憧れの涸沢テン泊奥穂高(上高地〜涸沢カール〜奥穂高)

- GPS
- 17:49
- 距離
- 38.1km
- 登り
- 1,752m
- 下り
- 1,746m
コースタイム
- 山行
- 6:56
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 7:58
- 山行
- 3:59
- 休憩
- 4:13
- 合計
- 8:12
| 天候 | 一日目(くもりのち晴れ)二日目(晴れのち雨)三日目(雨) |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
バス
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
整備されていますが、足を踏み外すと命を落とすような箇所多数 |
| その他周辺情報 | 上高地アルペンホテル外来入浴(14時最終受付、14時半まで) |
| 予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
えーと、何やるんだっけ?と出遅れる。
二人で交代でお手洗いに行ったり、諸々済ませてから朝食を食べたり。。。
食べつつ準備すればよかったかも。
アルファ米は余分に作り、おにぎりにして持っていきました。
おにぎりを包むラップは、韓国のりを包んでおいて、それを広げてアルファ米を包み直したもの。
しかし、アルファ米一袋、少食の私には少し多く、おにぎりにするとかなり大きい。
今日はおでんセットは既に売り切れ。
まだ残っていたおでんと熱燗。
これはもう最高ですね!
わざわざ家からラム酒も持ってきましたが、結局殆ど飲まなかった。
売店があるテント場に酒の持ち込みは不要ですね。
そこまで実は酒飲みでもないし^^;
とにかく寝たいし。
今回無駄な荷物だったのはお酒だったかも。
河童橋〜!
その後は上高地アルペンホテルの外来入浴に滑り込み。
乾燥室もあってスバラシイ!
写欲は雨のお風呂で全て流しきり、入浴後はバスターミナル付近でのんびりしようと思いましたが、お土産買っていたらあっという間にバスに乗る時間となりました。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
携帯
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
|---|---|
| 共同装備 |
テント
ガス
やかん
水筒(モンベルアルパインボトル)
|
| 備考 | ほぼ初めてのテント泊山行。最低気温一桁の日もあるようで、持ち物はかなり戸惑いました。 結果的に持って行き過ぎたけれど、足りないよりは良かった。 荷物をテントにデポして、奥穂高岳に登頂しましたが、その時にテントに色々忘れてしまいました。持ち物リストを作っておくべきかも? 色々書きたいことがあるので、また追記します。 |
感想
登山2年目。
今年はテントを買ったので、王道的に憧れの涸沢カールテント泊で奥穂高岳を目指しました。
事故や遭難も多いところなので、天気や体調が悪ければ無理をしない、もしも登れなくても上高地を楽しめばいいさ〜と言い聞かせて山行へ向かいました。
奥穂高岳へ向かう日は天候に恵まれ、無事登頂でき怪我なく下山でき、ホッとしました。
途中、岩にしがみつくような場所では怖くて下を見れず、なぜこんなにしてまでここに来ているのだろう?と自問自答してしまいましたが、山頂の絶景はやみつきになりますね!
しかし本当に怖かったので、荒天では絶対登るまいと心に誓ったほどです。
岩場なので普段使っているトレッキングポールはテントに置いていったのですが、ザイテングラートの下の方とか、やっぱりあればよかったかなと後悔。
普段ポールに慣れていると、疲れた足で岩場を降りるのは結構しんどいです。
(鎖場では邪魔でしょうし、上の方では使うべきではなさそうですが)
二日目の夜から本降りの雨で、テントでの雨音の強さにあまり眠れなかったです。
行きの夜行バスでも眠れなかったので、身体にとってはなかなかハードな日々だったかも。
雨の中のテントを畳み、長い歩行でレインウエアの内側が汗でびっしょりになり、涸沢から上高地の下山は苦行でしかありませんでした^^;
全日程予定より1時間遅れでのスタートになり、毎日焦る気持ちで過ごし少し残念でした。
素早く準備できるように工夫をして、気持ちよく写真を撮ったり、ゆっくり休憩したりしたいです。
色々改善点はあるけれど、行きたいところへいって、素晴らしい景色をみて、自然の美しさと怖さにどっぷり浸かることができ、とても幸せな夏休みでした!
最後に汗まみれの身体で久々のお風呂ー!は、河童橋から徒歩5分程の上高地アルペンホテルの外来入浴。
14時受付終了という事に途中で気づき、大急ぎで向かいました。
600円というとてもリーズナブルなお値段。
天然温泉でもなく、露天風呂もありませんが、そんなのはもうどうでもいい。
乾燥室まで使わせて頂け、雨に濡れたザックやレインウエアを干し、首まで湯船に浸かる、とても幸せです。
焦げ茶を基調としたシックな内装も心地よく、またこちらにお世話になりたいと思いました。
最後はバスターミナルの売店でビールやワイン、肉巻きにタルトなどを買い込み、バスで打ちあげしつつ寝て帰りました。
・睡眠対策(アイマスクや耳栓)
・雨対策(雨の中テントを畳むの大変)(レインジャケット全身濡れる。薄い着替えいくつかあると良いかも)
・目指せパッキング上手
・アタックザックに荷物入れ忘れない
…また追記します
mimimimim
hanato8710




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