記録ID: 1158932
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾
もうひとつの鶏冠山(けいかんざん) 三条新橋⇒落合周回 黒川金山跡
2017年06月03日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 16:00
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 1,031m
- 下り
- 656m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:05
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 4:17
距離 9.2km
登り 1,047m
下り 657m
4:49
3分
スタート地点
4:52
23分
三条新橋
5:15
65分
林道終点黒川谷
6:20
6:25
86分
黒川金山跡
7:51
7:55
3分
黒川山見晴台
7:58
9分
黒川山三角点
8:07
8:10
26分
鶏冠山
8:36
30分
ハンノキ尾根分岐
9:06
ゴール地点 落合
GPSが不調だったため、コースタイムは手入力です。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
三条新橋を渡って泉水横手山林道ゲート手前に10台程度。 落合登山口には駐車スペースがありません。付近の空地にはロープが張ってあり、近隣に人家もあって無断駐車には厳しい雰囲気です。 国道脇に登山口を示す看板があります。源水館の少し上が登山口への分岐です。 源水館の隣が落合のバス停です。 どちらの登山口にもトイレはありません。柳沢峠のトイレを利用しました。 いつも思うのですが、国道411号の柳沢峠付近を未明に走ると鹿が道路に出ていてヒヤッとします。 相手が人間ではないとはいえ、当たれば大事故。 今回も一頭と出くわしたので飛ばさないように注意が必要です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
三条新橋⇒黒川金山跡 普通の登山道と同等レベルで踏跡明瞭というか石積みや橋など整備されています。 山と高原地図で破線になっている意味は、道標が無いくらいでしょうか? 東京都水道局の巡視道のようですので、これからも維持管理されていくものと思われます。 最初は林道歩き。林道終点で沢を渡って山腹に取付きジグザグの急登を登る。ある程度上ると傾斜が緩んでトラバース道になり、再び1回こっきりのジグザグ登りの後は等高線に沿ったトラバースの続き。小沢(地理院地図1157m地点)を横切り、やがて沢に近付いた頃に金山跡に出る。 地図があれば地形と道の様子から現在位置が分かりやすく、初破線の人には適したコースでしょう。 金山跡⇒鶏冠山 黒川金山跡から柳沢峠側は赤線の一般登山道になります。 道標、ピンクリボンが要所に出てきます。 道はとても歩きやすく、危険箇所、迷うようなところはありません。 昭文社・山と高原地図上には黒川金山跡は周遊道の上部側付近に表示されていますが、実際は下部側の分岐点にあります。 山と高原地図ですと、黒川山と鶏冠山は別の名前の山です。しかし地理院地図では鶏冠山(黒川山)、ヤマレコでは黒川鶏冠山とあり、両者は同一の山となっています。 鶏冠山⇒落合登山口 こちらも全く問題ありません。全体を通して下草が無く、空いていて靴の汚れない好ルートです。 |
その他周辺情報 | 甘々娘(かんかんむすめ・とうもろこしの早生品種) 今が旬のとうもろこし。今回の目的は登山ととうもろこしが半々。 いつもは、みたまの湯併設の、のっぷい館で買うのですが今回は早々に売り切れ… 手ぶらでは帰れないので、すぐ近くの「乙黒(おとぐろ)ファーム」さんで買いました。 美人の母娘が笑顔で出迎えてくれます。(おじさんイチコロ) 生でも食べられますが、一番好きな塩茹でで。大変おいしゅうございました! |
写真
せっかくだからと駐車場所の石碑にご対面。
東京の水道事情の悪さ(渇水や濁り)に危機感を抱いた時の東京市長が五日間に渡り自ら水源地を視察。東京の水は東京市自身で守らなければならないと1909年に決意し、水源地の取得と管理に努力した功績を残し称える内容となっています。
東京の水道事情の悪さ(渇水や濁り)に危機感を抱いた時の東京市長が五日間に渡り自ら水源地を視察。東京の水は東京市自身で守らなければならないと1909年に決意し、水源地の取得と管理に努力した功績を残し称える内容となっています。
撮影機器:
感想
甘々娘の季節になったので、買出しを兼ねて山へ行こうと。
前回行った鶏冠山(とさかやま)つながりで、同名で読みが違い山梨方面の鶏冠山(けいかんざん)へ行きました。
サクッと手軽に行けて眺望絶景。柳沢峠から行くのが一般的なようですが、せっかく代車の軽トラがあったので自転車で周回出来るコースを考えました。
帰りに甘々娘を買うため市川大門へ急いだのですが、道が混んで着いたのは11時。のっぷい館の甘々娘は売り切れでしたが、その道すがらで買うことが出来ました。
本当は朝一で行くのがベストなのですが、山も朝一で無いと気持ち悪いのです。
どうにか買えた甘々娘はとても美味しく初夏の味覚を味わえました。
登山者は山頂付近ですれ違った男性の一人だけ。
しかし黒川金山跡の少し上で50mほど前方をブヒッと鳴きながら登山道を横切る灰色っぽい獣に遭遇。
鹿ではないしタヌキより大きい。これには肝を冷やしました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1060人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する