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Yamareco

記録ID: 1481270
全員に公開
雪山ハイキング
十勝連峰

三段山(Z谷から)

2018年05月29日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:50
距離
12.1km
登り
826m
下り
841m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:18
休憩
1:29
合計
6:47
距離 12.1km 登り 844m 下り 841m
4:57
4:58
62
6:00
6:19
34
6:53
7:43
33
8:16
8:17
23
8:40
26
9:06
9:08
15
9:23
9:39
92
11:11
十勝岳温泉凌雲閣
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
十勝岳温泉横に駐車。駐車場横のトイレが使えた。
その他周辺情報 カミホロ荘、日帰り温泉600円。ほぼ貸し切り状態。1時間ほどのんびりした。
十勝岳温泉から雪はベッタリ。右が化物岩、中央が八つ手岩、左がカミホロ。
2018年05月29日 04:47撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
5/29 4:47
十勝岳温泉から雪はベッタリ。右が化物岩、中央が八つ手岩、左がカミホロ。
Z谷の中、旧Zより少し上がった所から。とがった岩峰は八つ手岩。その向かって右側は雪がD尾根稜線まで続いているので、楽にD尾根に上がれそうだ。
2018年05月29日 05:11撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
5/29 5:11
Z谷の中、旧Zより少し上がった所から。とがった岩峰は八つ手岩。その向かって右側は雪がD尾根稜線まで続いているので、楽にD尾根に上がれそうだ。
Z谷の中は地熱で雪が切れていたが、カミホロ北西稜の末端近くまで来ると雪がベッタリついてきたので、ここでアイゼンを履いた。北西稜は何度か来ているが、ここからZ谷の奥は初めてである。
2018年05月29日 05:28撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
5/29 5:28
Z谷の中は地熱で雪が切れていたが、カミホロ北西稜の末端近くまで来ると雪がベッタリついてきたので、ここでアイゼンを履いた。北西稜は何度か来ているが、ここからZ谷の奥は初めてである。
カミホロ北西稜の末端近くから稜線を仰ぐ。雪が切れている上に、上からの落石が多そうなので、この沢に入るのはやばそう。
2018年05月29日 05:48撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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5/29 5:48
カミホロ北西稜の末端近くから稜線を仰ぐ。雪が切れている上に、上からの落石が多そうなので、この沢に入るのはやばそう。
Nの方の沢はずっと雪がつながっている。傾斜もさほどない。
2018年05月29日 05:49撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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5/29 5:49
Nの方の沢はずっと雪がつながっている。傾斜もさほどない。
Nへ登る沢を詰める途中で、カミホロの方を振り返ったところ。
2018年05月29日 05:54撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2
5/29 5:54
Nへ登る沢を詰める途中で、カミホロの方を振り返ったところ。
Nの近くで登ってきたルートを見下ろしたところ。石が多いが落下した跡が無いので落石ではなく、冬の間に雪が運んできた石だと思われた。
2018年05月29日 06:09撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
3
5/29 6:09
Nの近くで登ってきたルートを見下ろしたところ。石が多いが落下した跡が無いので落石ではなく、冬の間に雪が運んできた石だと思われた。
Nより少しP側から三段山を見たところ。途中、岩場があるのが気懸かり。
2018年05月29日 06:09撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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5/29 6:09
Nより少しP側から三段山を見たところ。途中、岩場があるのが気懸かり。
P〜大砲岩のリッジを見上げたところ。逆光で細部がよく分からない。
2018年05月29日 06:19撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
5/29 6:19
P〜大砲岩のリッジを見上げたところ。逆光で細部がよく分からない。
Nからフリコ沢を見たところ。スキーで滑ったら楽しそうな雪面が広がっていた。
2018年05月29日 06:20撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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5/29 6:20
Nからフリコ沢を見たところ。スキーで滑ったら楽しそうな雪面が広がっていた。
三段山の岩場。ホールド、スタンスが豊富で、意外にも浮石がほとんど無いため、登りやすかった。
2018年05月29日 06:29撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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5/29 6:29
三段山の岩場。ホールド、スタンスが豊富で、意外にも浮石がほとんど無いため、登りやすかった。
しかし、高度感はそれなりにある。
2018年05月29日 06:37撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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5/29 6:37
しかし、高度感はそれなりにある。
三段山の山頂近くから見た、富良野岳〜三峰の方向。
2018年05月29日 06:46撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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5/29 6:46
三段山の山頂近くから見た、富良野岳〜三峰の方向。
三段山に到着。消えかけていたが、大砲岩への通行危険、通行禁止という表示があった。
2018年05月29日 06:55撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
5
5/29 6:55
三段山に到着。消えかけていたが、大砲岩への通行危険、通行禁止という表示があった。
三段山山頂からあらためてP〜大砲岩を見ると、Pへの雪が切れていた。また、その隣の岩峰にも雪が無かった。やばそうなので、やめた。なお、一時的に稜線にガスがかかった。
2018年05月29日 06:59撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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5/29 6:59
三段山山頂からあらためてP〜大砲岩を見ると、Pへの雪が切れていた。また、その隣の岩峰にも雪が無かった。やばそうなので、やめた。なお、一時的に稜線にガスがかかった。
頂上から見たフリコ沢。歩いても楽しそうなので、これを下山ルートとする事にした。
2018年05月29日 07:01撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
5/29 7:01
頂上から見たフリコ沢。歩いても楽しそうなので、これを下山ルートとする事にした。
フリコ沢から見た三段山斜面。急な箇所もあったが、雪がザクザクなので、普通に降りれた。
2018年05月29日 08:03撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
5/29 8:03
フリコ沢から見た三段山斜面。急な箇所もあったが、雪がザクザクなので、普通に降りれた。
Nの方を見たところ。Nの向こうに、カミホロが頭をのぞかせている。
2018年05月29日 08:07撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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5/29 8:07
Nの方を見たところ。Nの向こうに、カミホロが頭をのぞかせている。
来シーズンは、フリコ沢を滑ってみようと思う。
2018年05月29日 08:14撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
5/29 8:14
来シーズンは、フリコ沢を滑ってみようと思う。
Oまで降りてくると、雪面が切れていた。下から聞こえてくる音から、滝が顔を出している感じだった。左岸のナマコ尾根を乗越して隣の沢に入ることにした。
2018年05月29日 08:26撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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5/29 8:26
Oまで降りてくると、雪面が切れていた。下から聞こえてくる音から、滝が顔を出している感じだった。左岸のナマコ尾根を乗越して隣の沢に入ることにした。
笹薮を5分も漕がないで、ナマコ尾根を乗越して隣の沢に出ると、こちらも雪がベッタリ付いていた。しばらくこれを下りて、Co.1250辺りで左岸の尾根に登って一般ルートに合流した。
2018年05月29日 08:37撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
5/29 8:37
笹薮を5分も漕がないで、ナマコ尾根を乗越して隣の沢に出ると、こちらも雪がベッタリ付いていた。しばらくこれを下りて、Co.1250辺りで左岸の尾根に登って一般ルートに合流した。
一段目の斜面から白銀荘を見下ろしたところ。結局、ほとんど雪の上を歩いて、白銀荘まで降りることが出来た。
2018年05月29日 09:04撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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5/29 9:04
一段目の斜面から白銀荘を見下ろしたところ。結局、ほとんど雪の上を歩いて、白銀荘まで降りることが出来た。
白銀荘から十勝岳温泉まで車道を歩いて戻った。その途中で見た富良野岳。
2018年05月29日 10:13撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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5/29 10:13
白銀荘から十勝岳温泉まで車道を歩いて戻った。その途中で見た富良野岳。
十勝岳温泉に到着。結構、疲れた。
2018年05月29日 11:07撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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5/29 11:07
十勝岳温泉に到着。結構、疲れた。
撮影機器:

装備

個人装備
ストック ピッケル アイゼン バイル ガチャ類少々 ロープφ8mm×20m
共同装備
長袖シャツ ズボン 靴下 手袋 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー バラクラバ 帽子 ブーツ ザック スコップ 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯電話 時計 サングラス ツェルト ナイフ カメラ 無線機 ミラー メタ コッヘル ウィンドブレーカー 雨具
備考 念のために、N〜P〜大砲用にロープ、ガチャ類を少し持って行ったが使わなかった。

感想

まだ歩いてないところへ行こうと考えて、NP大砲岩を考えたのだが、残念ながら少し遅すぎたようで雪が無かった。まあ、Z谷の奥、N〜三段山やフリコ沢も初めてのルートだったので良しとしよう。
しかし、大した行動でもなかったはずなのに、疲れた。なかなか体力が戻ってこない。

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