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Yamareco

記録ID: 1479770
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

光岳〜やっぱりイイね南の南

2018年05月26日(土) 〜 2018年05月27日(日)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 静岡県
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
30:32
距離
29.7km
登り
2,950m
下り
2,944m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:28
休憩
1:19
合計
10:47
距離 15.8km 登り 2,446m 下り 632m
5:04
54
5:58
6:12
105
7:57
8:14
206
11:40
11:43
79
13:02
13:05
89
14:34
14:57
17
15:14
15:33
18
2日目
山行
5:26
休憩
0:31
合計
5:57
距離 13.9km 登り 511m 下り 2,314m
5:25
17
5:42
5:46
43
6:29
6:35
73
7:48
8:06
80
9:26
9:29
49
10:18
64
11:22
0
11:22
ゴール地点
天候 26日:薄曇り
27日:快晴
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
芝沢ゲート前駐車場︰土日共ガラガラ、余裕で停められました。途中の林道は相変わらず荒れてますが、この日は通行の支障になる様な落石等は有りませんでした。
コース状況/
危険箇所等
整備は行き届いており指導標も多いため要点のみ。
静高平に登る沢状のルート以外残雪は有りません。静高平へのルートはアイゼン無しでもOKですが軽アイゼンが有った方が楽です。
遠山川沿いの林道はしばしば落石が有りますので、車での通行や芝山ゲート以降の歩行の際も注意が必要です。
全般にコースは明白で目印の赤テープも沢山有りますので道迷いの心配は少ないと思います。(一部倒木も有りますが問題なく通過できます)
コース上特に危険な場所は有りません。
光小屋に水は有りません。小屋から水場まで往復20分程かかるようですので静高平で水を汲んで行った方が良いと思います。
その他周辺情報 道の駅遠山郷、神楽の湯。広々きれい、サウナ露天風呂有り。食事もgood!
芝沢ゲートにて車中泊。無人小屋泊の為久々の大荷物です。
1
芝沢ゲートにて車中泊。無人小屋泊の為久々の大荷物です。
予定通り5時に出発。
2018年05月26日 04:54撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/26 4:54
予定通り5時に出発。
土曜日なのに駐車場はガラガラ。
2018年05月26日 05:02撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/26 5:02
土曜日なのに駐車場はガラガラ。
順調に易老渡到着。橋を渡って登山口です。
2018年05月26日 06:13撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/26 6:13
順調に易老渡到着。橋を渡って登山口です。
のっけから急登。易老岳までほぼずっと急登が続きます。
2018年05月26日 06:38撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/26 6:38
のっけから急登。易老岳までほぼずっと急登が続きます。
易老岳まで1〜30番の番号が振ってありますが、等間隔では有りませんので目安程度に。。。
2018年05月26日 06:53撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/26 6:53
易老岳まで1〜30番の番号が振ってありますが、等間隔では有りませんので目安程度に。。。
面平。ここまで急登が続きやっと一息付けます。
2018年05月26日 07:59撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
5/26 7:59
面平。ここまで急登が続きやっと一息付けます。
面平は檜の大木が沢山有り良い雰囲気。
2018年05月26日 08:12撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/26 8:12
面平は檜の大木が沢山有り良い雰囲気。
新緑がきれいです。
2018年05月26日 08:13撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/26 8:13
新緑がきれいです。
高度を上げるとやっと聖岳方面の視界が開けます。
2018年05月26日 10:24撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
5/26 10:24
高度を上げるとやっと聖岳方面の視界が開けます。
良い感じの樹林帯ですが相変わらず急登です。
2018年05月26日 10:24撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/26 10:24
良い感じの樹林帯ですが相変わらず急登です。
易老岳手前のP2254。視界は良く有りませんが小広く休憩適地です。
2018年05月26日 10:58撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/26 10:58
易老岳手前のP2254。視界は良く有りませんが小広く休憩適地です。
イザルが岳方面の視界が広がってきました。光岳は?
2018年05月26日 11:21撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/26 11:21
イザルが岳方面の視界が広がってきました。光岳は?
ルートはわかりやすく、目印も多数有ります。
2018年05月26日 11:22撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/26 11:22
ルートはわかりやすく、目印も多数有ります。
いよいよ29まで来ました。易老岳は30です。
2018年05月26日 11:31撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/26 11:31
いよいよ29まで来ました。易老岳は30です。
雪解けしたばかりか、花はほとんど咲いてません。唯一この花だけがあちこちに咲いていました。
2018年05月26日 11:33撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/26 11:33
雪解けしたばかりか、花はほとんど咲いてません。唯一この花だけがあちこちに咲いていました。
易老岳到着。久々の重荷に苦しみ、休憩を入れて易老渡から5時間以上掛かりました。
2018年05月26日 11:40撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/26 11:40
易老岳到着。久々の重荷に苦しみ、休憩を入れて易老渡から5時間以上掛かりました。
やっと稜線の楽な道になりましたが、時々倒木が有ります。
2018年05月26日 11:47撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/26 11:47
やっと稜線の楽な道になりましたが、時々倒木が有ります。
コバイケイソウがあちこちに群落しています。
2018年05月26日 12:06撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/26 12:06
コバイケイソウがあちこちに群落しています。
三吉ガレ。光岳方面の視界が広がります。
2018年05月26日 12:08撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/26 12:08
三吉ガレ。光岳方面の視界が広がります。
相当下まで崩れ落ちています。
2018年05月26日 12:10撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/26 12:10
相当下まで崩れ落ちています。
光岳かな?
2018年05月26日 12:10撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/26 12:10
光岳かな?
三吉平。稜線は若干のアップダウンが有りますが、快適に歩けます。
2018年05月26日 12:53撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/26 12:53
三吉平。稜線は若干のアップダウンが有りますが、快適に歩けます。
いかにも南アルプス的な樹林帯の稜線を進みます。
2018年05月26日 12:53撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/26 12:53
いかにも南アルプス的な樹林帯の稜線を進みます。
静高平に向かう沢筋だけ残雪が有りました。せっかく持ってきたのでチェーンスパイクを着けました。
2018年05月26日 13:19撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/26 13:19
静高平に向かう沢筋だけ残雪が有りました。せっかく持ってきたのでチェーンスパイクを着けました。
残雪が有る為夏のゴーロ帯よりずっと登りやすくなっています。
2018年05月26日 13:45撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/26 13:45
残雪が有る為夏のゴーロ帯よりずっと登りやすくなっています。
静高平に到着しました。
2018年05月26日 14:02撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/26 14:02
静高平に到着しました。
水場は勢いよく出ています。今夜と明日の為に水を3リットル補給。一気に重くなりました。
2018年05月26日 14:14撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/26 14:14
水場は勢いよく出ています。今夜と明日の為に水を3リットル補給。一気に重くなりました。
静高平からすぐにイザルが岳の分岐が有ります。
2018年05月26日 14:24撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/26 14:24
静高平からすぐにイザルが岳の分岐が有ります。
イザルが岳はすぐそこですが、明日に回します。
2018年05月26日 14:24撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/26 14:24
イザルが岳はすぐそこですが、明日に回します。
イザルが岳分岐からは歩きやすい木道です。
2018年05月26日 14:24撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/26 14:24
イザルが岳分岐からは歩きやすい木道です。
光小屋が見えてきました。
2018年05月26日 14:29撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/26 14:29
光小屋が見えてきました。
光小屋到着。上河内岳、聖岳方面の大展望です。
2018年05月26日 14:35撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/26 14:35
光小屋到着。上河内岳、聖岳方面の大展望です。
本当にきれいで快適な光小屋です。
意外に空いていて結局この日の宿泊は10名ほどでした。
2018年05月26日 14:57撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/26 14:57
本当にきれいで快適な光小屋です。
意外に空いていて結局この日の宿泊は10名ほどでした。
一休みの後光岳山頂を目指します。
2018年05月26日 15:05撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/26 15:05
一休みの後光岳山頂を目指します。
10分程で山頂到着。
山頂は樹林帯でほとんど視界が有りません。
2018年05月26日 15:15撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/26 15:15
10分程で山頂到着。
山頂は樹林帯でほとんど視界が有りません。
山頂からすぐ先に展望が開けた場所があります。
多分池口岳?
2018年05月26日 15:26撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/26 15:26
山頂からすぐ先に展望が開けた場所があります。
多分池口岳?
光石もよく見えます。
2018年05月26日 15:26撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/26 15:26
光石もよく見えます。
後から来た方に撮って頂きました。
2018年05月26日 15:30撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/26 15:30
後から来た方に撮って頂きました。
山頂から少し下ると上河内岳方面の稜線がよく見えます。
2018年05月26日 15:46撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/26 15:46
山頂から少し下ると上河内岳方面の稜線がよく見えます。
聖に続く南アルプス主稜線。是非歩いてみたい。
2018年05月26日 15:50撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/26 15:50
聖に続く南アルプス主稜線。是非歩いてみたい。
翌朝、夜明け前です。
富士山が見えるとなんだかうれしくなりますね。
2018年05月27日 04:13撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/27 4:13
翌朝、夜明け前です。
富士山が見えるとなんだかうれしくなりますね。
夜明け前。こちらは聖岳方面。
2018年05月27日 04:27撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/27 4:27
夜明け前。こちらは聖岳方面。
日の出です。今日も良い一日になりそうです。
2018年05月27日 04:38撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/27 4:38
日の出です。今日も良い一日になりそうです。
日の出は4時半。ずいぶん早くなりましたね。
2018年05月27日 04:39撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/27 4:39
日の出は4時半。ずいぶん早くなりましたね。
正面はイザルが岳。山頂に人がいるようです。
2018年05月27日 04:40撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/27 4:40
正面はイザルが岳。山頂に人がいるようです。
やはりここまで来ると富士山が近いですね。
2018年05月27日 04:41撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5
5/27 4:41
やはりここまで来ると富士山が近いですね。
寒くないのでゆっくりと日の出を眺められました。
さあ小屋に戻って朝食です。
2018年05月27日 04:41撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/27 4:41
寒くないのでゆっくりと日の出を眺められました。
さあ小屋に戻って朝食です。
一晩お世話になった光小屋の全景。
2018年05月27日 04:41撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/27 4:41
一晩お世話になった光小屋の全景。
聖、兎から赤石に続く稜線。是非また歩いてみたい。
2018年05月27日 04:42撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/27 4:42
聖、兎から赤石に続く稜線。是非また歩いてみたい。
後片付けして出発します。本当に快適な小屋でした。
2018年05月27日 05:23撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/27 5:23
後片付けして出発します。本当に快適な小屋でした。
2階建て。この日は1,2階使って皆さんゆったり泊まりました。
2018年05月27日 05:23撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
5/27 5:23
2階建て。この日は1,2階使って皆さんゆったり泊まりました。
光小屋のテント場。こちらも良い雰囲気。
2018年05月27日 05:27撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/27 5:27
光小屋のテント場。こちらも良い雰囲気。
今日は快晴です。下山だけの半日コースですので気分が軽く、荷物の重さも気になりません。
2018年05月27日 05:29撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/27 5:29
今日は快晴です。下山だけの半日コースですので気分が軽く、荷物の重さも気になりません。
そういえばこの辺りがハイマツの南限らしいです。
2018年05月27日 05:37撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/27 5:37
そういえばこの辺りがハイマツの南限らしいです。
昨日パスしたイザルが岳に登ります。
2018年05月27日 05:41撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/27 5:41
昨日パスしたイザルが岳に登ります。
イザルが岳から光岳を振り返って。
2018年05月27日 05:42撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/27 5:42
イザルが岳から光岳を振り返って。
富士山は見えにくくなってしまいました。
2018年05月27日 05:43撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/27 5:43
富士山は見えにくくなってしまいました。
イザルが岳から聖岳に続く稜線。
2018年05月27日 05:43撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
5/27 5:43
イザルが岳から聖岳に続く稜線。
聖岳をアップで。
2018年05月27日 05:44撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
3
5/27 5:44
聖岳をアップで。
遠くに見えるのは恵那山かな?
2018年05月27日 05:47撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/27 5:47
遠くに見えるのは恵那山かな?
樹林帯の稜線を進みます。しばらく雪山ばかりでしたので、木々の匂いが心地よい。
2018年05月27日 06:55撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/27 6:55
樹林帯の稜線を進みます。しばらく雪山ばかりでしたので、木々の匂いが心地よい。
昨日から沢山見た白い花。多分バイカオウレンかな?
2018年05月27日 06:58撮影 by  SC-01K, samsung
5/27 6:58
昨日から沢山見た白い花。多分バイカオウレンかな?
三吉ガレまで戻ってきました。中央アルプスが見えます。
2018年05月27日 07:11撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/27 7:11
三吉ガレまで戻ってきました。中央アルプスが見えます。
これは恵那山かな?
2018年05月27日 07:11撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/27 7:11
これは恵那山かな?
光岳を振り返って。
2018年05月27日 07:14撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
5/27 7:14
光岳を振り返って。
易老岳まで戻りました。なんだかこのまま下ってしまうのが惜しくなりました。もう1日有れば聖まで行けたのですが。。。
2018年05月27日 07:49撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/27 7:49
易老岳まで戻りました。なんだかこのまま下ってしまうのが惜しくなりました。もう1日有れば聖まで行けたのですが。。。
このコース唯一の「悪場」と言っても普通に歩いていれば危険はありません。
2018年05月27日 08:21撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/27 8:21
このコース唯一の「悪場」と言っても普通に歩いていれば危険はありません。
あっと言う間に面平。昨日あんなに苦労したのが嘘のように下りは楽々です。
2018年05月27日 09:27撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/27 9:27
あっと言う間に面平。昨日あんなに苦労したのが嘘のように下りは楽々です。
え!もう、という感じで易老渡に戻ってきました。易老岳から2時間ちょっとでした。
昨日5時間かかったのは何だったんでしょうか?
2018年05月27日 10:18撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/27 10:18
え!もう、という感じで易老渡に戻ってきました。易老岳から2時間ちょっとでした。
昨日5時間かかったのは何だったんでしょうか?
登山口を振り返って。そういえばもう熊鈴が必要な時期でした。次回から持ってこよう。
2018年05月27日 10:18撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/27 10:18
登山口を振り返って。そういえばもう熊鈴が必要な時期でした。次回から持ってこよう。
芝山ゲート目指して林道を下ります。
2018年05月27日 10:41撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/27 10:41
芝山ゲート目指して林道を下ります。
遠山川がきれいです。
2018年05月27日 11:12撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/27 11:12
遠山川がきれいです。
ゲートが見えてきました。楽しかった山行もおしまいです。
2018年05月27日 11:21撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5/27 11:21
ゲートが見えてきました。楽しかった山行もおしまいです。
予定より早くお昼前に戻ってこれました。
2018年05月27日 11:21撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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5/27 11:21
予定より早くお昼前に戻ってこれました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ シェラフ 軽アイゼン

感想

南アルプス最南端の秀峰、光岳に行ってきました。
光岳は昨年の10月に行く予定でしたが、雨で一日短縮したため行けなくなってしまい出来るだけ早い機会に行こうと思っていました。
前回の白馬岳で今シーズンの【雪山】を終わりましたので【夏山】の第一弾として行くことにしました。
本来なら光岳から上河内岳へ縦走して聖岳まで登りたいのですが、そうなると2泊になってしまうためなかなかスケジュールが取りにくく、残念ながら今回は光岳のみ易老渡から往復するルートとなりました。

昨年10月と同様に芝沢ゲートで車中泊、翌朝早く登り始めました。
易老渡まで約1時間林道を歩き登山口へ、登山口から易老岳まではコースタイムで5時間以上、標高差1,500mとなかなかタフなルートです。
この時期光小屋は無人小屋ですので、テント泊からテントを除いた全装備・食料が必要で、久々に引っ張り出した60Lザックほぼ一杯で私にとっては重装備の13Kgにもなってしまい、本当にこれを背負って光岳まで行けるのか不安になりました。
先週に引き続き2週連続の山行も久しぶりでしたが、意外にこれが良かったのか登り始めると確かにキツいものの、それほどヘロヘロになることも無く何とかコースタイム通りで歩くことが出来ました。
易老岳からは多少のアップダウンは有るものの稜線を進む快適な道、ここ数ヶ月は岩稜や氷雪の道ばかり歩いていましたので、深い樹林帯の腐葉土や木々の良い匂いをかぎながら、ああ南アルプスは良いなぁとつくづく思いました。
静高平への最後の登りで残雪が有りましたが、残雪が夏道のゴーロ帯を隠してくれて歩き易く快適でした。
光小屋は快適そのもの、普通冬期解放は山小屋全体では無く別棟の小さい建物の場合が多いのですがここは小屋全てが解放され、トイレも1ヶ所ですが開放されています。
こんなきれいで快適な冬期小屋は初めてでした。小屋を利用する登山者のマナーも良く、ゴミはもちろん無く掃除もしっかりされておりました。
この日小屋に泊まったのは10人ほど、2階建ての小屋を広々使って皆さん満足されていた様でした。

翌朝は4時頃からご来光を待って外で写真を撮ったりしていましたが、多少風が有っても寒くないのは季節が確実に夏山に移りつつ有るのを肌で感じました。
富士山が近いので思わず拝んでしまいそうに立派な富士山が夜明け前の紫掛かった色から朝日を受けて赤みの掛かった色に移り変わる様を思う存分楽しみました。
下山は行きに寄らなかったイザルヶ岳に登って、茶臼岳や上河内岳から聖岳に続く稜線を眺め、この稜線を縦走しにまた来ようと心に誓いました。
易老岳からの下山路は登りにあんなに苦労したのが嘘の様に楽々で、途中一度も休むこと無く2時間程で易老渡まで下りました。
前日と打って変わって快晴の暑い日になりましたが、昼前には駐車場まで戻り道の駅でゆっくり温泉につかって汗を流してから長い帰路につきました。

ここまで書いて肝心の光岳の事を全く書いてないことに気がつきました。
光岳の山頂は確かに展望は無く聖岳や赤石岳の様な派手さは有りませんが、南アルプス最南端の秀峰として間違いない存在感が有ります。この山は山頂をどうこう言う山では無く光岳全体として大らかさを感じる山なのだと思いました。(でも光石はそれなりに派手ですし、展望も良いですよ(^o^)

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コメント

光岳、今回もキツそうな山歩きですね
yamayaさん、今週もお疲れさまでした。
先週は確か白馬を歩かれていたので暗黙の了解で今週はお休みかと思っていました

南の南だから遠いんだろうなと思い行きの経路を見たら登山口まで6時間弱もかかるんですか?
塩見岳・悪沢岳・赤石岳・聖岳・光岳、行ってみたいけど日数もかかりますよね。以前のyamayaさんレコだと、どこを目指しても前日移動(車中泊)で2日は必要となるとなかなか難しいエリアです
yamayaさんの写真を見ていると北アルプスと違い、南アルプスは山深く凄いドッシリとした印象の山容が良いですね。毎回yamayaさんの南アルプスレコを見ているといつかは歩きたいと思っているけど何時になるのかな

来週には関東地方も梅雨入りになりそうですね、yamayaさんは次の山はどこでしょう。次回は穗高とか槍ヶ岳あたりかな?
2018/5/29 9:24
Re: 光岳、今回もキツそうな山歩きですね
opiroさんこんばんは。
元々は今週末に行くつもりだったのですが、ちょっと用事が入ってしまい1週間早めて行ってきました。
アプローチは中央道の飯田インターなので千畳敷に行く駒ヶ根と大差は無いのですが、高速を降りてから下道を1時間以上、その後落石だらけの林道をこれまた1時間ですので相当遠いです。普通に夜の10時くらいに出発すると現地で仮眠する時間も無くなってしまいますので、今回も午後から半日有休を取って15時過ぎに出発して現地で車中泊しました。
それでも静岡側からアプローチするよりはまだ近い気がします
「南の南」はこの不便さが幸いしてすいているのは良いのですが、ちょっとした覚悟が無いとなかなか行く気になりませんね
どうせ行くなら今回の私のパターンでは無く、光岳・上河内岳・聖岳を縦走する山中2泊のコースが良いと思います。大変ですが達成感と感動は相当大きいと思います。

いよいよ梅雨入りですかね?私はさすがに今週は山には行けないので、次回行く頃は梅雨入りしてしまいそうです。雨の山は辛いからこれからは天気頼みですね

opiroさんのアルプスレコ、楽しみにしています。
いつもコメントありがとうございます。
2018/5/29 19:38
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光岳 日帰りチャレンジ
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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体力レベル
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