秘境カンマンボロンから瑞垣山〜瑞垣山東尾根〜金峰山で初めての五丈石


- GPS
- 09:10
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,953m
- 下り
- 1,945m
コースタイム
- 山行
- 7:38
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 9:09
05:46 カマンボロン 10分休憩−- [ 1:16 〈1:41〉 75%]-
07:12 瑞牆山 13分休憩−−−−- [ 0:43 〈0:43〉 100%]-
08:08 P2213m手前岩場 13分休憩- [ 0:21 〈0:23〉 91%]-
08:42 東尾根分岐−−−−−−− [ 0:20 〈0:24〉 83%]-
09:02 八丁平−−−−−−−−− [ 0:08 (0:19) 42%]-
09:10 途中の左岸広場 6分休憩− [ 0:12 (0:31) 39%]-
09:28 中ノ沢出合 23分休憩−−- [ 1:13 (1:50) 66%]-
11:04 金峰山小屋 3分休憩−−− [ 0:14 (0:20) 70%]-
11:21 金峰山 61分休憩−−−−- [ 0:39 (1:20) 49%]-
13:01 大日岩−−−−−−−−− [ 0:37 (1:05) 57%]-
13:38 富士見平小屋−−−−−− [ 0:38 (1:10) 54%]-
14:16 みずがき山自然公園
※ ( )は山と高原地図のコースタイム。【 】はGoogleマップのタイム。〔 〕はガイドブック等のコースタイム。〈 〉はCTMakeで計算。
歩行時間 7:01 +休憩時間 2:09 =全行程 9:10
標準コースタイム 10:49 、短縮率 84.7% (休憩込み)、 64.9% (休憩のぞく)
沿面距離(GPS): 17.7 km
累積標高差(高度計):+ 1,740 m、- 1,750 m
ルート定数: 43 、体力度: 5 、難易度: C
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
<みずがき山自然公園 〜 カンマンボロン 〜 瑞牆山> 管理錬の直ぐ手前に右に行く車道(駐車場の標識)がありますが、これ沿いに登ります。芝生広場を過ぎてハイキング道に入ります(電気柵のワイヤーを外して通る様にという看板有り)。細い道が何度か交差しますが、基本的には太い道を進みます。天鳥川へ下る手前で、左に登る細い道に進みます。後はテープや赤ペンキに従って進みます。岩登り用の踏み跡が何度も交差するのですが、基本的には岩場は右に巻いています。カンマンボロンだけは巻くと見られないので、写真の岩の所では登山道をそれて岩に向かっている踏み跡を登ります。カンマンボロンからは分岐まで戻って、それまでの道を進むと瑞牆山への登山道に合流します。合流地点にはロープが張っており、それをまたぎます。踏み跡は明瞭で破線の登山道並みですが、岩登りの踏み跡に迷い込まない事だけ注意が必要です。 <瑞牆山 〜 瑞牆山東尾根 〜 小川山との登山道分岐> 山頂直下の道を少し戻ります(20m位かな)。登山道が左に行くところで、真っすぐ下る踏み跡が有り、そこを下ります。GPSのログを参考にして下さい。瑞牆山の山頂から見える、東尾根の岩々は全て巻いています。踏み跡や赤テープが多く、シャクナゲの藪漕ぎは殆どありません(10mも藪漕ぎが続くなら道から逸れています)。石楠花が多いので、花の季節には綺麗だと思います。花は1輪だけ残っていましたが見頃は6月の中〜末くらいでしょうか。樹林帯で展望が無いので、登れる岩を探して試したりしているので時間がかかっています。想定CTに対する短縮率がここだけ低いのはその為で、特に難しかったわけではありません(GPSにルート登録していないと迷う可能性は有ります)。 <小川山との登山道分岐 〜 川端下林道終点 〜 金峰山小屋経由で金峰山> 登山道は明瞭で、土や苔なので膝の負担は少なく歩き易いです。林道に出るまで樹林帯で涼しいです。八丁平の先から東に下り始めて暫くすると沢沿いになるので水には困りません。林道から金峰山に登り始めも暫くは沢沿いで、最後の水場の札が立っている所までには水を補給しましょう。金峰山小屋の直前まで樹林帯で日陰なので、夏にはこちらからの方が涼しくてお勧めです。 <金峰山 〜 富士見平小屋 〜 みずがき山自然公園> こちらのルートは、大日岩に向かってかなり下らないと樹林帯に入らないのと、下が岩や石の区間が長いです。みずがき山自然公園への分岐は、富士見小屋を過ぎて瑞垣山荘に向かって少し下った所です。標識が有るので見失わない様に。直ぐに林道に合流しますが、途中からまた登山道になるので、林道を走る場合は登山道入り口の標識を見失わない様に。 |
その他周辺情報 | 増冨の湯:複数の温度が違う浴槽があり長湯ができます。 みずがき山自然公園の管理棟に割引券があります(1枚で何名でも一人当たり50円引き)。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
地図
GPS
水筒
雨具
熊鈴
笛
タオル
着替え
ザックカバー
|
---|
感想
horikoさんのレコで瑞垣山東尾根を知り、まだ未踏のカンマンボロンを絡めて瑞垣山〜金峰山の周回を歩く事にしました。とっても面白そうなルートなので、丹沢24Hのグループメンバーにも声をかけると、totoriさんとmichael3さんも参加する事になり、3人で歩いてきました。
二人はトレランもやっているので、このメンバーだと僕が登りで足を引っ張るのは目に見えていたのですが、やっぱりそうなりました。当初の予定は小川山にも登る予定でしたが、僕が遅くて途中で断念。八丁平の先から東に下ったので、金峰山には予定よりかなり早く着きそうだったので、3人ともまだ未踏だという五丈石に登る事にしました。
金峰山への登りは二人と僕とのペースの差は歴然で、会話をしていても僕は息が上がっていましたが、二人は全く休んでいるかの様に普通に喋っていました。そこで途中から先に行ってもらう事にしました。僕がやっと金峰山の山頂に着いた時、ちょうど二人が五丈石に登るのが見えました。やっぱり二人は速いです。
五丈石は登りを少し苦戦したので下りが心配だったのですが(先に登った人が、大変そうに下っていたし。。。)、意外な事に下りは非常に簡単でした。下りの方が登りより全然簡単というのは稀有なことです。多分下りは渋滞待ちが無ければ2分もかからないでしょう。
小川山をパスしたおかげで増冨温泉でゆっくりできたのですが、中央線はいつもの日曜日の様に大渋滞。こういう時にトトリさんが助手席だと助かります。僕の車のナビは地図が古いし、10年前の機種で渋滞情報のアップデートも遅いですが、隣りでトトリさんがスマホでナビをしてくれるからです。いつもだと帰りの運転は大変なのですが、おかげで随分楽をする事ができました。
この日は暑くて、カンマンボロンも瑞垣山東尾根も良かったのですが、やっぱり夏は沢が涼しいねという事になりました。マイケルさんも沢靴を買ったということなので、次回は沢登りという事で。。。
futaroさんに瑞牆山の面白いルートがあると誘われて参加しました。
東尾根分岐まで途中先頭に立っていい感じに進んでいたらあきらかに踏み跡がない稜線に出て落とし穴に見事にはまり腕と足を負傷T_T
ルート読みはまだまだだと痛感しました。。
ところで金峰山は人生初の骨折(尾骨)をした場所だったのでリベンジ登山?として約4年ぶりでした。
五畳岩も登れて楽しかったです♪
futaroさんを金峰の山頂で認識したのになかなかこちらに来ないなぁと思っていたら私たちを撮影していたんですね、ありがとうございます♪
マイケルさんに動画を撮られていたのは全く気付きませんでした(笑)
あと、マイケルさんも仰っていますがfutaroさんの登りは絶対手抜きしてます(笑)
Futaroさんが瑞牆東尾根を絡めた計画をしてくれたので便乗させてもらいました。
とにかく赤テープが多く、バリエーションというよりは、山と高原地図の破線並みでした。雰囲気は良く奥秩父特有の林相が良い感じでした。
八丁平〜小川山間の稜線に到着した時間が、計画よりだいぶ遅れていたため、八丁平から中ノ沢へ下り、金峰山へ登り返すコースに変更となりましたが、ここも歩いた事がないのでとても新鮮でした。沢沿いは空気が冷えていてこの時期良いですね。
しかし沢水はとても冷たかった〜。沢靴買ったけど、こんな冷たい水10秒が限界です。沢やれるかどうかちょっと不安。
登ったことの無い金峰山五丈岩(石)も登れて大満足の山行でした。
Futaroさんの登るスピードに比べて下りの早さが尋常じゃない。totoriさんと別人だとか、登りは手を抜いてるとか言いたいこと、いわせていただきました。
totoriさんは相変わらずおきれいで、登りは早いし、下りも安定していて勉強になりました。
以下ブレてますが、下りの動画です。
●富士見平小屋〜みずがき山自然公園 その1
●富士見平小屋〜みずがき山自然公園 その2
●富士見平小屋〜みずがき山自然公園 その3
Futaroさん、マイケルさん、ととりさん、こんにちは。
とても楽しそうで、参加できないのが何とも残念です
今の私は西日本の低山の藪山を一人で汗まみれ泥まみれ、虫まみれで
歩くのが多くて、まるで修行のようです
コラボうらやましい…東沢のメンバーから私だけが取り残されたようで
なんだかちょっと寂しいです
いつの日かまたご一緒できるのを楽しみにしています。
カンマンボロン、あまり写真がないので良くわかりませんが、
行ってみたいところです。
五丈石は学生時代に登ったことがありますが、こんなに眺めが良かった
かどうか、記憶にありません。
今後行ったら(いつのことが判りませんが)また登ってみたいと
思います
山頂と五丈石とでアップで撮りあうのは面白いですね
shigetoshiさん、こんにちは。
本当にshigetoshiさんがいれば、去年の釜ノ沢東㑨のメンバーでしたね。
西日本の低山、この時期だと暑いでしょう。沢にすれば良いのでは。
utaotoさんとか、娘たちを連れて沢に行っているレコを見ると面白そうな沢がありますよ。
カンマンボロン、僕たちは出だしから見ただけですが、岩屋さんは登るんだろうと思います。
途中まではロープ無しでも登れそうなので、ソロで行って少し登ってみようかと思いました。
石を落とさずに登れるか心配なので、グループで登ってみるようなところでは無いです。
山頂と五丈石とでアップで撮りあったのは偶然です。視認できたのでアップで撮れば面白いと思ったのですが、三脚が無いとブレブレでした。
関西は低山ばかりで夏は地獄ですね。
私のほうは、これからの時期標高2500m以上が中心になると思います。
あと沢もぼちぼち始めようと思ってますので、機会があればshigeさんとも行ってみたいです。
shigetoshiさんお久しぶりです。
そちらの山々でもバリルートに行かれてることは推測していましたけどそんな状態になっちゃうんですね^^;
たまには戻ってきてご一緒しませんか?
ここ最近暑くてかなわないので私も週末は北へor標高の高い場所へ逃避予定です。
沢もまたご一緒できたらいいですね。
今月末に帰省がてら北海道のクワウンナイ川へ沢登りに行く予定ですが増水したらアウトなのでお天気次第です。。
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