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Yamareco

記録ID: 1359570
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
支笏・洞爺

初めての冬山登山 樽前山

2018年01月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:57
距離
15.0km
登り
729m
下り
727m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:46
休憩
0:11
合計
4:57
距離 15.0km 登り 729m 下り 731m
7:49
56
8:45
56
9:41
9:42
58
10:40
10:49
28
11:56
48
12:44
12:45
1
12:46
ゴール地点
特に7合目までが冬山の洗礼でした
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
7合目ヒュッテまでの道道は冬季閉鎖中なので道道入り口に数台駐車できます。帰りに国道沿いにも止めてた車があったのでほぼ満車だったようです。
コース状況/
危険箇所等
5合目まではスノーブーツだけで大丈夫でした。5合目からは上の樹林帯の切れる所までスノーシューで歩き、それ以降はアイゼンに履き替えました。
その他周辺情報 支笏湖畔の丸駒温泉を利用しました。
車では行けないので歩いて車道を進みます
車では行けないので歩いて車道を進みます
札幌を発った時は雪だったけどゲートに着く頃には晴れました
札幌を発った時は雪だったけどゲートに着く頃には晴れました
5合目までは雪も少なく踏み固められていて歩きやすいです
5合目までは雪も少なく踏み固められていて歩きやすいです
5合目まで1時間近くかかります
5合目まで1時間近くかかります
5合目から7合目が長かったです。樽前山もはっきり見えてきました
5合目から7合目が長かったです。樽前山もはっきり見えてきました
支笏湖が青い
空も青い。蒼天って言葉がピッタリです
3
空も青い。蒼天って言葉がピッタリです
右に紋別岳、中央にイチャンコッペ山かな。こんなキレイな支笏湖は初めて見ました
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右に紋別岳、中央にイチャンコッペ山かな。こんなキレイな支笏湖は初めて見ました
風不死岳。恵庭岳は風不死岳に隠れて見えません
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風不死岳。恵庭岳は風不死岳に隠れて見えません
リフターなしの安物スノーシューなのでアイゼンにチェンジ
1
リフターなしの安物スノーシューなのでアイゼンにチェンジ
アイゼンも出刃の短い安物だけどクライミングするわけじゃないので十分です
4
アイゼンも出刃の短い安物だけどクライミングするわけじゃないので十分です
自然の織りなす造形美
3
自然の織りなす造形美
外輪までが中々遠い
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外輪までが中々遠い
下から見た感じだとサクッと登れると思ったんだが…
2
下から見た感じだとサクッと登れると思ったんだが…
外輪到着。あれが溶岩ドームか
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外輪到着。あれが溶岩ドームか
山頂標識が凄い事に
7
山頂標識が凄い事に
お鉢の下に登山者が
3
お鉢の下に登山者が
支笏湖周辺だけは天気良いのね
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支笏湖周辺だけは天気良いのね
残念ながら羊蹄山は見えず
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残念ながら羊蹄山は見えず
でも十分満足の展望です。冬山にのめり込む人の気持ちが分かるわ
2
でも十分満足の展望です。冬山にのめり込む人の気持ちが分かるわ
サクサク下って7合目ヒュッテ。ここからが長いです
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サクサク下って7合目ヒュッテ。ここからが長いです
この時間でもけっこうスライドしたけど、皆スキーだったので下りは速いから大丈夫なんだろうね
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この時間でもけっこうスライドしたけど、皆スキーだったので下りは速いから大丈夫なんだろうね
私はスノーシューでのんびり下ります
3
私はスノーシューでのんびり下ります
さよなら樽前山
この倒木が現れたらゴールはもうちょい
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この倒木が現れたらゴールはもうちょい
朝は見えなかった恵庭岳がクッキリ。札幌側から見るよりカッコいいね
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朝は見えなかった恵庭岳がクッキリ。札幌側から見るよりカッコいいね
やっと着いた…上で滑るわけでもないのにスキー履いてる人が多いのに納得ですわ
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やっと着いた…上で滑るわけでもないのにスキー履いてる人が多いのに納得ですわ
帰り道の風不死岳と樽前山
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帰り道の風不死岳と樽前山

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 アウター手袋 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー 毛帽子 着替え ザック アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ シェラフ

感想

登山始めた頃から登ろうと思ってた樽前山。予定は伸ばし伸ばしになっていたので、いっそ冬山にでもと思ってました。先週にモエレ山で付け焼き刃のスノーシュー練習を行いいざ実戦です。
5合目から7合目ヒュッテまでが思いの外遠く、途中で心が折れそうになりました。山頂までは適当に直登しましたが、中々の急坂で何度も足を止めました。7合目ヒュッテからは簡単に登頂できるイメージだったので面喰いましが、空の青さと支笏湖の美しさに感動しながらの初めての冬山登山でした。

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