しっとりと、裏山、櫛形山、森林が最高です


- GPS
- 06:37
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 1,596m
- 下り
- 1,607m
コースタイム
(八千代の滝、千代の滝、白龍の滝、水神の滝)-
9:06つかの木遊歩道分岐9:08-(つかの木遊歩道)-9:26北尾根遊歩道へ
-(北尾根遊歩道)-9:37北尾根登山道分岐9:39-(北尾根登山道)
-10:05アヤメ平10:07-10:20唐松岳10:33-10:52アヤメ平10:54-
(裸山コース)-11:12裸山11:14-11:48櫛形山山頂12:04-
(池の茶屋方面へ)-12:31管理歩道分岐-(管理歩道)-
13:15アヤメ平分岐-13:25原生林コースへ-13:45アヤメ平13:52-
(北尾根登山道)-14:08もみじ平分岐-(北尾根遊歩道)-14:25もみじ平
-14:34北尾根登山道へ戻り-14:38見晴し平
総合時間:6時間35分、歩行時間:5時間47分
天候 | 曇り、時折、雨、時折晴れ間。基本はガス。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
2度程林道の分岐あり、常に右へ。林道は落石もあり注意。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
(見晴らし平〜平成峡入り口〜つかの木遊歩道〜北尾根遊歩道〜北尾根登山道〜アヤメ平) 見晴らし平から平成峡入り口は、林道を歩きます。 如何に落石が多いかよくわかります。 平成峡入り口から本格的に登山道です。 遊歩道ですが、登山道です、。 沢沿いを進む為、櫛形山山塊の中でも、他と比べるとトラバース気味で道は狭く、難易度はわずかに上がります。 おまけに梅雨時に、大雨の後ではありませんが、3度か、4度の渡渉もあります。 それからつかの木遊歩道、北尾根遊歩道と歩きやすい道を進んで、 見晴らし平からの北尾根登山道に合流です。 ようやく何度も歩いている北尾根にぶつかり、後は一踏ん張りでアヤメ平。 特に北尾根登山道は、下山時は、浮き石などに注意します。 (アヤメ平〜唐松岳) ピストンしました。 歩く人も少ないようで、登山道には植物たくさん。 道は多少のアップダウンありますが、至って素直。 一箇所、間違いやすいところありますが、、気をつけます。 (アヤメ平〜裸山) なだらかなに登り、途中で、裸山コースと原生林コースに分かれます。 行きは、裸山コース、帰りは原生林コースを取りました。 (裸山〜櫛形山山頂) 裸山からは白峰三山が見えますが、今日は駄目でした。 天気が良ければ、甲斐駒ケ岳も、鳳凰も、そして早川尾根のアサヨ峰も、 悪沢岳、赤石岳、聖岳も大きく見えるようになってきますが、今日は駄目でした。 基本的に、この時期は、歩きやすい道かと思います。 (櫛形山山頂〜池の茶屋方面〜管理歩道分岐) 櫛形山山頂から、下って、奥仙重へ登り返して、防火帯を池の茶屋方面へ。 この辺りも南アルプス南部の眺望開けるはずですが、今日は駄目でした。 (管理歩道分岐〜アヤメ平分岐) 広い道を歩きますが、後半、だんだん道が狭くなったり、草ぼうぼうであったり、不明瞭なところもあります。 特に今日は、ガスも手伝い、心細くなりました。 一箇所大きな落石、昨年12月に登ったときには、既に存在していたものでした。 |
写真
感想
今週は、水曜日から金曜日が東京。
日曜日に成田空港で迎えの仕事も出来て、そのまま金曜日、
土曜日に東京に宿泊するかも、、、。
天気予報も芳しくありません。
それなら、梅雨時、ガスの中でもしっとりする裏山の櫛形山に登ろうと、
昨日、日曜日に決め、大河ドラマが終了してから、支度でした。
どこから登るか、、しばらく前にC-chanと仕事の合い間に
散歩した平成峡から登ることに決めていました。
でも車はどこに置く?
平成峡の入り口にもわずかなスペースありますが、
ちょっと先の見晴らし平に車を止めることにしました。
櫛形山は昨年12月15日以来となりました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-90877.html
そして、、、。
もともと朝早く出発するつもりはありませんが、結局起きたのは、
6:20頃で、相変わらず、体が夏山バージョンになっておりません。
C-chanがおにぎり作ってくれたので、それを食べて、最後の支度して、
前回みたいに忘れ物せぬよう、荷物のチェックもしてようやく、
7:20頃自宅発。
それでも30分ちょっともあれば、見晴らし平ですから、いい感じです。
自宅から櫛形山を見ると、ガスの中。
最新の天気予報でもお昼前後に雨との予報。
ですから自宅を出るときに既にリュックには、
レインカバーを着けておきました。
そして、雨具とともに傘も持参。
さて、見晴らし平。
ここまでの林道は、上部で、落石が多く、嫌なところもありました。
見晴らし平から、景色はなく、県民の森から登ったと
思われる男女2名を見ました。
後で、櫛形山山頂付近で会います。
今回が3度目の山行きという初々しい二人でした。
まずは、平成峡入り口に向け、登ってきた林道を1kmほど下ります。
それからいきなりの急登。
滝をいくつか見ながら、3-4回のわずかな渡渉もしながら、
北尾根遊歩道そして、見晴らし平からは何度も使っている
北尾根登山道へと合流し、アヤメ平。
それから唐松岳を往復して、再びアヤメ平。
今度は、裸山、そして櫛形山山頂を目指します。
唐松岳を目指す辺りから、ちょっと雨となりました。
今回、随所で、ちょこっと雨に降られていますが、雨具を着ることもなく、
傘をさすこともなく、リュックは始めからレインカバーですが、
何とか雨はしのげました。
さて櫛形山山頂。
再び雨模様ですから、ここからピストンでアヤメ平に戻って、
さっさと下山でも良かったかも、、。
でも予定していた通り、池の茶屋方面に向かい、管理歩道に入ります。
わずかな雨とガスガスの天気。
そして管理歩道は、あまり人が歩かないので、草も生え、一部は不明瞭。
少し心細くなりました。
それでもいつもの尾根に戻って、アヤメ平まで、原生林コースを進みます。
それからは、いつも馴れた道、、。
今回会ったのは、2パーティー、3名。
男女2名と、単独男性。
やはり裏山はいいですね。
気軽に、それで、このしっとりした緑、、。
梅雨のしっとりした裏山の櫛形山を存分に楽しめる山行きでした。
久しぶりの裏山シリーズですね。
お金と移動時間を使わない登山が良いですね。
私も最近は殆ど丹沢ですが、近くだと雨を承知のゆとり登山ができるのは理解出来ます。
と言いながらも私は北ア南アの遠征を楽しみにしています
Y-chanさんに比べたら回数は圧倒的に少ないので、できればガスは勘弁して欲しいですが
取り敢えずはキタダケソウでしょうかね。
MATSUさん
こんばんは、、。
裏山、今回は狙っていました。梅雨のこの時期、、。
しっとりとした森が見たくて、、、C-chan
お勧めでした。
良かったです。
今回はガスは織り込み済み。
この山はがすでも良いです。
でも眺望がある山は、やはり、ガスは勘弁ですね、、。
キタダケソウ、、もういい時期かな、、。
Y-chan
Y-chanさん、こんばんは
白いガスと緑の若葉が映えてますね
梅雨の時期だと、景色の代わりにガスを楽しむのいいですね。
『山頂で雄叫び・48枚目』いい写真ですね。
Y-chanさんのシルエットが白いガスに包まれてます。
裏山登山、お疲れ様です
梅雨時期の山行は天候と調整するのが難しいですね。
aotty
aottyさん
おはようございます。
今日はなんか、早く起きました。
昨日の櫛形山は自宅から見ても
ガスの中で、その中を歩いていたのです。
でも意外にガスが滞留しやすいところ、そうで
ないところもあるようで、また、ガスがさっと引く
瞬間もあって、変化も楽しみました。
緑はしっとり良かったです。
櫛形山はそうした「しっとり」を
堪能できる山かと思います。
そうですね、『山頂で雄叫び・48枚目』
自分でも言うのもなんですが、良い感じです。
自然に包まれているようで。
この時期、天候と仕事のスケジュールと、、
難しい調整ですが、今回みたいに
裏山があると、しかもしっとりの裏山ですと
助かります。
Y-chan
Y-chanさん こんにちは、
近場に行っていたんですね
しっとりも覚悟していけばいいものなんですね
近くなら行き易いですし・・
僕は天気を見て北に行ってきました
後でアップします。
今年は大河ドラマはパスです
変わりに韓ドラ時代劇にはまっています
Y-chanさん、こんにちは。
裏山の櫛形山、いつも羨ましく拝見しています。
関東平野の真ん中に住んでいる身としては、裏山と
言ってみたいです
この時期にしっとりとした森を楽しめる山は貴重ですね。
新緑がこれほどいい感じの山は一年中良い山だと思い
ますし。
櫛形山、いつかゆっくり花の時期にでも訪れたいと思って
います。
(でもうちからだと尾瀬より遠いので、なかなか。。。)
クサタチバナ、はじめて見ました
Y-chanさん こんにちは!
機動力抜群の
緑が良い感じですね
山頂での雄叫び
サクッと20km
Y-chanさん こんにちは
裏山お疲れ様でした。
天気がパッとしない時は近場が良いですね
木々も下草も緑タップリでしたね。
ガスっているとこれはこれでいい感じですね。
>山頂で雄叫びです
山頂でどんな雄叫?
チョッと気になりました
isaki さん
近場と言いますか、裏山に行っていました。
登山口まで30分。
いい感じです。
時間の余裕のないときは、重宝します。
北アルプスの記録、後で拝見します。
今年の大河ドラマは駄目ですか、、。
私は、とりあえず、このところ、毎年見ています。
韓ドラ時代劇ですか、、
私は本当に流行に疎いというか、なんというか、、。
です。
Y-chan
youtaroさん
そうですか、、尾瀬のほうが櫛形山より
近いとなれば、私は尾瀬に行きますね、、。
でも櫛形山も裏で良かったです。
裏と言うか、すぐそこ。
自宅は懐に抱かれていますから。
本当に貴重な良い、しっとりした山です。
youtaroさんの言うとおり、1年通していい感じで楽しめます。
アヤメ平なんて、冬の厳しい時期にとてもつらい思い
をしたこともありますし、冬は侮れません。
youtaroさんですと、何かのついでに櫛形山という
パターンですね。
でないともったいないですね。
Y-chan
junoさん
そうですね、昨日は、確かにこれまで歩いたことのなかった平成峡も含め、縦横無尽に歩いた感じ。
なんか充実しました。
あの軽自動車ももう9年目。
東京に行くときに乗る3ナンバーより距離は
伸びていませんが、最近山行きにも良く使用です。
通常の登山道ですとあの滝のところは通りません。
今回はその平成峡を一気に歩いた感じ、好きになりました。
こんな山を近くにリザーブしておくのは、大事ですね。
通常は滝の水量はもう少し少ないようですが、季節柄でしょうか、、。
あの滝の水も富士川になって、太平洋に流れます。
山頂で雄叫び、、タイトルの付け方では、
「ヘリに向って、絶望的な助けの声を上げるY-chan」とか、、。
情報操作になってしまいますね。
昨日は意外に20kmもあって、
終わってびっくりでした。
途中で、あれ、もう17kmとか驚いていました。
とはいえ、junoさんの馬蹄形ほどではありませんね。
Y-chan
kankotoさん
雄叫びはご想像にお任せします。
やったー、、とか、、あー、疲れた、、とか、、。
昨日は、時折、雨も落ちてきましたが、
想定内で動いていたので、動じず、
とはいえ、最後、管理歩道に回ったため、
時間がかかり、ガスもひどくなった時は、
ちょっと心細くなりました。
近場のこんな山は、いつも思いますが、
私の山行きスタイルには、貴重です。
緑がとても美しかったですから、
時期としてはぴったしでした。
紅葉の時期もきれいになるので、今度は秋かな、、
いや、夏にも行くかな、、。
Y-chan
Y-chan こんばんは
梅雨時期は、山選びに四苦八苦しちゃいます。
こんな時、皆さんY-chanを羨ましいと思いますよ。
もちろん、私達も。
美しい森林、滝の音、可愛い
静かな山歩きが出来ましたね。
忙しければ、忙しいほどリフレッシュされる事が一番。
下山後は、ここち良い疲れがまたいいですね。
「明日も頑張ろう!」って雄叫びしちゃったのかな?
sumikoさん
manabuさんはお忙しそうですね。
最近、山選びにそれほど四苦八苦していない私です。
とにかく行けるときに行ける山に、
ではなく、近くの山に、、。
です。
昨日は、ようやく櫛形山の懐の深さを実感
したように思いました。
いろいろな面を持っていますからね。
平成峡は知っていましたが、今回が初めて。
良かったです。
とても静かな山。
本来、私は、静かな山歩きが好きですから、、。
明日からも多忙だな、、。
東京、明後日は、山口。
仕事は仕方ありませんが、sumikoさんの言うように
リフレッシュの時間は、必ず持たないと、、。
昨日は、意外の長距離で、ビールが
いつにも増して、おいしかったです。
静かな山での雄叫び、、
またやろう、、かな、、。
Y-chan
Y-chan、
雄叫びですか、、、
私は「ヤッホー!」と叫ぶ
くらいにしておきます。
樹林帯は少しGASの方が幻想的で、
良い感じですね。
裏山が2000Mクラス以上と云う事が羨ましい。
夏場の低山は灼熱地獄で辛いですから、、。
今日は多くの企業がライトダウンキャンペーンへ参加。
よって私も早く帰宅しました。
manabu
manabuさん
雄叫びは御愛嬌。
いつもは寡黙な私ですから。
さて、この裏山の櫛形山はガスも良く似合う
山だと思います。
雨でもなんか、良い山歩きになるような。
樹林が素敵です。
自宅が標高450mくらい。
伊奈ケ湖が1000mくらい。
良い感じです。
櫛形山も夏山としては、低山になりますかね、、。
でも一度夏行きます。たぶん。
今日は、天気の良い中、東京へl
ライトダウンキャンペーンか、、、
道理で、東京タワーもライトアップされていなかったわけですね。
少しは、体を休められますね。
私は、明日山口です。
Y-chan
Y-chan さま
まいどの芋亀
(帰宅後バタンキュウゥ〜ばかりです)
アプローチに時間とコストがかからないことはすごく良いことです。
30分かからず登山口。
夏なら朝飯前にさくっと。
芋も自宅から、、
奥多摩方面近場で約1時間半(
丹沢方面でも約1時間半(
の時間なら恵まれているのでしょうか。
MATSUさんたちの平日丑三つ時、、これはちと難しそうですが
雄叫びも人がいなければやっておりますが、くえっくえっ!って。
いるときは写真編集で「どすこい」です。
芋77さん
お疲れですね、、。
バタンキューはありませんが、
ちょっと移動が多くて疲れます。
山にあまり時間が割けない感じ。
ご自愛下さいませ。
私は、運転、長時間は、むりですから、
おのずと近くとなります。
アプローチに時間とコストがかからないことは
いわば、私には、必須、必然です。
でも、それで良いのだ、、と思います。
雄叫びも、くえっくえっ!ではちょっと迫力不足か、、。
いやそんなことはありませんね。
そういえば、山頂ポーズ研究会のメンバーでした。
私も精進しないといけません。
Y-chan
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