秋晴れの立山をお気楽さんぽ みくりが池〜弥陀ヶ原〜称名滝


- GPS
- 05:54
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 168m
- 下り
- 1,622m
コースタイム
- 山行
- 5:48
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 5:55
7:35 室堂発(みくりが池周遊)
8:20 天狗平へ
8:50 天狗平
10:00 一ノ谷
10:40 追分
(途中で昼食約30分)
12:00 弘法
13:05 八郎坂登り口
13:10 称名滝
13:30 称名滝駐車場
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
土曜日深夜到着時には第一駐車場前はところどころ空いていた 始発までに多くの車が到着し夜明け頃には満車 朝には各所満車になり、結構離れた場所に駐車させられたようです ケーブルカーは、5時頃切符売り場に並んで当日券をGET 二便(6時10分発)に乗れました 時刻表には乗っていない臨時便を運行してくれます(もちろんバスも) チケット窓口は5時20分頃に開くので、先に並んでから支度をしても良いかと ケーブルカーからバスはスムーズな乗り継ぎが可能 6時台は下山のバスもないので約30分で山頂に到着しました 室堂は7時前から空いていて売店やトイレも利用可能です また、この時間は扇沢からの便も着いていないので、比較的静かです(笑) 下山時はわかりませんが、結構バス待ちはありそうです |
コース状況/ 危険箇所等 |
【室堂及びみくりが池周辺】 コースはコンクリートで整備され、案内板も至る所にある 観光客も多く、キケンはまったくない 【室堂〜天狗平】 整備されたコースでキケンはまったくない 初心者でもOK 【天狗平〜弥陀ヶ原】 コースは全体的に整備された木道でキケンは少ない 天狗平や弥陀ヶ原周辺はアップダウンも少ないので初心者OK ただし、天狗平から弥陀ヶ原へのルートは途中二箇所大きな沢を渡るので、そこのアップダウンは結構厳しい 登りはマシだが、下りは足の置き場など少し経験が必要なので要注意 【弥陀ヶ原〜弘法】 整備された木道で全く問題なし 一箇所浅い沢を渡るが初心者でもOKのレベル 【弘法〜称名滝】 岩と土の綴れ折りの急坂 踏み跡明瞭で道迷いはないが、かなり消耗するコースのため、初心者向けではない |
その他周辺情報 | 【登山届】 室堂にあり 【トイレ】 室堂と称名滝には立派な公衆トイレあり 弘法は簡易トイレ 【コンビニ】 立山町のアルペン村のセブンイレブンが最終 立山駅や室堂の売店はそれなりにそろっていて、朝も早いうちから開いている 【入浴施設】 今回はグリーンパーク吉峰を利用 JAF割引あります 【紅葉情報】 1800mから2000mあたりは紅葉ピークに近い 今週末までがピークで、その後は落葉すると思われます 室堂付近の草紅葉は見頃ではないでしょうか? |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
今週もお天気がよさそうな週末!
昨年、立山へ行ったのですが、雨で断念したので、秋の立山をリベンジしに行きました。
いつもながら直前に決めたので、当日券に並んでたのですが、5時に並んで50人くらいいたのかなぁ、2番目の6時10分が取れてラッキーでした。
列はその後も続いてましたが、メチャクチャ混み合ったという感じではなかったです。
室堂から最後までいいお天気で、草紅葉や立山周辺の山々を楽しむことができました。
やっぱり山はお天気に限りますね。立山はひと昔前に周回済みなので、振り返りつつ、また大日への思いもはせながら。
登るのは辛いけど、この日みたいに下るばっかりだと、やっぱり登りたくなるのはワガママですかね。
木道歩きに結構疲れて、弥陀ヶ原手前の激下りと八郎坂はフニャフニャでした。情けないです。
そろそろ体調も回復傾向なので、来週がっつり登るぞ!お天気がよければ。
リハビリ登山第二弾は弥陀ヶ原の紅葉さんぽ
元気なら八郎坂から登る or 室堂から大日三山経由で称名滝までですが、身体の準備ができていない?ので、今回もお気楽なコースです
室堂周辺は草紅葉がピークのようなので、今回は天狗平や弥陀ヶ原メインにしました
立山駅には土曜日深夜に着きましたが、思ったよりも少なめで一番近い駐車場も2割ぐらい空きスペースがありました
翌朝のチケット売り場もそれほど混んでいませんでしたが、下山してくると遠くの駐車場までいっぱいでしたので、ガチンコハイカーさんは少なめ、日帰りの観光の方が多めになっているようです
朝はそれなりに冷え込みましたが、室堂は凍っていました(笑)
山はすっかり秋から冬に移行しているようです
立山から朝イチで室堂に上がると扇沢からのバスが未着なので全体的に静か
この雰囲気は個人的には大好きです
バスの車窓からも青空一杯、青空と草紅葉で癒やされました
みくりが池を一周のウォーミングアップの後、天狗平から弥陀ヶ原へ下っていきます
いつもはバスでビューンと通り過ぎるコースですが、じっくり歩くと多くの山を十分に見ることができて素晴らしいですね
立山三山の次は合間から剣岳、鍬崎山の向こうに白山も
当然大日三山も間近で素晴らしい
弥陀ヶ原が見える頃には薬師岳の姿が見えて感動、さらに遠くに水晶岳が見えたりして
登るのは大変な山も遠くから見て楽しむことができるのは嬉しいご褒美です
なお、弥陀ヶ原に向かうコースに二箇所沢筋を渡りますが、ここが深くてビックリです
特に上部の沢は断崖の様なコースで、登るよりも下るほうが難儀します
それ以外は歩きやすい木道コースでお気楽でした
そして最大難所の八郎坂
バーンと開けると大日山と称名滝
いつも下から見上げていましたが、こんな風に見えるのかと、ビックリしました
ただし、坂は激坂、なかなか歩きごたえがありました
称名滝まで戻ってくるとすっかり観光地に
登山スタイルは浮くかなぁと思いましたが、大日山に登っている方も多いようで、特に問題ありませんでした(笑)
念願の立山の草紅葉も十二分に堪能できました
お次はどこの紅葉に行きましょうか?
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