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Yamareco

記録ID: 1369511
全員に公開
雪山ハイキング
丹沢

広沢寺から弁天御髪尾根ネクタイ尾根を経て大山へ。

2018年01月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
chakaran その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:33
距離
12.5km
登り
1,369m
下り
1,165m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:48
休憩
0:45
合計
8:33
距離 12.5km 登り 1,369m 下り 1,182m
9:20
9:26
50
10:16
10:18
25
10:43
10:44
28
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11:14
36
11:50
11:51
13
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12:20
76
13:36
13:37
96
15:13
15:26
9
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50
16:25
16:28
42
17:10
16
17:26
0
17:26
ゴール地点
天候 晴天
過去天気図(気象庁) 2018年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
広沢寺の駐車場には一面に雪が残っていました。
2018年01月27日 08:44撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
1/27 8:44
広沢寺の駐車場には一面に雪が残っていました。
弁天岩分岐から先は林道にも雪がたっぷり、足元に気をつけて進みます。
2018年01月27日 09:03撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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弁天岩分岐から先は林道にも雪がたっぷり、足元に気をつけて進みます。
以前来たときは工事中でしたが、大きな堰堤が出来ていました。(H28年3月竣工)
2018年01月27日 09:06撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1/27 9:06
以前来たときは工事中でしたが、大きな堰堤が出来ていました。(H28年3月竣工)
2018年01月27日 09:16撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1/27 9:16
序盤は少し急ですが、ひと登りすると、概ね穏やかな歩き易い尾根です。
2018年01月27日 10:17撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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序盤は少し急ですが、ひと登りすると、概ね穏やかな歩き易い尾根です。
これから向かう大山の山頂が見えてきました。
2018年01月27日 10:21撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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これから向かう大山の山頂が見えてきました。
見渡す街並みの所々で立ち昇っているのは、どんど焼きの煙でしょうか、その向こうに江ノ島や三浦半島が見えます。
2018年01月27日 10:25撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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1/27 10:25
見渡す街並みの所々で立ち昇っているのは、どんど焼きの煙でしょうか、その向こうに江ノ島や三浦半島が見えます。
大きなサルノコシカケがありました。
2018年01月27日 10:34撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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大きなサルノコシカケがありました。
すりばち広場を過ぎると林の中なのに屋根に避雷針が付いた立派な東屋。
天井には大きなスズメバチの巣がありました。
2018年01月27日 10:51撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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すりばち広場を過ぎると林の中なのに屋根に避雷針が付いた立派な東屋。
天井には大きなスズメバチの巣がありました。
大山三峰からの登山道が見えてきました。
2018年01月27日 11:48撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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大山三峰からの登山道が見えてきました。
唐沢峠の東屋で昼食を摂り、ネクタイ尾根を目指して石尊沢に下ります。
2018年01月27日 12:24撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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唐沢峠の東屋で昼食を摂り、ネクタイ尾根を目指して石尊沢に下ります。
石尊沢への下りは所々腰近くまで埋まる吹き溜まりがありました。
2018年01月27日 12:35撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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石尊沢への下りは所々腰近くまで埋まる吹き溜まりがありました。
歩き易そうな所を選んでずんずん下ります。
2018年01月27日 12:37撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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歩き易そうな所を選んでずんずん下ります。
石尊沢を横断し、フカフカの雪をかき分けネクタイ尾根取り付きを目指します。
2018年01月27日 12:40撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1/27 12:40
石尊沢を横断し、フカフカの雪をかき分けネクタイ尾根取り付きを目指します。
雪はサラサラ、地面はカチカチに凍っていて、雪が飛ばされて地面が露出している所がある一方深い吹き溜まりもあります。
2018年01月27日 13:33撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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雪はサラサラ、地面はカチカチに凍っていて、雪が飛ばされて地面が露出している所がある一方深い吹き溜まりもあります。
深みを歩くと足を取られて厄介です。
2018年01月27日 13:45撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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深みを歩くと足を取られて厄介です。
パウダースノーの下はカチカチに凍った地面で、キックステップが効きにくい中、ノーアイゼンでバランスを取りながら急登をズンズン進む同行者Aさん。
2018年01月27日 14:13撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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パウダースノーの下はカチカチに凍った地面で、キックステップが効きにくい中、ノーアイゼンでバランスを取りながら急登をズンズン進む同行者Aさん。
傾斜が緩みモノレールの軌道が見えると、大山北尾根に到着です。
2018年01月27日 14:26撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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傾斜が緩みモノレールの軌道が見えると、大山北尾根に到着です。
モノレール沿いにウサギの足跡がついていました。
2018年01月27日 14:27撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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モノレール沿いにウサギの足跡がついていました。
大山北尾根を一ノ沢から大山方向に向かうトレースが一人分ありました。
2018年01月27日 14:30撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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大山北尾根を一ノ沢から大山方向に向かうトレースが一人分ありました。
北尾根から見えた富士山からは雪煙がたなびいていました。
2018年01月27日 14:36撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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北尾根から見えた富士山からは雪煙がたなびいていました。
大山山頂に到着。
2018年01月27日 15:08撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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大山山頂に到着。
相模川沿いに圏央道、肉眼ではその向こうに横浜や東京のビル群や、八景島なども見えました。
2018年01月27日 15:11撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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相模川沿いに圏央道、肉眼ではその向こうに横浜や東京のビル群や、八景島なども見えました。
ヤビツ峠から柏木新道を下りましたが、ここも雪がしっかり積もっていました。
2018年01月27日 16:39撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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ヤビツ峠から柏木新道を下りましたが、ここも雪がしっかり積もっていました。
相模湾に映える夕焼け、明日もいい天気になりそうです。
2018年01月27日 17:03撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1/27 17:03
相模湾に映える夕焼け、明日もいい天気になりそうです。
用意したヘッデンを取り出す前に蓑毛バス停に到着。
お疲れ様、今日も充実したハイキングでした。
2018年01月27日 17:25撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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用意したヘッデンを取り出す前に蓑毛バス停に到着。
お疲れ様、今日も充実したハイキングでした。
撮影機器:

感想

 このところ宮ケ瀬から大倉への新春縦走を恒例にしていますが、今年は22日の大雪以降宮ヶ瀬三叉路に行くバスが運休になっていたので、スペアプランに切り替え、広沢寺からネクタイ尾根経由で大山へ行きました。
 神奈中バスのHPでは25日現在宮ケ瀬行きバス部分運休となったまま情報が更新されていなかったので、もしやとの期待を持ちバス乗場に行くといつも通り6:55発の宮が瀬行バスがやって来ましたが、念のため運転手さんに確認すると未だ上煤ヶ谷と本厚木の間を折り返し運転しているとのことで、ホットコーヒーとドーナツで時間を潰し厚木バスセンター8:00発のバスに乗り広沢寺温泉に向かいました。
 一面に雪が積もった広沢寺の駐車場に停めた車の前で準備をしていた数人のハイカーらしい人々は鐘ヶ嶽に向かうのか私たちとは逆方向に歩いて行き、軽トラックから降りたハンターらしい人が鉄砲をかついで駐車場の斜面を登って行くのを見送ってから出発しました。
 林道から分岐して弁天岩に向かう路面には15cm近く雪が積もり、いつも閉まっているゲートが雪で開閉不能にならないように解放されているのを横目で見ながら進むと足元の雪もだんだんと多くなってきました。
 ゲート先のヘアピンカーブを越えたところから登り始め、序盤は急ですが鐘ヶ嶽への分岐を過ぎる辺りから傾斜が緩み歩きやすい道を進みます。これまでもこのルートは冬の時期に歩くことが多かったのですが、今年は気温が低いせいか、先日降り積もった雪はさらさらの状態で、一度溶けた雪が凍って地面がツルツルになったりしていないので快適です。
 無雪時とほぼ同じペースでサクサクと雪の中を歩き、12時過ぎに唐沢峠の東屋に到着し、日当たりの良いベンチで昼食にしますがさすがに風が吹くと食べているそばからカップラーメンが冷たくなりそうな寒さで、のんびりする間もなく出発しました。
 石尊沢へ下る斜面はひときわ雪が深くなっていて径路が全く見えないので、とりあえず下れそうな傾斜を選んでひたすら降りて行きましたが、転んでも痛くないフカフカな雪の中を下れるのでいつもより楽に降りることができました。
 降り立った石尊沢は吹き溜まりになっているところが多くて歩くのに難儀しましたが、同行者が持ってきたワカンを試しているのをみるとやはり効果絶大のようで歩きやすそうでした。
 ネクタイ尾根の上は雪が吹き飛ばされるところと吹き溜まるところで極端に違い、ひざ上まで潜ったかと思うと地面が露出していたりで歩きやすいところを選びながら登りましたが、尾根上部の傾斜が急なところはアイゼンを使わずに済ませたものの、雪はフカフカで足を乗せても崩れてしまい、地面はキックしてもびくともしないほど固く凍りついて滑りやすくなっていました。
 途中ネクタイを見ることもなくモノレールの軌道とウサギの足跡が現れて大山北尾根に到着、一ノ沢の方から大山に向かうひとり分のトレースを辿りながら見た富士山からは雪煙がたなびいていました。
 フェンスを脚立で乗り越えて到着した大山の頂上にはさすがにこの時期のこの時刻、いつものような大勢の人はいませんでしたが頂上のトイレが閉鎖されていなかったのは少し意外でした。
 頂上からの眺めを少し楽しんでから蓑毛に向かって下山開始。
 念のためヤビツ峠でヘッデンを用意しましたが、暗くなるちょっと前に蓑毛バス停に到着しました。
 

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