長男と富士山お中道一周(1/4にて断念)
山梨県
静岡県
子連れ登山
kenkenpa
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 290m
- 下り
- 1,684m
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標高グラフを拡大| 天候 | 雨のち曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2011年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
タクシー 自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
今回通過したお中道(富士宮新五合目〜大沢崩れ左岸)は道として整備されていません。 また大沢崩れ左岸から下山方向は道というものは見当たらず、草木の間を縫っていく状態です。 そのことから地図にも道の表記がありません。 立ち入り禁止の範囲です。通行の際は自己責任の範疇で判断して下さい。 |
写真
拍手迷った挙句、決行。
8:08
9:22
ハコアラサワ2と読めます。
11:02
ゆっくりながらも順調に進んでいたものの
この後、主杖流し付近で迷います。
11:03
しかしこの先でまたルートを外れてしまい
ヤブ漕ぎをしながら進みます。
11:23
11:42
桜沢でしょうか?また白いマーカーのラインに戻れました。最近付けられたもののようで、かなり近い間隔で吹き付けられています。12:41
12:41
12:46
気にはなっていたのですが時間が掛かりすぎています。とても対岸にいけるような状況ではありません。ここを下り続けて林道へ出ることにしました。
14:08
ここを下り続けて林道へ出ることにしました。
14:08
林道へ出ることを想定していなかったため進むべき道が分かりません。コンパスだけを頼りに歩き続けると途中に地図を発見。間違ってはいませんでした。19:38
19:38
感想
完全に失敗でした。
<1日目>富士宮口新五合目‐お中道‐大沢崩れ‐左岸を下り‐対岸へ渡り‐右岸を登り‐大沢休泊所‐お中道‐吉田口五合目‐星観荘
<2日目>星観荘‐吉田口下山道‐お中道‐須走口六合目‐お中道‐御殿場口登山道七合目‐宝永山‐富士宮口新五合目
という計画でした。
ところが1日目の距離でいう工程の1/3に来た時点で14時。
このままペースを落とさずに進んでも星観荘到着が22時。
引き返しても21時だということに気付いたのが15時。
あまりにも危機意識が足りていませんでした。
キャンセルの連絡を入れた星観荘さんのアドバイスもあり日が暮れる前の
18時半にはエスケープルートの林道まで降りました。
とは言えそこから富士山スカイラインに出るための地図を持っていません。
とりあえず昔にこの辺りの林道をバイクで走っていた頃の勘を頼りに南へ
向かいました。日はとっぷりと暮れて周囲は杉に囲まれた道のため余計に
暗くヘッドライトを消すと目をつぶったようでした。
途中で一番恐れていた分岐点(四叉路)にあたりました。それぞれは標識から
今来た道・白塚林道・上井出林道・キャンプ場らしいのですがそこからは
進むべき方向は分かりません。携帯で家に居るカミさんに聞くものの、
調べきれないようです。
キャンプ場なら一般道のそばにあるだろうという根拠の乏しい判断でそちらへ
向かいました。するとまた四叉路です。今来た道・大宮林道・キャンプ場・
もう一本です。これまで電線と電柱とともに下ってきたことからその電線が
向かうもう一本の道に決めました。電線は街からやってくるものだという
理由からです。
立ち止まって一晩過ごすのも手でしたが、まだ19時半でしたのでもう少し
進みました。すると道ばたに地図が!植林の範囲を示すものでしたが
林道の表記もありました。長男と一緒にここまでは間違っていないこと、
この先の分岐点を確認しました。
そこから一時間ほど歩き富士山スカイラインに出られたときは、無事に
戻れたことに喜びました。タクシーに来てもらい車まで着いたのは
21時半でした。気温は下がり3℃。車のフロントガラスは凍り付いて
いました。
失敗原因
�〃弉�:これまでの平均速度から時間が掛かることは予測出来た。
これまで経験したことのない移動距離だった。
地図上に通過予定時間を落とすべきだった。
��天候:天気予報の晴れを過信しすぎて、現地では雨だったが回復に
向かうものだと想像した。
��出発時間:現地到着後、行く行かないの判断に手間取って遅くなった。
�な盥埖�度:雨が降り、雲で視界が悪く、後の体力温存を重視し過ぎて
前半に距離が伸びなかった。
�ト獣任涼戮�:安全に引き返すタイミングで決断するべきだった。
��所持品:周囲の地図・息子のヘッドライト・多めの水を持っていなかった。
救われた点
�‖�子がへこたれずに頑張って歩き続けた。
��大沢崩れで断念した時のエスケープルート(林道)を決めていた。
�Ｂ臉里房�辺の林道をバイクで走った経験がありおおよその様子が分かった。
�し搬咾療澱咾�途中で切れたが電池式の予備バッテリーを持っていた。
�シ搬咾呂匹海砲い討發曚楪模歎�内だった。(docomo)
�λ百�着は十分あり、食料は1日分持っていた。
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