涸沢へ山を見に行く


- GPS
- 56:00
- 距離
- 35.5km
- 登り
- 1,272m
- 下り
- 1,273m
コースタイム
- 山行
- 2:00
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 2:30
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 7:10
天候 | 9/18雨のち晴れ、9/19晴れ、9/20曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
その他周辺情報 | 登山後温泉は梓湖畔の湯 |
予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
感想
涸沢にはいつか行きたいと思っていた。
できれば紅葉の盛りに。
でも当然混雑するに決まってるから少し前の平日に計画して雰囲気だけ味わうことにしようと思いました。横尾までは4年前に歩いたことがありましたが「横尾から先は登山エリアです」という看板に当時若干萎縮したのを覚えています。この時ものすごく厳しい山道を勝手に想像しておりました。
実際に歩いてみたら横尾〜涸沢間はとても整備の行き届いた歩きやすい道。間違ってもスニーカーで観光ついでに入るところではないし(木曾駒にはそういう人がいました)、普通に落石等には注意が必要だけれど、難しく考えすぎていたなあと反省。もっと早く来られていたかもしれない。当時のイメージは涸沢から先、穂高のエリアと符合するものではないだろうか。
9月下旬は涸沢は紅葉がやっと始まったかどうかという程度。ただ、時季的に外したお陰で涸沢ヒュッテの混雑もまだまだ。空いてる布団もちらほら見かけ、一人一組の布団でゆっくり寝られて快適でした。登山道渋滞もなかったですし。もしかしたら直前に過ぎた台風18号の影響もあったかもしれませんが。
台風後の晴天に下から穂高の山容を見ながら生ビールとおでん。
もうね、天国です。
自分の住んでいる地域とここが地続きで、空も空気もつながってるとは不思議な感じです。
他の山域で知り合った山友と涸沢ヒュッテで再会できたのはうれしい出来事でした。
また、相部屋で他の登山者の方(皆さん単独行でした)と話をしたのも今後登ることについての刺激になりました。
普段の生活の場所と離れて山の時間を過ごすことが自分にとってはアタマのリフレッシュにすごく効いている気がします。
もし体力と技術がついて涸沢より更に上へ登ることができるならもっと違う景色があるんだろうと思うと、行ってみたい気持ちが湧いてしまいます。
まあでも、それはまだまだ。
まずは真っ赤に紅葉した涸沢を見てみたいものです。
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