけないということを身を持って勉強しました(T-T)
すぐに降りて傷口を絞って毒を吸いだしましたが痛い痛い。
しょうがないのでしばらく休憩がてらビレイに専念しました。
その後、Iさんと連絡が取れてこちらに来るということだったので、虫さされの薬をお願いして買ってきてもらいました。それを塗ったところ痛みが引いてきたので再度マンボウダンスにチャレンジ(笑。
核心で何度もテンションをかけてしまい、先週やったことが全然出来ていないのが情けない。
今度来るときもチャレンジします。ムカデがいないことを確認してからね。
その後、Aさんがカムを試したいということでメインウォールから右側に回りこんでクラックに移動。
Aさんはカムを決める練習をしながら登って行きました。
次にIさん。絶対にクラックしか使わないという気合でテンションかけながらも、テーピングをボロボロにしながらもクリア。凄い。
私もテーピングを教えてもらってからクラッククライミングを初体験。Iさんに習ってできるだけクラックを使うように。うん、痛いけどこりゃ面白い。ジャミングやフィストが決まるとすごい気持ちいい。
クラックって面白いんだなぁと他にないかなぁとトポ図をみている間に、MさんがETハングに取り付いた。上の核心に何度もチャレンジするが抜けれない。上のホールドが濡れていてどうしようもないらしい。今日はコンディションが悪すぎてどうしようもなかったようです。
ここで私が調子にのってもう五時も過ぎようかというのにメインウォールの右側のクラックルートをやってみることに。グレードは5.9。
上から回りこんで初めての終了点作成。Mさんが心配になって見に来てくれました。ありがとうございます。ここでの上からの終了点の作成はかなりデンジャラス。
セルフをとってそれを頼りに終了点にスリングとカラビナをかけます。
最後は私はロワーダウン。Mさんは懸垂で降りてきました。
TPが張れたので、まず私がチャレンジ。途中まではなんとか行けたのですが、S字の上のほうが抜けれない。何回もやったけど時間も遅かったのでギブ。クラックに固執しすぎたかも。フェースも使えばよかった。
次にAさん。苦しみながらも最後までいったと思ったら、今度は蛇だ〜〜〜〜〜!!と絶叫。
クラックの奥に入っていっちゃったそうですが、もう早々に撤収。絶対二度と行かないって叫んでいました。
そんなこといわずにまた行きましょうよ(笑。
この後、リードするために必須のヌンチャクを個人輸入で買いました。
次からはリードを勉強したいと思います。



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