記録ID: 1421376
								
								全員に公開
																
								ハイキング
								近畿
						那智三山周回・熊野三山詣り
								2018年04月05日(木)																		〜 
										2018年04月06日(金)																	
								
								
								
- GPS
 - 28:06
 - 距離
 - 30.8km
 - 登り
 - 2,882m
 - 下り
 - 2,882m
 
コースタイム
1日目
						- 山行
 - 9:55
 - 休憩
 - 1:19
 - 合計
 - 11:14
 
| 天候 | 4月5日:晴れ 時々 曇り 4月6日:曇り のち 雨  | 
		
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 | 
| アクセス | 
												 利用交通機関: 
								
																																								自家用車										
																																																 
						大門坂口駐車場(無料)を利用しました。トイレ自動販売機あり。 熊野那智大社近くに有料駐車場多数あり。  | 
			
| コース状況/ 危険箇所等  | 
					《大門坂駐車場〜市野々〜光ヶ峯》 駐車場から那智駅に向かい熊野古道を歩きます。国土地理院の地図では光ヶ峯へ向かう破線がありますが、実際は太陽光パネルがあり立ち入り禁止でした。尼将軍供養碑を目指し、碑の脇の踏み跡を辿りました。ほぼ北に向かう尾根を外さなければ光ヶ峰まで問題なく歩けました。樹林帯で展望は今一です。 《光ヶ峯〜大杭峠〜烏帽子山》 大杭峠まで緩やかに下ります。途中で尾根の分岐がありますが道標があって確認できます。峠から上り返します。楽しそうな岩稜の尾根もあり直登可能です。赤テープに従うと岩稜帯をすべて巻いてしまいます。大きな10mくらいの岩峰は左から巻きました。大きな岩の間にトラロープがあり、慎重に通過すると間もなく烏帽子山です。頂から北方向に展望があります。 《烏帽子山〜三ノ滝〜二ノ滝〜那智大滝》 烏帽子山から登山道は北から西に振ってます。急斜面はロープがありました。下りきると林道に出て、すぐに陰陽の滝コースと二ノ滝・三ノ滝コースの分岐があります。今回は二ノ滝・三ノ滝コースを選びました。すぐの沢が崩れていて足元に注注意が必要でした。沢を左手に見ながら下ります。一旦、沢から離れると分岐で、ここを左へ、沢の左岸に渡り、登山道が高巻になると右手の木々の間から滝が見えてきます。三ノ滝を右手に見ながら通過して、登山道を右に外れて沢に下りて沢の端を上流に歩くと三ノ滝の滝つぼに出られます。岩が滑りやすいので注意しました。登山道にもどり直進、石段を下ると二ノ滝です。 《那智大滝〜大門坂〜駐車場》 二ノ滝からそのまま下れば青岸渡寺の三重塔付近に出れてます。 時間に余裕があったので陰陽の滝へ寄り道しようと....トラバース道は不動山上堂跡付近まで明瞭な踏み跡がありましたが、ここから踏み跡が薄くなり、赤テープも各方向に点在していて、迷いました。一時間以上を彷徨い、諦めて元の登山道に戻りました。普通に那智の滝を鑑賞して、大門坂の駐車場に戻ると夕暮れでした。 《駐車場〜大門坂〜青岸渡寺・熊野那智大社〜阿弥陀寺〜妙法山》 天気が下り坂の予報だったので、早めに行動開始しました。 大門坂を上り返し、土産屋の並ぶ表参道の石段を歩き、青岸渡寺・熊野那智大社を参り、熊野古道・駆け抜け道(中辺路)を阿弥陀寺まで。古道は一部崩れていて迂回路になってました。迂回路は若干、足元が悪かったです。 阿弥陀寺は無人で敷地内への立ち入りができません。阿弥陀寺を迂回すると妙法山への登山道がわかりずらいと思いました。納骨堂の脇に踏み跡がありました。 妙法山までの登山道は石段などで整備されてました。 《妙法山〜富士見台〜那智高原公園〜那智大社〜大門坂〜駐車場》 妙法山から那智高原公園までに分岐は一か所で、直進すると古道です。分岐を左へ下りました。途中に富士見台の東屋があります。床板が朽ちているがやや心配でした。 登山道自体、なにも問題がないと思います。  | 
			
| その他周辺情報 | 日帰り温浴施設は湯の峰温泉、川湯温泉、渡瀬温泉など多数あり。 渡瀬温泉・大露天風呂を利用しました。JAFカード提示で100円割引。更衣室のロッカーは100円で返却されません。貴重品は受付横のロッカー(無料)を利用しました。  | 
			
写真
		撮影機器:
		
	
	装備
| 個人装備 | 
														 
																長袖シャツ
																Tシャツ
																ソフトシェル
																ズボン
																靴下
																グローブ
																防寒着
																雨具
																日よけ帽子
																靴
																ザック
																昼ご飯
																行動食
																飲料
																レジャーシート
																地図(地形図)
																コンパス
																笛
																ヘッドランプ
																予備電池
																GPS
																筆記用具
																ファーストエイドキット
																保険証
																携帯
																時計
																サングラス
																タオル
																ストック
																カメラ
															 
												 | 
			
|---|
感想
					那智三山、光ヶ峯・烏帽子山・妙法山(阿弥陀寺)を岩尾根道・熊野古道(中辺路・かけぬけ道)を絡めて周回。
三ノの滝、二ノ滝、那智大滝(一ノ滝)と三滝をめぐり。
熊野三山の「熊野本宮大社」「熊野速玉大社」「熊野那智大社」に、那智山青岸渡寺・神倉神社を参りました。
滝巡りで、陰陽の滝も見ようとトラバースを試みましたが、登山道を見失いました。テープも踏み跡も、色々な方向に多数あり更に迷走。地図とコンパスを頼りに不動山上堂跡まで戻り、結局諦めて普通に下りました^^;1時間以上ロス
しばらく続いた温暖晴天が終わり全国的に雨模様。
でも、幸い晴れ間もあり、神々しい自然を楽しめました。
紀伊には「高野山」「吉野・大峰山」「熊野三山」の霊場があります。
熊野本宮大社は全国四千社の熊野神社の本社で今年が創建2050年。
聖地・大斎原は全熊野古道(参詣道)の終着点で「よみがえり」の出発点です。
那智山青岸渡寺は西国三十三所の一番札所です。
					
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								Sardar22
			
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
							
										
										
										
										
										
										
										
										
										














					
					
		
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