20180408 大山七合沢シーズン最終


- GPS
- 07:01
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 932m
- 下り
- 931m
コースタイム
- 山行
- 4:49
- 休憩
- 2:10
- 合計
- 6:59
天候 | ガス後晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
スキーヤー目線で 全般的に残雪の上に2〜5センチ程度新雪が積もっておりアイゼンなしでも登降可能。 一合目〜三合目:残雪の上に2、3センチの新雪 三合目〜六合目:残雪がスノーブリッジ状になっているところあり 六合目〜七合目:両脇の灌木が出ており夏道通りに狭い。 七合目〜八合目:灌木は埋まっており容易にスキー滑走ルートに入ることが出来る。 八合目〜山頂避難小屋:キャラボクが起き上がっており滑走不可。 七合沢:硬い残雪の上に新雪5センチ程度。横滑りすると表層がごっそり流れる。長さ数十メートル。 七合沢下部:一部ブッシュになっている。堰堤は全て出ている。新雪に埋もれた岩あり。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
毛帽子
ザック
行動食
飲料
水筒(保温性)
コッヘル
ライター
コンパス
笛
ヘッドランプ
携帯
時計
サングラス
カメラ
ヘルメット
スキーブーツ
スキー
ストック
ゴーグル
アイゼン
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感想
前日の土曜日は山間部で降雪があり、米子道などではタイヤ規制が出ており、大山寺橋ライブカメラでも積雪が見られた。
もしかしたらまだ滑れるかもと思い、ダメもとで大山へ向かった。
道中は降雪の最中で、県境から暫くは湿った雪が正面から吹き付け、度々車を停めてはヘッドライトの雪を落としながら走った。(LED:は雪が溶けない(涙))
南光河原駐車場で車中泊。
翌朝は晴れていたが、五合目付近につく頃には上部も沢筋もガスに覆われて、滑走ラインの様子がわからない。
ホワイトアウトと言うほどではないが、山頂台地は西よりの風とガス。
避難小屋にいたお二方と山道具談義。
うち、お一人はヤマレコに登録してるohkamoさん。もうおひとかたは地元の方で先日「プラブーツ珍しいですね」とお話しした方。世間は狭い。
お昼から天候回復とのヤマテン予報を信じ、避難小屋で二時間ほど待機したが、外は真っ白なまま。
途中で晴れるだろうと下山開始、八合目の上で急速に回復。
草鳴社ケルン脇のいつものドロップポイントで滑走準備。ボーダーさんが先行する。
思ったより雪はありそう。
斜滑降で入りひとターンして止まると、足元から5センチくらいの表層が崩れる。ゆっくりだが3メートルぐらいの幅で長さ数十メートル。
沢芯は避けて左に大きくトラバース。
結構重い雪で2ターンごとに止まって転けそうになるのを堪えた。
中間部から立木の枝が鬱陶しくなり、迷路のように左右にルートを探した。
最上部堰堤の喉はブッシュ。そこから下流は堰堤が出ており、右岸の際の雪が繋がってるところを通ったらガリッと(涙)
河原の石が目立ち始めたところで滑走終了。
思ったほど積雪に恵まれなかったシーズンだった。しかし、この時期になって思いがけずまとまった降雪直後に滑ることができ、とりあえず満足。
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