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Yamareco

記録ID: 1373772
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山滑走
谷川・武尊

前武尊〜荒砥沢滑走

2018年02月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
mulkei その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:35
距離
7.1km
登り
298m
下り
884m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:11
休憩
0:24
合計
4:35
距離 7.1km 登り 298m 下り 892m
11:01
52
スタート地点
11:53
12:08
181
15:09
15:18
18
15:36
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
オグナほたかスキー場のリフトを4本乗継ぎ。練習を兼ねて午前券を購入。
コース状況/
危険箇所等
登山届/下山届はスキー場のセンターハウスにポストがあります。
朝の沼田IC。ハロと幻日のお出迎え
2018年02月03日 07:55撮影 by  iPhone 8, Apple
2/3 7:55
朝の沼田IC。ハロと幻日のお出迎え
本日はオグナほたかスキー場が出発点です。
2018年02月03日 09:17撮影 by  iPhone 8, Apple
2/3 9:17
本日はオグナほたかスキー場が出発点です。
リフトを4本乗継ぎ。最終リフト右手が人気の十二沢源頭。つぎつぎスキーヤー&スノーボーダーが降りてきます。
2018年02月03日 10:33撮影 by  iPhone 8, Apple
2/3 10:33
リフトを4本乗継ぎ。最終リフト右手が人気の十二沢源頭。つぎつぎスキーヤー&スノーボーダーが降りてきます。
ゲレンデトップのリフト降り場が入山地点。
2018年02月03日 10:57撮影 by  iPhone 8, Apple
2/3 10:57
ゲレンデトップのリフト降り場が入山地点。
気持のよいシール登行です
2018年02月03日 11:39撮影 by  iPhone 8, Apple
2/3 11:39
気持のよいシール登行です
縦横にトレースが入り乱れてちょっと歩きづらい。
縦横にトレースが入り乱れてちょっと歩きづらい。
前武尊山頂のオグナ像
2018年02月03日 11:53撮影 by  iPhone 8, Apple
2/3 11:53
前武尊山頂のオグナ像
ご挨拶にハイタッチ!
2018年02月03日 12:02撮影 by  iPhone 8, Apple
2/3 12:02
ご挨拶にハイタッチ!
山頂からの素晴らしい眺望。
2018年02月03日 11:54撮影 by  iPhone 8, Apple
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山頂からの素晴らしい眺望。
そして、剣が峰から家の串方面の絶景!
2018年02月03日 11:55撮影 by  iPhone 8, Apple
2/3 11:55
そして、剣が峰から家の串方面の絶景!
剣が峰へのコルに滑り込み
2018年02月03日 12:18撮影 by  iPhone 8, Apple
2/3 12:18
剣が峰へのコルに滑り込み
エザリオ画伯の素晴らしいテレマークターン!
2018年02月03日 12:18撮影 by  iPhone 8, Apple
2/3 12:18
エザリオ画伯の素晴らしいテレマークターン!
重パウを滑ってライトの樹林で作戦会議
2018年02月03日 12:38撮影 by  iPhone 8, Apple
2/3 12:38
重パウを滑ってライトの樹林で作戦会議
荒砥沢を下まで滑ることに決定
荒砥沢を下まで滑ることに決定
中間部は快適斜面
中間部は快適斜面
だんだん狭くなってきます。ちょっと両脇の斜面が怖い。
2018年02月03日 12:54撮影 by  iPhone 8, Apple
2/3 12:54
だんだん狭くなってきます。ちょっと両脇の斜面が怖い。
狭い谷間の探検的スキー!
狭い谷間の探検的スキー!
林道に出ました
2018年02月03日 13:43撮影 by  iPhone 8, Apple
2/3 13:43
林道に出ました
ゆるゆるとスキー場に向かって登り返し
ゆるゆるとスキー場に向かって登り返し
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 バラクラバ 毛帽子 着替え ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS 保険証 携帯 サングラス タオル カメラ ビンディング スキー板 シール
備考 スキー:Madshus EPOC 165cm + チリケーブル(テレマーク)
ブーツ:Scarpa T4

感想

南岸低気圧で関東にも降雪のあった翌日。
若干気温が高くて心配もあったが現地判断の効く前武尊BCに出かけました。
今回のパートナーはエザリオ画伯。前武尊は2回目ですが、パートナーがいると心強いです。

まずはオグナほたかスキー場のゲレンデトップまで4本リフトを乗り継ぐ必要があります。スキーが久し振りのエザリオ画伯の練習も兼ねて午前券を購入しました。もちろん登山届をセンターハウスのポストに入れます。

リフトを乗継いで最終リフトまで来ると、右手に十二沢の源頭斜面が広がります。この時間ではシュプールだらけ。スキーヤー、スノーボーダーが次々降りてきます。

2本ほど最終リフトを繰り返して足慣らししたあと、支度をしてリフト降り場脇のトレースから入山します。今回は2人ともテレマークスキーです。自分のスキーはステップソールですが,登り一本なのでシールを付けました。
高度が上がるにつれてゲレンデの喧噪を離れて静かな景色がひろがります。それにしてもスキースノーシューのトレースが入り乱れて登りづらいですが、小一時間で前武尊山頂に到着です。

前武尊山頂では久し振りのオグナ像=日本武尊様にご対面。ハイタッチをしてご挨拶し、滑降の準備をします。ここから剣が峰へのコルに滑り込みますが、剣が峰から奥に続く武尊の山並みの素晴らしい景色に出会えました。

コルに降り立つと、まっすぐ剣が峰の斜面下をトラバースしているトレースがありましたが、この陽気では気持悪くてとても無理。右手の荒砥沢に滑り込みます。
程よいパウダーですが若干重め。私のスキーはステップソール/1.5キャンバーなので全く浮きません。登り返してくる人がいるので、左手の斜面に入って沢の中央を目指します。

あっという間に楽しい時間は終わり。ボトム右手の樹林に入って作戦会議です。
家の串側に登るのは、沢筋にデブリが出ていて上部に破断面も見えるので却下。登り返して十二沢を滑るのも既に荒れまくりなので、荒砥沢を探検して林道まで下るルートを選択しました。

谷筋を滑っていくと、徐々に狭くなってきて左右の斜面から雪崩がでたら逃げ場のがなく嫌な感じなので休まずどんどん下ります。氷瀑のあるゴルジュを抜けると沢が広がってひと安心です。林道は若干わかりづらく、Geographicaで現在位地を確認して発見しました。

林道は勝手にスキー場まで下りだと思い込んでいたら若干の登りです。ステップソールで楽チンな私が前に出て、数日前のものと思われるスノーシューのトレースを辿りながらゲレンデにもどりました。途中でシール装着した画伯にトップを変わってもらいましたが、気温が上がってきてスキーが下駄状態になって疲れました。

ということで、ライトなBCスキーのはずが結構探検的な山登りっぽくなって、思いのほか楽しめました。

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