湯檜曽川大倉沢

- GPS
 - 11:34
 - 距離
 - 16.7km
 - 登り
 - 1,566m
 - 下り
 - 1,563m
 
コースタイム
- 山行
 - 11:28
 - 休憩
 - 0:02
 - 合計
 - 11:30
 
詰めは、ササが凄いので少しササの勢いが薄い沢沿いに上がれるところまであがると草原に到着。そこから、朝日岳を直接目指したのがいけなかったのか、ハイマツとシャクナゲをかき分けて山頂少し手前で登山道に合流しました。
| 天候 | 早朝は晴天、昼前から曇りのち雨 | 
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 | 
| アクセス | 
												 利用交通機関: 
								
																																								自家用車										
																																																 
						 | 
			
| コース状況/ 危険箇所等  | 
					沢内の滝は難度が高くはなかったが、滝を巻くときには、崩れやすい草付が多いので注意が必要。下りは下山道だったが、雨で岩が滑りやすかった。 | 
| その他周辺情報 | 下山後は谷川湯テルメにて入浴。 | 
写真
装備
| 個人装備 | 
														 
																Tシャツ
																長袖インナー
																タイツ
																ズボン
																靴下
																グローブ
																雨具
																日よけ帽子
																靴
																ザック
																昼ご飯
																行動食
																非常食
																飲料
																ハイドレーション
																地図(地形図)
																コンパス
																笛
																ヘッドランプ
																GPS
																ファーストエイドキット
																常備薬
																携帯
																時計
																タオル
																ナイフ
																カメラ
																ロープ20
																クライミングシューズ
																ハーネス
																ヘルメット
																確保機
																ロックカラビナ
																カラビナ
																クイックドロー
																スリング
																渓流シューズ
																トポ
																ルート図
															 
												 | 
			
|---|---|
| 共同装備 | 
														 
																ロープ40
															 
												 | 
			
感想
					現地について準備していると青空。夜半から雨が降るという予報だったので昼間は楽しく登れそうです。駐車場を出て入渓までは約2時間。少し入渓まで長目ですが、途中に一ノ倉の紅葉が見えたり、簡単な渡河があったりと、普通のハイキング気分で歩けたので、そこまで辛くはない感じでした。
適度に難しいけど、そこまで危ないところがなく、イベント盛りだくさんの沢という感じで楽しめましたが、巻きはやはり注意が必要でした。沢自体は狭い廊下になったり開けたり、ナメだったりゴルジュだったり、色の変化もあり、本当に飽きずに面白い沢でした。途中、ナメで転んで少し落ちたのですが、yazu823さんに捕まえてもらって事なきを得ました。
ササをかき分けて沢を詰め上がったところで草原が出てきたのでみんな安心し着替えて出発。そこからは普通の登山と思っていたのですが、そこからが大変でした。何故か、もう一度、ササ地帯に入った後、ハイマツとシャクナゲをかき分けて登山道に復帰。クマザサなんて大嫌いだ、もう暫く見たくもないと思っていたのですが…。
植物をかき分けていたので、折角着替えたのに、植物についていた水でずぶ濡れで寒い寒い。朝日岳まですぐだったので、ちょっとだけピークを踏んだら、すぐに下山。
ここからの下山は雨。濡れた石が滑るので全くペースがあがりません。たらたら一番後ろから歩いていたら、足が滑ってコースアウトしそうになり、とっさに掴んだのがクマザサ。思ったより滑って足がコースアウトしたので、クマザサを持ったまま立とうとしたら、足場がありません。あれっと思って下を見たら、7m程落ちてる崖でした。「助けてー」と言おうかとも思ったのですが、助けを待つよりも頑張って登る方が早いと思い、それからは必死にクマザサを掴んでコース復帰。落ちていたら、小さい樹木が結構生えていたので死にはしなかったと思いますが、怪我はしてそうです。
本当にクマザサありがとう!
そんなこんなで、11時間半の行動時間、しかも後半は雨で滑る道を下ったので、本当に疲れました。疲れました。疲れると色々失敗するもんですね。普通の登山なめてはいけないですね。これからも気を引き締めて行動します。
					
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