氷の神殿<雲竜渓谷>

- GPS
 - 08:17
 - 距離
 - 12.9km
 - 登り
 - 1,038m
 - 下り
 - 1,089m
 
コースタイム
| 天候 | 晴れ→小雪 | 
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 | 
| アクセス | 
												 利用交通機関: 
								
																																								自家用車										
																																																 
						駐車スペース5〜6台。 朝7時頃で満車。路肩の一番上の方に停めました。 林道はほぼ雪道。凍結してますので冬タイヤが必要です。  | 
			
| コース状況/ 危険箇所等  | 
					ポストは林道ゲート前に。 トイレはありません。 きちんとした雪山の装備で行けば危険箇所はほぼなし。特に林道メインで歩けば難易度は下がります。 アイゼン等滑り止めは必要。 渡渉が何度もあるのでそこだけは注意。 飛び石やスノーブリッジを渡れますが多少靴は濡らします。落ちたら足首以上の深さはありますので靴の中まで濡れてしまいます。 個人差は大きいので、すべてノーアイゼン、ストック等で歩ける人もいると思いますが氷柱が連なるところから雲竜瀑までの登りは足裏全体に爪があるアイゼン、ピッケル必要だと思います。 ヘルメット着用者も多かったです。 氷柱が崩れ落ちる轟音が何度も聞こえました。  | 
			
| その他周辺情報 | 言わずと知れた日光東照宮があります。 観光地でもあるのでお土産屋さん等は多数あります。 温泉も近隣にたくさんあります。  | 
			
写真
装備
| 個人装備 | 
														 
																長袖インナー
																ハードシェル
																タイツ
																ズボン
																靴下
																グローブ
																アウター手袋
																防寒着
																ゲイター
																ネックウォーマー
																バラクラバ
																毛帽子
																靴
																予備靴ひも
																ザック
																アイゼン
																ピッケル
																昼ご飯
																調理用食材
																調味料
																コンロ
																コッヘル
																食器
																調理器具
																ライター
																地図(地形図)
																コンパス
																笛
																ヘッドランプ
																予備電池
																GPS
																筆記用具
																ファーストエイドキット
																常備薬
																日焼け止め
																ロールペーパー
																保険証
																携帯
																時計
																サングラス
																ストック
																<mamepyon><br />長袖シャツ
																半袖インナー
																予備手袋
																サブザック
																バーナー
																行動食
																非常食
																飲料
																水筒
																レジャーシート
																タオル
																カメラ
															 
												 | 
			
|---|
感想
					少し前に天子山塊を歩いた時にgakuさんを雲竜渓谷にお誘いしました。
雲竜渓谷は雪と氷の素晴らしい時期が意外と短く、早すぎると雪がなかったり、氷柱が育ってなかったり。
だいたい1月後半〜2月前半ぐらいのタイミングを狙って行かないと。
ピークハントでは無いのでそれ程ハードな山歩きでは無いですが、雪と氷の世界を楽しむ事の出来る場所です。
休みをあわせたこの日、お天気も問題なさそうでワクワクしながら登山口へ。
駐車スペースは7時の時点で満車。
少し離れたところに車を停め、準備開始。
その間にも続々と登山者がやってきます。荷物をまとめて出発。
しばらくは林道歩きですが最初のうちは雪が少なく、場所によっては地面が見えているところもあります。特に日当たりのいいところは。
林道歩き割と長いですが二人でおしゃべりしてると快適ですね。
徐々に林道にも雪が増えてきて洞門岩へ到着。
ここからは林道から逸れて沢に下りてゆきます。
沢沿いでアイゼンを履き、何度か徒渉を。
ルートは少し登りになりますが昨年登った時はルートから外れて沢沿いを奥に進み、堰堤脇をよじ登ったのでそっちから行くことにしました。
が、今年は雪壁がカッチカチで登れるとは思うんだけど無理はできないしちょっと厳しそうなのは間違いないので引き返してルート通りに進むことにしました。
階段(埋もれてるけど)を下りいよいよここから雲竜渓谷。
天気も良くテンション上がります。
友不知を通過し、雲竜渓谷の氷柱群へ。
おおっ!!
今年も大きな氷柱が育ってる。
ここはついつい足が止まってしまいますね。
巨大な氷柱群を通り過ぎ奥の雲竜瀑へ。
ここへ行くには少し急な斜面を登り、細いトラバースを通過します。
トレースが付いているので歩きやすくなっていますがアイゼン、ピッケル装備が望ましいんじゃないかな。
5分程歩いて雲竜瀑に到着。
デカイ!ここでもアイスクライミングしているパーティーがいました。楽しそう。
少し上がったところで休憩&食事の時間。
gakuさんお得意の焼肉タイムです。
牛タン、黒毛和牛、サーロイン・・・
豪華で美味しい昼食の時間を過ごしました。
焼ソバ食べてコーヒー飲んでる頃には誰もいなくなっていました。
いつもそうだけど休憩長すぎか??
下山は林道ルートを進みました。林道長いのでところどころショートカットして深雪の中を歩き、途中からは河原に下り、対岸に渡って遊歩道を。
結構雪が降ってきた頃にもう一度沢を渡って登山口へ戻りました。
ちょっと東照宮に寄って、温泉で汗を流し、結構な雪の中宇都宮で餃子食って帰宅。
帰りは力尽きてうとうとしてましたがgakuさん運転ありがとうございました。
雲竜渓谷何度も来ていますが今年も素晴らしい景色を見せてくれました。雪はちょっと少ないかな?と思ったけど気温は先週ぐらいから急激に下がっているので凍ってるところはかなり多かったように思います。寒い日が続けばまだしばらくは楽しめそうです。
					
					mamepyonさんからお誘い頂いた雲竜渓谷
自分の休日で予定を合わせてもらい冬の栃木県に向かった。
着いた登山口はそれほど寒くない快適な朝。
駐車スペースも容易に確保して支度
新品履きおろしの靴に足を入れるmamepyonさんも楽しそう♪
保冷してきた肉をザックに入れる自分も楽しそう♪
車の外でワイワイしながら準備して出発。
二人で歩く長めの林道も快適
快晴の展望台で山の景色
渓谷に入ると氷柱でテンション上がる。
進むに先で更に大きい氷柱の殿堂
トラバースを抜けて着いた雲竜瀑の迫力
来て良かった!
お楽しみの休憩は雲竜瀑の正面の高台に向かう。
日当たりの良い場所は多くの人達で賑わいながら、氷瀑の景色と肉の美味♪
二人で楽しむ休憩はあっという間に3時間経過。
渓谷への日差しは西側に陰るのが早く、気がつけば人は少なくなり空も薄曇りとなってきた。
氷柱の裏側を歩きながら戻り、小雪の降る林道歩きも下りなると樹林をショートカットで楽しい。
堰堤から対岸を下り、登山口に着いた。
冬の雲竜渓谷
迫力の氷柱
素晴らしい雲竜瀑
美しい景色
仲間と歩く楽しさ
良い1日でした。
誘ってくれたmamepyonさん
ありがとうございました。
					
								mamepyon
			
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
							
										
										
										
										
										
										
										
					
					
		
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