富山〜伊予ヶ岳:程よいアスレチック登山



- GPS
- 04:51
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 760m
- 下り
- 702m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
伊予ヶ岳の北峰から北側を回るルートですが、粘土質の地面が非常に滑りやすいです。また踏み跡も少ないため、道迷いにもご注意を。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック
トレランシューズ
チェーンスパイク
ヘッドランプ
地図
コンパス
スマートフォン
バッテリー
昼食
プラティパス
食器類
エマージェンシーセット
フリース
アンダーウェア上下
靴下
Tシャツ
グローブ
カメラ
|
---|
感想
誰が呼んだか、房総のマッターホルン。
水曜の雪で関東の低山が軒並み泥まみれになっていそうだったので、雪のなさそうな山域ということで南房総をチョイス。中でも鎖場で有名な伊予ヶ岳を選んでみました。
今回あまりよく調べずに行ってしまいましたが、今回の富山と伊予ヶ岳はセットで登ることの多い山ですが、縦走という感じではなく一般道を経由します。
そのため行動時間のうち幾らかは一般道を歩いていることになります。
周りを見る限り、今回のルートとは逆にバスなどで伊予ヶ岳側から登って富山を経て岩井駅へと下るコースを選ぶ方が多そうです。
というわけで、今回は富山から登りました。
富山の印象は……割と普通の里山。今回のルートだと延々階段を上るのがキツかったです。
山頂も広場のような感じで山っぽさはあんまりないので、伊予ヶ岳から登って駅へと歩いて下る時に、一般道ばかりではつまらないから……みたいな感覚で登るくらいでちょうどいいかも。
富山から伊予ヶ岳へは一般道を暫く歩きます。
のどかな田舎道で、この時期は菜の花をはじめ様々な花が咲いていました。
新しく入手したレンズを試す山歩きでもあったので、被写体が多いのは大歓迎。
一般道を歩いていると、眼前に見えるのがなかなか立派な山肌の双頭の山。
割と標高も高そうに見えるのですが、実は富山より低いくらい。その見た目から、まさか凄い急登なのでは……と思わせておいて、実はひたすら階段を登って標高を稼ぐ山。
マッターホルンに似てるかどうかは知りませんが、階段から鎖場という流れは大槻の岩殿山に似ていますね。
……鎖場で有名と聞きましたが、実際には鎖ではなくロープが垂れていました。
足を掛ける場所も多いので、難易度的には岩殿山より簡単だと思います。
下山ルートに使用した、北峰から北側を通るルートが滑りやすかったのが難点。
凍結やぬかるみはなくても、粘土質の地面がずるずる滑る感じはなかなか怖いですね。通る場合は慎重に。
伊予ヶ岳から下山したら、今回は車道を通って道の駅経由で岩井駅へ。
房総は思ったよりも暖かくて、喉乾いちゃいました。人の気はあまりない道ですが、自動販売機は幾つかあるので水を切らしてしまった方はこちらのルートを通って帰っても良いかも。
駅までは結構歩きますけどね。
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