記録ID: 1460206
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ハイキング
大峰山脈
大峰最深部 神仙平から釈迦ヶ岳・大日岳往復 花と展望に大満足
2018年05月10日(木) 〜
2018年05月11日(金)
奈良県
hetaregonta
体力度
8
2〜3泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 21:34
- 距離
- 33.1km
- 登り
- 2,884m
- 下り
- 2,867m
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標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 9:16
- 休憩
- 1:51
- 合計
- 11:07
距離 17.6km
登り 1,856m
下り 1,056m
2日目
- 山行
- 7:57
- 休憩
- 2:02
- 合計
- 9:59
距離 15.5km
登り 1,027m
下り 1,829m
| 天候 | 10日 くもりのち快晴 11日 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
最初の渡渉は水量が多いと要注意 林道終点からは谷を歩くことも出来るようですが右の森を谷から離れずに進めば歩きやすいようです。 神仙平の草地に出ると適当に登りやすいところを上へ 岩ゴロなので足場はしっかりしています。 神仙平から奥駆道まで地図上の舟の乢の一つ南のコルを目指して若干斜めに登るのが登りやすいようです。 ガーミンを確認しながら登りました。 奥駆道は安心ですが孔雀と釈迦の間の間は転落注意 楊枝の森から七面山までもルート不明瞭ですが、赤テープは豊富にあります。 七面山付近と下山路は比較的明瞭で歩きやすいコースです。 奥駆道はそこそこ歩かれていましたが、それ以外では誰にも会いませんでした。 |
| その他周辺情報 | 高野辻ビューポイント経由で帰りました。大峰の絶景がすばらしいので晴れた時は立ち寄る価値あり。途中の宮の滝も道路まで水しぶきが舞う立派な滝でした。落差80ｍ |
写真
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スタート地点の渡渉箇所 道路の部分は浅いが勢いが強いので少し上流側を渡渉 サンダルで渡って対岸の石の下に保管
奥駆道に到着 ここからは道を歩けるのでひと安心
この道標の場所に登ってきました
この道標の場所に登ってきました
八経ヶ岳方面 最高の展望になりました
朝はガスで霧氷の世界だったそうです
朝はガスで霧氷の世界だったそうです
深仙小屋到着
みかけは掘立小屋風ですが中は手入れされて快適です。
みかけは掘立小屋風ですが中は手入れされて快適です。
せっかくなのでログを伸ばしに太古の辻まで
南奥駆もいつかは歩きたいものです
南奥駆もいつかは歩きたいものです
大日岳到着
迂回路も岩場でしたが手掛かり足掛かりが多いので雪彦の地蔵岳の方が危険かな
迂回路も岩場でしたが手掛かり足掛かりが多いので雪彦の地蔵岳の方が危険かな
お世話になりました
宿泊者6名 全員単独 私以外は本宮を目指す方々
日曜日到着予定だそうです
宿泊者6名 全員単独 私以外は本宮を目指す方々
日曜日到着予定だそうです
楊枝ヶ森山頂 山上ヶ岳も間近に見えます
道も無いのに立派な道標あり
道も無いのに立派な道標あり
七面山へは楊子ヶ森から西へ
倒木地帯を越えて赤テープを目印に
徐々にルートがハッキリしてきます
倒木地帯を越えて赤テープを目印に
徐々にルートがハッキリしてきます
西峰まで登り返してあとは下るだけ
登山口まで85分 そこから林道歩き1時間
登山口まで85分 そこから林道歩き1時間
七面尾はシャクナゲの多い尾根ですがまだつぼみです
10日後くらいが見頃？
10日後くらいが見頃？
七面尾のコル
ここから尾根を外れて北側斜面の杉の植林を下ります
歩きやすい道ですが杉の落ち枝で不明瞭です 赤テープを頼りに
ここから尾根を外れて北側斜面の杉の植林を下ります
歩きやすい道ですが杉の落ち枝で不明瞭です 赤テープを頼りに
登山口まで下りて来ました
廃林道を1時間
ショートカットできる箇所はありますが着地が崖の箇所が多いのでオススメしません
廃林道を1時間
ショートカットできる箇所はありますが着地が崖の箇所が多いのでオススメしません
渡渉地点に戻りました
最後なので靴のまま渡渉
もう1台駐車車両あり
最後なので靴のまま渡渉
もう1台駐車車両あり
感想
最近は花を目的の山登りが多いので、距離10k程度、累積標高800m以下のゆるい山ばかりになっていました。
そろそろ遠征の季節なので、トレーニングと体力確認で避難小屋泊まりで大峰に行ってきました。メインの目的はオオミネコザクラなので、去年も登った神仙平からの釈迦ヶ岳、大日岳をピストンするコースです。
オオミネコザクラを初めいろんな花を楽しめて、展望も最高でした。
歩行距離33k、アップダウンが多いので累積標高差2870m、ゆっくりですが無事歩き切れたので今後の自信になりました。体力面もですが、久しぶりに緊張感のある山歩きが出来ました。
平日でも小屋の宿泊者は6人で日が長くてまだ涼しいこの時期は奥駆にトライする人が多いようです。南部の奥駆道もいずれ歩いてみたいものです。
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