記録ID: 1342149
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
根石岳〜天狗岳
2017年12月23日(土) 〜
2017年12月24日(日)



- GPS
- --:--
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,341m
- 下り
- 980m
コースタイム
天候 | 23日:快晴 24日:晴れ・高曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
渋の湯温泉→JR茅野駅 (バス) |
コース状況/ 危険箇所等 |
23日 渋の湯温泉入山予定が、安定の寝つぼり事件が発生し、subルートの稲子湯から入山することに。満員のあずさ自由席に消耗しながら、八高線へ乗り換え。そこから市営バスで稲子湯温泉登山口に向かうはずが、間違えて稲子登山口におろされてしまう。タクシーで稲子湯温泉まで。公共交通機関では、入山までが前途多難。 本沢温泉は、すべての湯が有料。野天風呂まで営業化されていて、人でごった替えしている。中岳温泉のような野湯を期待していたが、幻滅した。残念。適当な場所でテントを張り宴会に突入(本日のハイライト)。たった3時間しか動いていないのに足がつる。クリスマスイブイブということで、残念なほど下衆な話で、日付が変わる頃まで飲む。いつものようにHGさんはシュラフに入れず。深夜の星空は圧巻だった。 24日 4時半にアラーム。だらだら米を炊いて、7時半から歩く。相変わらず、雪は少なくてトレースをたどっていく。夏沢峠から根石岳手前までの挑戦は美しい針葉樹林。遠くに真っ白な南・中央・北アルプスの山並みを一望。根石岳先は植生が無くなり、局地風など激しい。雪は風でとばされて、ほとんどついて無いが、刺すように頬に突き刺さる感触は確かに雪山だ。東天狗岳からはロックガーデンの間に雪が詰まっていてあるきずらい。新品のアイゼンの歯がどんどん削れていく。中山峠からの下山路も針葉樹林を縫う夏道を歩く。北八ケ岳の原始的な樹林に程よく日がさして、美しい。渋の湯温泉は、1000円と高い上に、主浴槽は温泉ではない。休憩所なども無く、温泉に上がった後バスを待っている間にすっかり冷えてしまった。ビールを飲んで解決。 |
その他周辺情報 | 渋の湯温泉、1000円。あまりおすすめでない。 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
感想
シーズン初の雪山。雪山といっても、踏み固められた夏道をアイゼンをつけて歩くというちょっと味気ないものだった。しかし、済んだ空気、圧巻の星空、遠くアルプスまでの景色は見ごたえあり。 最近気づいたのだが、本州の山小屋は明るくて居心地のいい所もあるが、愛想のないサービスゼロの所もたくさんある。山で仕事してる=いい人は本州では必ずしも成立していない。
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麦草峠・白駒池・黒百合ヒュッテ・東天狗岳・夏沢峠・硫黄岳横岳台座の頭・硫黄岳・夏沢峠・本沢温泉・しらびそ小屋
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
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