第33回外秩父七峰縦走ハイキング大会

- GPS
- 12:35
- 距離
- 42.3km
- 登り
- 2,151m
- 下り
- 2,145m
コースタイム
- 山行
- 11:47
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 12:36
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:JR八高線「寄居駅」 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
今年から定員3000名参加費2000円になったので参加者が減ったため各所の渋滞はほぼありませんでした。 小川町駅から官ノ倉山 駅からは七峰ハイキングの道標に従い市街地を歩きます。 一旦、未舗装の道になりますがすぐに舗装路です。 再び、未舗装の道に入るとそこから官ノ倉山の登山道です。 官ノ倉山手前の石尊山に鎖場がありますが鎖場自体の難度は高くありません。 石尊山を越えると一旦下り官ノ倉山へ登り返しますが、山頂は七峰ハイキングのコースには含まれていません。 官ノ倉山から笠山 官ノ倉山の巻き道の先に七峰ハイキングのCPがあります。 ここで東武竹沢駅からのBコースと合流します。 一旦、舗装路になり和紙の里まで行きます。 和紙の里からは舗装路の林道の登りになり途中で登山道のショートカットを通り萩平分岐まで下ります。 萩平からも、舗装路の林道と登山道があり、最後の登山道を登ると笠山へつきます。 笠山西峰山頂手前にCPがあります。 笠山から堂平山 笠山の山頂からの下りは急な下りです。 一旦、笠山峠に下りたあと七重峠から堂平山へ登ります。 堂平山山頂手前にCPがあります。 堂平山から大霧山 堂平山山頂は堂平天文台があり整備が行き届いています。 山頂からは舗装路を500mほど歩きすぐに剣ヶ峰のCPになります。 土が流れてハードル状になった階段を登ると本コースの最高峰剣ヶ峰山頂ですが山頂標識はありません。 剣ヶ峰からは尾根道を歩き一旦白石峠へ下ります。 白石峠からはこのコース最長の階段登りがあります。 以前はこの階段もハードル状態ですが土嚢が詰められて少し登りやすくなっていました。 しばらく歩きやすい尾根道を進んだ後、定峰峠への下りも急ですが立派な手すりが付いていて下り易くなっています。 定峰峠からは急な登りの後、尾根道になり旧定峰峠へ出ます。 旧定峰峠からも急な登りのあと大霧山までは牧場沿いの少し緩やかな登りになります。 大霧山山頂にCPがあります。 大霧山から登谷山 大霧山からの下りも急な下りでとても滑り易くなっています。 途中、新道(?)の分岐があり以前より下りやすくなっています。 下りきると、粥仁田峠(かいにたとうげ)に着きそこから舗装路で秩父高原牧場沿いの道を進み二本木峠まで行きます。 二本木峠の先から皇鈴山(みすずやま)の登山道に入りますが最初の登りは偽ピークのため一旦下り再び皇鈴山へ登り返します。 皇鈴山山頂にCPがあります。 皇鈴山からの下りも滑り易くなっていて、ここにも手すりが付いていますが、ここからの景色はとても良かったです。 少し舗装路を歩いたあと登谷山(とやさん)への登りになります。 それほど、距離もありませんが、ここまで歩いてくるとかなり大変です。 登谷山から寄居駅 登谷山からはすぐに舗装路で一旦下った先の広場にCPがあります。 ここから先はこのコースの核心部約10kmの長い舗装路歩きになります。 今までのどの登りよりもここの下りが辛かったです。 以前のゴールは鉢形城跡でしたが寄居駅前にあったスーパーの跡地になりました。 |
| その他周辺情報 | ハイキング大会限定(七) 小川町駅:トイレ、コンビニ 官ノ倉山登山口広場:トイレ、少し先に登山ポスト 和紙の里:トイレ、売店、模擬店(七) 萩平丁字路:トイレ 堂平山:トイレ、模擬店(七)通常は天文台の施設内でレストラン営業 定峰峠:トイレ、茶店、自販機 秩父高原牧場:トイレ、売店 二本木峠:トイレ 登谷山CP:仮設トイレ(七) 釜伏峠:日本水(やまとみず)給水所(七) 中間平:トイレ 諏訪神社:トイレ 寄居駅(ゴール):トイレ、模擬店(七) |
写真
感想
今日は外秩父七峰ハイキング大会へ参加してきました。
ここ最近は仕事やその他いろいろあって山へ行けず、約1ヵ月半ぶりの山がよりによって(?)外秩父七峰ハイキングになってしまいました。
去年は参加できなかったのですが、今年から参加費2000円の有料大会になり参加者も以前より減った感じです。
スタートの小川町役場での受付が参加番号を確認し、スタンプカードとゼッケンを渡されるようになり少し時間が掛かる感じでした。
もらったゼッケンに参加番号と名前を書き出発します。
とりあえず今回は山道用のトレランシューズと舗装路用のランニングシューズの二足を用意してきたのでまずはランニングシューズで舗装路を歩き官ノ倉山へ向かいます。
官ノ倉山登山口でトレランシューズに履き替えその後は距離が短い区間以外はなるべく履き替えながら行くことにしました。
いつもは官ノ倉山手前の石尊山にある鎖場で渋滞が発生するのですが今日はスムーズに登ることができました。
今年も官ノ倉山へ立ち寄った後、CPを通過しました。
官ノ倉山から下山すると長い舗装路歩きになり、途中の和紙の里で少し休憩した後最初の苦行、舗装路の林道歩きが始まります。
途中一旦登山道に入りますが直ぐに舗装路に出て一旦萩平まで下ります。
萩平からは林道をショートカットする形で登山道が続き笠山へ登ります。
いつもはこのあたりにカタクリが咲いているのですが、今年は暖かいためかもう終わってしまったようで、新緑の森を登って行きます。
笠山のCPを越えると急な下山道になり七重峠につきます。
ここからは林道と平行したなだらかな登山道で笠山峠にでてここから堂平山へ登って行きます。
堂平山の山頂にはパラグライダーの発進場と天文台があり今日は良い天気なので遊びに来ている人も沢山いました。
天文台横には模擬店が多数出ていてここで少し休憩しました。
堂平山からはしばらく舗装路を歩き本コース最高峰の剣ヶ峰へ登りづらい階段を登って行きます。
最高峰といいつつ剣ヶ峰山頂には小さな石碑と電波塔があるだけで展望もありません。
剣が峰からは歩きやすい尾根道で白石峠に向かいます。
白石峠からも急な階段で一気に登って行きますが、少し無理をしたせいかこのあたりで太ももが攣りそうな感じがしてきたので少し休憩をして念のために芍薬甘草湯を飲みました。
その後は歩きやすい尾根道になるのでゆっくり進んで行きましたが、しばらく行くと金属製の丈夫な手すりがついた急な下りになり定峰峠に下ります。
定峰峠には峠の茶屋があり多くの人が休憩していました。
ここから再び登り返し旧定峰峠を越えて大霧山への長い登りを進んで行きます。
大霧山のCPに着き山頂で少し休憩した後急な道で下って行きます。
途中には新しい道標があり、一番急な道を迂回できるようになっていました。
粥仁田峠まで下るとここからは秩父高原牧場の中を通る車道を進んできます。
途中の牧場では牛が沢山いて、その先では搾りたての牛乳とソフトクリームを売っていたのですが、長蛇の列ができていたので立ち寄らずに進んで行きました。
二本木峠からは少し登りながら皇鈴山(みすずやま)の登山道になりますがこのあたりで右の足首に少し痛みが出るようになってしまいました。
皇鈴山は一旦手前の山を越えて行くので後から来る早い人に道を譲りながらゆっくり登って行きました。
皇鈴山CPを越えると山は最後の登谷山(とやさん)を残すのみになります。
登谷山はそれほど登り返しもきつくないですがここもゆっくり登って行きます。
登谷山の山頂それほど広くなくCPも下った先にありますが、寄居の街が一望できる好展望の山頂です。
最後にランニングシューズに履き替えますが、さすがにここまで来ると脚に痛みが出てきました。
ここからゴールの寄居駅までは10km以上の舗装路歩きが続く最大の難所になり中には、快調なペースで下っていく人たちもいますが、多くの人たちはゆっくり進んで行きます。
以前のゴールは寄居駅手前の鉢形城跡だったのですが、今年は寄居駅前になっています。
足の痛みを我慢しながらなんとか今回もゴールすることができました。
今回は、参加賞や完歩賞はなく自分の名前が印刷された完歩証だけでした。(べっ、別に参加賞や完歩賞が欲しくて参加しているわけではないですよ…)
ゴールには模擬店が多く出ていたのですが、本数の少ない八高線の時刻が迫っていたので脚の痛みも相まって泣く泣く駅へ向かいました。
今回は2年ぶりの七峰で、脚もだいぶ痛くなってしまいましたが何とか完歩することができて良かったです。
Chilica


















Chiliさん 今年は参加なされてきっちり完走されましたね!
わたしは中間平でピックアップされて完走しませんでした。
あの時、中間平でトイレに寄らずに歩いていたら私の後の人が声を掛けられて車に乗り込んでわたしはスルーされていて、GOALまで歩いたのかな、とか、いやいや、乗車を断る人だっているんだから、とか。
クヨクヨしましたが来年に向かってGOするしかありません。
…って筋肉痛で最低限しか動いていませんが。
>靴を二足、
そうですね、軽めのをザックに入れて舗装道路歩きに備える。
いいアイデイアですね!
『ワラーチ』を履いている男性を見かけました。
五本指の靴下を履いていた、、ように見受けられましたが軽快に降りられていました。
>完歩賞(笑)
確かに名前入りの賞状だけ、って。。。
「賞状貰ってきたよー」と見せて喜んでくれるのはお母さんだけ、という気がしないでもないですし。。
昨年は記名式の賞状と『新ハイキング』最新号でしたが。。
ここだけの話、やっぱり帽子が欲しいですよね!
おつかれさまでした、
CT拝見していましたら、Chiliさん笠山峠辺りお会いしていたようでした!
miketamaさんこんにちは。
靴を二足用意して準備万端のつもりでしたが私も中間平のあたりから右足首の痛みがひどくなり諦めようかとも思いましたが帰る方法も無いので何とか歩ききりました。
ワラーチで歩いている人は気付きませんでしたがビブラムのファイブフィンガーズで颯爽と最後の舗装路を下っている人もいました。
今回は申し込み番号が管理されていたりいつもと違う流れでスタートもゴールも手続きに時間が掛かったり、お天気は良かったですが気温が高かったりと例年と勝手がだいぶ違いましたね。
ゴールの物販で帽子やTシャツは売っていましたが何かしら記念品はほしかったですよね。
最初はゼッケンにChilicaと書けば誰か気付いてくれる人がいるかなとも思いましたが普通になまえを書いてしまいました。
Chilicaと書いていればmikeさんに気付いてもらえたかもしれませんでしたね。
今年もお疲れ様でした。
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