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Yamareco

記録ID: 1295471
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

ピンチヒッターは蓼科山

2017年10月27日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:48
距離
6.5km
登り
819m
下り
808m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:39
休憩
0:08
合計
5:47
距離 6.5km 登り 819m 下り 824m
8:14
16
8:30
8:32
65
9:37
9:43
14
9:57
100
11:37
14
11:51
55
12:48
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
〇駐車場
 すずらん峠園地駐車場(無料)
コース状況/
危険箇所等
〇道の状況
 危険個所はありません。
 南斜面の登山道なので雪はほとんどありませんが、ぬかるみが少しあります。
〇登山ポスト
 駐車場に設置されています。
〇トイレ
 駐車場に新しいバイオトイレがあります。
金星が輝いています。
良い一日になりそうな予感がしましたが・・・
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金星が輝いています。
良い一日になりそうな予感がしましたが・・・
なんと、目的地は雪で通行止めになっていました。
心が折れる音がしました。ポッキン!
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なんと、目的地は雪で通行止めになっていました。
心が折れる音がしました。ポッキン!
ということで、急遽目的地をこの蓼科山に変更です!
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ということで、急遽目的地をこの蓼科山に変更です!
登山口へ向かう途中の展望台からの南アルプス(北岳、甲斐駒、鋸岳、仙丈ケ岳)きれいでした!
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登山口へ向かう途中の展望台からの南アルプス(北岳、甲斐駒、鋸岳、仙丈ケ岳)きれいでした!
同じ場所からの八ヶ岳のシルエット
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同じ場所からの八ヶ岳のシルエット
女の神茶屋前のすずらん峠園地駐車場に着きました。
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女の神茶屋前のすずらん峠園地駐車場に着きました。
駐車場には清潔なバイオトイレと登山ポストが設置されています。
駐車場には清潔なバイオトイレと登山ポストが設置されています。
駐車場わきのマユミの木
ピンクの実がとてもきれいです。
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駐車場わきのマユミの木
ピンクの実がとてもきれいです。
駐車場から少し下ったところに登山道入口があります。
この先に少しぬかるみがあります。
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駐車場から少し下ったところに登山道入口があります。
この先に少しぬかるみがあります。
登山道から見える風景
カラ松の黄葉と青空、白い雲に秋を感じます。
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登山道から見える風景
カラ松の黄葉と青空、白い雲に秋を感じます。
秋ですね!すばらしい〜
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秋ですね!すばらしい〜
登るにつれて登山道に大きな石が増えてきました。
登るにつれて登山道に大きな石が増えてきました。
そして、雪もチラホラ出てきました 。
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そして、雪もチラホラ出てきました 。
2,110m地点
登り始めてから初めて蓼科山の全貌が見えました。
頂上まであと400m程登るようです。
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登り始めてから初めて蓼科山の全貌が見えました。
頂上まであと400m程登るようです。
アップにすると縞枯れと頂上付近の岩ゴロゴロ状況がよくわかります。
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アップにすると縞枯れと頂上付近の岩ゴロゴロ状況がよくわかります。
幸徳平に到着
登山道から振り返ると南アルプスの山並みが見えます。
山頂での眺望に期待が膨らんできました。
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登山道から振り返ると南アルプスの山並みが見えます。
山頂での眺望に期待が膨らんできました。
縞枯れ帯まで登ってきました。
山頂は近づいています。
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縞枯れ帯まで登ってきました。
山頂は近づいています。
振り返ると冠雪した御嶽山がそびえています。
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振り返ると冠雪した御嶽山がそびえています。
なかなか存在感のある枯れ木、白い幹と青空のコントラストが美しい。
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なかなか存在感のある枯れ木、白い幹と青空のコントラストが美しい。
樹林帯が終わって岩稜帯になってきました。
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樹林帯が終わって岩稜帯になってきました。
一部に鎖場もあります。
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一部に鎖場もあります。
やっと山頂に着きました!

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やっと山頂に着きました!

だだっ広くて平坦な山頂に大きな岩がゴロゴロしてます。
岩が大きいので見た目と違ってとても歩きにくいですが展望は360度開けています。
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だだっ広くて平坦な山頂に大きな岩がゴロゴロしてます。
岩が大きいので見た目と違ってとても歩きにくいですが展望は360度開けています。
山頂からの眺望
浅間山
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山頂からの眺望
浅間山
山頂からの眺望
鹿島槍ヶ岳、五龍岳
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山頂からの眺望
鹿島槍ヶ岳、五龍岳
山頂からの眺望
白馬三山
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山頂からの眺望
白馬三山
山頂からの眺望
穂高岳、槍ヶ岳、
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山頂からの眺望
穂高岳、槍ヶ岳、
山頂からの眺望
乗鞍岳
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山頂からの眺望
乗鞍岳
山頂からの眺望
御嶽山
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山頂からの眺望
御嶽山
石の窪みには氷が張っています。
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石の窪みには氷が張っています。
雪も少し積もっています。
山はもう冬ですね。
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雪も少し積もっています。
山はもう冬ですね。
山頂からの眺望
眼下に見える白樺湖
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山頂からの眺望
眼下に見える白樺湖
山頂からの眺望
車山
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山頂からの眺望
車山
山頂からの眺望
車山の奥に乗鞍岳
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山頂からの眺望
車山の奥に乗鞍岳
山頂からの眺望
北アルプス
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山頂からの眺望
北アルプス
山頂からの眺望
北アルプス
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山頂からの眺望
北アルプス
山頂からの眺望
浅間山
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山頂からの眺望
浅間山
山頂からの眺望
個性的な荒船山
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山頂からの眺望
個性的な荒船山
山頂からの眺望
両神山
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山頂からの眺望
両神山
山頂からの眺望
一時間ほどほかの登山者の方と山の話をしたり写真を撮ったりしてのんびり過ごしました。
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一時間ほどほかの登山者の方と山の話をしたり写真を撮ったりしてのんびり過ごしました。
そろそろ帰ります。
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そろそろ帰ります。
広い裾野が圧巻の八ヶ岳全景

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広い裾野が圧巻の八ヶ岳全景

この時期花はもう咲いてないのでコケを撮ってみました。
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この時期花はもう咲いてないのでコケを撮ってみました。
雪に埋もれた苔もなかなかキレイです。
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雪に埋もれた苔もなかなかキレイです。
下山道からもう一度八ヶ岳
裾野の拡がりとカラ松の黄葉が素晴らしかった
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下山道からもう一度八ヶ岳
裾野の拡がりとカラ松の黄葉が素晴らしかった
幸徳平まで帰ってきました。
幸徳平まで帰ってきました。
青空もカラ松の黄色も笹の緑もとてもきれいでした。
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青空もカラ松の黄色も笹の緑もとてもきれいでした。
のどかな登山道の風景
時々ぬかるみがあるので登山靴はすでに泥まみれ!
のどかな登山道の風景
時々ぬかるみがあるので登山靴はすでに泥まみれ!
黄葉アップ
のどかな登山道の風景
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のどかな登山道の風景
登山道わきの秋の景色
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登山道わきの秋の景色
カラ松の黄葉
登山口まで帰ってきました
登山口まで帰ってきました
カラ松とマユミ
マユミの実のアップ
ピンクの実が青空に映えてとても美しい!
山でこの実に逢うと秋を感じます。
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マユミの実のアップ
ピンクの実が青空に映えてとても美しい!
山でこの実に逢うと秋を感じます。
無事に駐車場に到着
前回の出来事を教訓にして気をつけて帰ります。
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無事に駐車場に到着
前回の出来事を教訓にして気をつけて帰ります。
おまけ
朝、立寄った展望台からの景色
八ヶ岳全景、残念ながら赤岳、横岳は隠れてしまってほとんど見えません。
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おまけ
朝、立寄った展望台からの景色
八ヶ岳全景、残念ながら赤岳、横岳は隠れてしまってほとんど見えません。
おまけ
朝、立寄った展望台からの景色
今回登る予定だった天狗岳とカラ松の黄葉
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おまけ
朝、立寄った展望台からの景色
今回登る予定だった天狗岳とカラ松の黄葉
おまけ
天狗岳のアップ
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おまけ
天狗岳のアップ
おまけ
帰る途中車を止めて蓼科山をアップでパチリ
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おまけ
帰る途中車を止めて蓼科山をアップでパチリ
おまけ
これも奇麗だったので蓼科山全景をパチリ
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おまけ
これも奇麗だったので蓼科山全景をパチリ
おまけ
帰りの道路から八ヶ岳をパチリ
3
おまけ
帰りの道路から八ヶ岳をパチリ

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ストック ウインドブレーカー フリース

感想

前回、桜平から天狗岳に登ったので今回は、麦草峠から天狗岳に登る計画を立てました。

高速道路を降りて空を見ると星が瞬いています。天気は問題ないし、良い一日になりそうな予感がしていました。
しかし、麦草峠に向かう道路わきには積雪による通行止めの立看板が立っています。
「まさか!」信じられない思いでしたが、行けるところまで行くことに・・・
そして、しばらく進んだところでやはり、ゲートは閉鎖されていました。
自分の調査不足を悔やんでみたものの後の祭りです。
何だかポッキリと心が折れる音が聞こえたような気がしました。
しかし、ここまで出かけてきて帰るわけにはいかないので、ピンチヒッターの山を探します。
美ヶ原、八島湿原、車山なども考えましたが登山口が近い蓼科山にしました。

こんなドタバタで始まった山登りでしたが登り始めてみればまずまずの山歩きになりました。
何しろ天候が快晴だったこともあって山頂から見える冠雪した北アルプス、南アルプス、乗鞍岳、御嶽山、浅間山、八ヶ岳の眺望は素晴らしいものでした。
そして、他の登山者の方と一緒に山座同定をしたり山の話をして過ごしましたが気がつけば一時間も山頂にいました。
今回、自分の調査不足で当初の目的の山には行けませんでした。
けれど、晩秋の山の雰囲気を味わう事ができ、素晴らしい眺望も見ることができて結果的には良かったと思っています。
終わりよければ全て良しということにしておきます。

麦草峠から天狗岳のルートはまた機会を見つけて行ってみることにします。もちろん、今回のようなことがないように慎重に現地の状況を確認してから行こうと思います。

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