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Yamareco

記録ID: 1413646
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中国山地東部

那岐山 Aコース〜Cコース〜八巻山 (岡山県奈義町)

2018年03月28日(水) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 鳥取県 岡山県
 - 拍手
GPS
05:24
距離
10.8km
登り
993m
下り
991m

コースタイム

日帰り
山行
4:33
休憩
0:46
合計
5:19
距離 10.8km 登り 993m 下り 991m
11:45
4
菩提寺駐車場
12:58
13:01
19
13:20
13:22
49
14:13
13
14:26
14:41
5
14:46
14:56
21
15:17
15:22
22
16:36
16:46
18
17:04
菩提寺駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
菩提寺の駐車場に車を停めてスタート

○ トイレのある場所:
菩提寺、那岐山第二駐車場 横、那岐山 三角点ピーク
コース状況/
危険箇所等
全線危険なところはありません、雪融け後ということもあってか大きな倒木がいくつかありました。

■ Aコース(菩提寺〜那岐山)
全長4km、その前半1kmはほとんど階段地獄。整備という意味では、A・B・Cコースの中では最も行き届いているのではないかと思われる。

■ Cコース(那岐山〜八巻山分岐)
相変わらず石ころがゴロゴロしていて歩きにくい箇所が何ヶ所かある。走って下るのはちょっと危険かも。

■ Cコース分岐〜八巻山〜菩提寺
約150m、標高を上げる箇所は階段が多い、あとは作業林道。比較的最近整備されたハイキングコースということもあって、歩きにくさや危険は全くない。
那岐山に向かう途中、いつもの場所から見上げて気持ちを高める。
2018年03月28日 11:22撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
3/28 11:22
那岐山に向かう途中、いつもの場所から見上げて気持ちを高める。
菩提寺に車を停めてスタート。この寺は写真撮影で何度来たか分らない。本堂は比較的最近改装された。
2018年03月28日 11:45撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/28 11:45
菩提寺に車を停めてスタート。この寺は写真撮影で何度来たか分らない。本堂は比較的最近改装された。
立派なトイレがあった。大イチョウのライトアップをし始めたころから、観光客が増えたという話を聞いたことがある。
2018年03月28日 11:45撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/28 11:45
立派なトイレがあった。大イチョウのライトアップをし始めたころから、観光客が増えたという話を聞いたことがある。
こちらがAコースの登山口、これまで何度見過ごしてきたことか。
2018年03月28日 11:49撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/28 11:49
こちらがAコースの登山口、これまで何度見過ごしてきたことか。
階段地獄、全長 4km のうちまだ 600m かと落胆する。
2018年03月28日 12:10撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/28 12:10
階段地獄、全長 4km のうちまだ 600m かと落胆する。
長く辛い階段。
2018年03月28日 12:15撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/28 12:15
長く辛い階段。
1km の道標、まだ2.5合目ということか。この辺りから階段地獄から開放される。
2018年03月28日 12:31撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/28 12:31
1km の道標、まだ2.5合目ということか。この辺りから階段地獄から開放される。
一瞬、シーラカンスの化石かと思った。
2018年03月28日 12:52撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/28 12:52
一瞬、シーラカンスの化石かと思った。
1009mのピーク、慈母峰に到着した。もうここで帰ろうかと思った。
2018年03月28日 13:01撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/28 13:01
1009mのピーク、慈母峰に到着した。もうここで帰ろうかと思った。
休憩するには都合がよい、
2018年03月28日 13:01撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/28 13:01
休憩するには都合がよい、
眺望もよい、
2018年03月28日 13:05撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/28 13:05
眺望もよい、
そして稜線歩きが気分がいい、難点は短い。
2018年03月28日 13:08撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/28 13:08
そして稜線歩きが気分がいい、難点は短い。
五合目という道標で、こんなに落胆した記憶はないように思う。
2018年03月28日 13:10撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/28 13:10
五合目という道標で、こんなに落胆した記憶はないように思う。
今度は鞍部(林道)に向けて階段を下りる、標高差約100m。歩くのも大変だが、整備した人は大変だったことでしょう。
2018年03月28日 13:16撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/28 13:16
今度は鞍部(林道)に向けて階段を下りる、標高差約100m。歩くのも大変だが、整備した人は大変だったことでしょう。
鞍部に降りてきた。
2018年03月28日 13:20撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/28 13:20
鞍部に降りてきた。
振り返ってみる。これを見たら登る気は失せてしまう。
2018年03月28日 13:21撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/28 13:21
振り返ってみる。これを見たら登る気は失せてしまう。
笹原を切り裂いて作った登山道を登ってやっと八合目。
2018年03月28日 14:05撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/28 14:05
笹原を切り裂いて作った登山道を登ってやっと八合目。
振り返ると先ほどの慈母峰が見える、ひょっこりひょうたん島みたいな感じ。
2018年03月28日 14:09撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/28 14:09
振り返ると先ほどの慈母峰が見える、ひょっこりひょうたん島みたいな感じ。
稜線についた、ここからが案外遠い。
2018年03月28日 14:11撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/28 14:11
稜線についた、ここからが案外遠い。
わずかに残る残雪を踏みしめて那岐山山頂に到着。
2018年03月28日 14:26撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/28 14:26
わずかに残る残雪を踏みしめて那岐山山頂に到着。
南東方面。
2018年03月28日 14:27撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/28 14:27
南東方面。
西へパン、
2018年03月28日 14:27撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/28 14:27
西へパン、
さらに西へ、
2018年03月28日 14:28撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/28 14:28
さらに西へ、
さらにさらに西へ、
2018年03月28日 14:28撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/28 14:28
さらにさらに西へ、
那岐山山頂は案外広い。三百名山のひとつに数えられる那岐山は、今年、田中陽希クンが登って来ることになっている。
2018年03月28日 14:37撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/28 14:37
那岐山山頂は案外広い。三百名山のひとつに数えられる那岐山は、今年、田中陽希クンが登って来ることになっている。
避難小屋まで降りてきた、左奥は那岐山山頂。
2018年03月28日 14:44撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/28 14:44
避難小屋まで降りてきた、左奥は那岐山山頂。
三角点ピークより、ひょっこりひょうたん島(慈母峰)。
2018年03月28日 14:52撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/28 14:52
三角点ピークより、ひょっこりひょうたん島(慈母峰)。
津川山〜滝山に続く稜線。滝山までざっくり90分。
2018年03月28日 14:54撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/28 14:54
津川山〜滝山に続く稜線。滝山までざっくり90分。
トイレだけになってしまった、元、奈義の家。
2018年03月28日 14:55撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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3/28 14:55
トイレだけになってしまった、元、奈義の家。
Cコース上、倒木が派手に転んでいる。
2018年03月28日 15:07撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/28 15:07
Cコース上、倒木が派手に転んでいる。
五合目の大神岩。
2018年03月28日 15:17撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/28 15:17
五合目の大神岩。
ド派手に転んでいる倒木。
2018年03月28日 15:33撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/28 15:33
ド派手に転んでいる倒木。
林道交差まで降りてきた。
2018年03月28日 15:44撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/28 15:44
林道交差まで降りてきた。
林道交差から下は、石ころがゴロゴロしていてかなり歩きにくい。
2018年03月28日 15:50撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/28 15:50
林道交差から下は、石ころがゴロゴロしていてかなり歩きにくい。
B・Cコース分岐。
2018年03月28日 15:53撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/28 15:53
B・Cコース分岐。
八巻山分岐。初めてのルートを歩いて、八巻山を経由して菩提寺まで戻ります。
2018年03月28日 15:54撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/28 15:54
八巻山分岐。初めてのルートを歩いて、八巻山を経由して菩提寺まで戻ります。
蛇淵の滝の上流に掛けられた橋。
2018年03月28日 15:56撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/28 15:56
蛇淵の滝の上流に掛けられた橋。
最初のうちは階段が多い、標高を120mほど稼ぐと比較的フラットな作業林道になる。
2018年03月28日 16:11撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/28 16:11
最初のうちは階段が多い、標高を120mほど稼ぐと比較的フラットな作業林道になる。
作業林道はこんな感じ。
2018年03月28日 16:14撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/28 16:14
作業林道はこんな感じ。
八巻山に着いた。
2018年03月28日 16:33撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/28 16:33
八巻山に着いた。
城址の説明板。
2018年03月28日 16:36撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/28 16:36
城址の説明板。
こんな感じで明るい。
2018年03月28日 16:45撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/28 16:45
こんな感じで明るい。
菩提寺に向けて降ります。
2018年03月28日 16:50撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/28 16:50
菩提寺に向けて降ります。
駐車場が見えてきました。
2018年03月28日 17:06撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/28 17:06
駐車場が見えてきました。
奥にある、元、キャンプ場の駐車場に停めました。
2018年03月28日 17:08撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/28 17:08
奥にある、元、キャンプ場の駐車場に停めました。
こちらが大イチョウ。紅葉、落ち葉の絨毯はことのほかすばらしい。
2018年03月28日 17:10撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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3/28 17:10
こちらが大イチョウ。紅葉、落ち葉の絨毯はことのほかすばらしい。

感想

今回で9回目の那岐山、まだ歩いていないAコースを歩いてみることにした。
距離が長いと聞いていたのでそれなりの覚悟はあったのだが、最初の1kmはほとんど階段でかなり辛かった。あまり人気がないルートなのだろうか、その割にはかなり整備されていた。また途中の慈母峰の稜線歩きはとても気持ちがよかった。

今回のルートの累積標高差は900mを超えている。最初のうちは階段地獄、まさに大山の夏山登山道のトレーニングにもってこいのルートです。

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