秋山整備山行5


- GPS
- 07:29
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 463m
- 下り
- 521m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に乾いたザレ道に落葉が深く積もっているので滑りやすく、路肩も曖昧なので踏み外しに注意。 古福志から金山峠に向かう途中に倒木が数箇所あったが、道迷いを起こす恐れのある沢沿いの1箇所のみ処理した。 金山峠からデン笠に向かってすぐに倒木が道を塞いでいるが、危険なく巻いて通れる。次回処理する予定。 デン笠から金ピラ山周辺は国土調査が入って蛍光ピンクテープと蛍光イエローテープ、赤と黄色の杭が散見される。この周辺にはこれらのテープと私が結んだピンクテープと地元民が結んだ透明ピンクテープとが混在しているので混乱しないよう注意。尾根づたいに踏み跡を辿って行けば迷わないとは思う。 デン笠と金ピラ山からの下りは特によく滑る。金ピラ山直下には昨年トラロープを設置した。 桜井峠からやすらぎ観音までの後半は落葉と伐木の残骸で道が分かりづらいが慎重に進めば迷うことはない。舗装道路に出れば案内看板があるので、迷わず秋山温泉へ。 |
その他周辺情報 | 秋山温泉は市外からの利用者は、プールと温泉(タオル、水着は持参の場合)で750円。但し、スマホから登録しチケットを購入の場合は650円。 送迎バスあり。上野原駅行は、16:30と18:00で日曜日は運行しない。月曜日休館。富士急路線バスは夕方にはないので注意。 |
写真
装備
個人装備 |
アウター
ダウンジャケット
ウインドブレーカー
長袖シャツ
サポートシャツ
防寒ズボン
ズボン
サポートタイツ
パンツ
靴下
帽子
グローブ
ゲーター
軽登山靴
合羽 上下
レイングローブ
ネックウォーマー
マスク
軽アイゼン
簡易スパイク
ザック
ザックカバー
おにぎり
非常食
飲料
マグポット
登山地図
地形図
コンパス
虫眼鏡
笛
ヘッドランプ
予備電池
ボールペン
メモ帳
ファーストエイドキット
スマートフォン
時計
ツェルト
アーミーナイフ
ライター
ローソク
レジャーシート
レスキューシート
ラジオ
カメラ
マーキングテープ
熊鈴
鳥追鉄砲
ミニランタン
モバイルバッテリー(コード)
使い切りカイロ
バンダナ
ティシュペーパー
トイレットペーパー
緊急用IDカード
保険証
クレジットカード
現金
鍵束
ヘルメット
保護 ゴーグル
折畳み大鋸
折畳み小鋸
ペンチ
大プラスドライバー
小プラスドライバー
キリ
針金
L型金具
木ネジ
ワッシャー
釘
ボンド
布テープ
ビニールテープ
両面テープ
カッターナイフ
ハンドドリル
ドリル刃
カナヅチ
替え下着
替え靴下
タオル
|
---|---|
備考 | 次回はハンマー、釘、キリ、ドリル刃セットは不要。L型金具、木ネジ、カラー針金 ラッカースプレー、ワックス、刷毛を忘れない。 |
感想
今回は単独での整備山行。久しぶりに古福志からの登山道を歩いて金山峠に向かった。相変わらず踏み跡は少なく落葉は深く道は広めなのだが、油断していると路肩を踏み外しそうになった。
途中一本だけ倒木を処理したが、その他に処理しなければならない倒木は金山峠からデン笠に向けてすぐの場所のもの。荒廃感が増して雰囲気が悪くなるので、この次は処理したいと思う。小枝が多いので一人だと1時間は掛かりそうだ。
全体の作業は思いのほか進まず、「金山峠」指導標の完成とベンチの完成、その他の指導標の再固定、倒木処理が次回の作業目標。
今日は天気も良く日中は暖かくなるとの予報からか電車の中は中高年の登山者が多く見受けられた。無生野行きのバスは座席が全て埋まって最後に乗車した青年は立っていた。皆どこまでいくのだろうと思っていたらザックを背負った人は富岡入口で全員下りてしまった。全員が一つのパーティーには見えなかったのでたまたまなのだろうが、阿夫利山はそんなに人気があるのだろうか?まだ歩いたことがないので今度行ってみようかと思った。最後に残った地元民らしい女性は桜井で降りて自分一人になってしまった。これではバス路線が無くなることはあっても本数が増えることはない。行政からの補助金があるのだろうが、企業側からしたら早々に撤退したくなるだろう。田舎で公共交通機関を維持するのは大変だ。
山中では4名の登山者と会った。このルートでこの時期に4名もの登山者と会うのは珍しい。誰とも会わないことがよくあるので。
その4名の中にヤマレコ会員のchiakyさんがいて声をかけてもらった。ヤマレコ会員どころかネットを通じて直接人に会ったのが初めてだったので、なんだか不思議な感じだった。chiakyさんにはねぎらいの言葉をかけてもらい嬉しかった。
秋山温泉は何回か入ったが、ここに下山直後入るのは初めてだったので、いつもよりも気持ちがよくくつろげた。これは毎度というわけにはいかないので、たまにの楽しみにしようと思う。
この山行記録は山梨県上野原市秋山(旧秋山村)の秋山文化協会の下でボランティア活動をする個人の記録である。この山域に興味のある方はヤマノートの「秋山登山道整備」と「上野原市金山地区登山道整備」を参照のこと。
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