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記録ID: 148749
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ハイキング
奥多摩・高尾

御岳山〜奥の院〜大岳山〜馬頭刈尾根〜瀬音の湯★またしても富士山はお出ましせず

2011年11月12日(土) [日帰り]
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GPS
08:00
距離
17.0km
登り
1,129m
下り
1,755m

コースタイム

8:45 参道入り口
9:05 御岳神社
9:19 展望台
9:28 天狗の腰掛杉
9:54 奥の院
10:13 鍋割山
10:50 大岳山 山頂下鳥居(大岳神社)
11:08 大岳山山頂(昼食)

11:45 山頂出発
12:51 見晴し台
13:49 鶴脚山
14:07 馬頭刈山
14:23 高明山
15:27 瀬音の湯
16:45 十里木バス停
天候 晴れ〜曇り
過去天気図(気象庁) 2011年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
往路:JR御嶽駅〜バス〜ケーブルカー
復路:十里木バス停(秋川渓谷)→JR武蔵五日市
コース状況/
危険箇所等
危険個所なし
ただし岩場が多いのでスリップに注意。
(特に枯れ葉に埋もれた岩)
いつも公共機関利用なので起点はバスが多い。
いつも公共機関利用なので起点はバスが多い。
今回はアップダウンがやや多い縦走なのでスタートはちょっと楽してケーブルカーを利用。
今回はアップダウンがやや多い縦走なのでスタートはちょっと楽してケーブルカーを利用。
ケーブルカーを下りるといきなり素晴らしい眺めです。写真左奥は筑波山です。
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ケーブルカーを下りるといきなり素晴らしい眺めです。写真左奥は筑波山です。
スカイツリーが写真左側に見えます。
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スカイツリーが写真左側に見えます。
お!日光の方向が見えるようだ。
お!日光の方向が見えるようだ。
見えました。一番奥の山並の中央3つのピークの中央が男体山のようです。10月23日に登った山です。
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見えました。一番奥の山並の中央3つのピークの中央が男体山のようです。10月23日に登った山です。
スタートから景色を堪能してハイキング開始。まずは神社の参道を行きます。
スタートから景色を堪能してハイキング開始。まずは神社の参道を行きます。
紅葉はまあまああります。
紅葉はまあまああります。
これは鮮やか。
土産物屋の通りを行き・・・
土産物屋の通りを行き・・・
御岳神社です。
神社から下りて来て今度は大岳山に向かいます。
神社から下りて来て今度は大岳山に向かいます。
長尾平展望台に寄り道します。
長尾平展望台に寄り道します。
ベンチが日に照らされて湯気を上げています。今日は温かい。
ベンチが日に照らされて湯気を上げています。今日は温かい。
周囲の山と秋の空。
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周囲の山と秋の空。
展望台からの眺めは雲がやや邪魔してます。
展望台からの眺めは雲がやや邪魔してます。
展望台から戻って杉並木を行くと・・・
展望台から戻って杉並木を行くと・・・
天狗の腰掛杉。
腰掛が2か所あります。
腰掛が2か所あります。
奥の院・鍋割山・大岳山を目指します。
奥の院・鍋割山・大岳山を目指します。
尾根道の両側には番号プレートが付いた立派な杉が延々と続いています。
尾根道の両側には番号プレートが付いた立派な杉が延々と続いています。
奥の院の頂上。
そこにあった二股の木。
そこにあった二股の木。
しばらくいくと・・・
しばらくいくと・・・
鍋割山です。
こんな表示が・・・
こんな表示が・・・
紅葉はちらほら現れます。
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紅葉はちらほら現れます。
大岳山が近づいてくると・・・
大岳山が近づいてくると・・・
注意の表示が増えます。
注意の表示が増えます。
確かに岩場は最新の注意が必要です。
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確かに岩場は最新の注意が必要です。
急な鉄の階段。
大岳山荘(CLOSED)までくればあと少し。
大岳山荘(CLOSED)までくればあと少し。
この鳥居をくぐって・・・
この鳥居をくぐって・・・
やや急な登りが始まります。
やや急な登りが始まります。
基本的には、ほとんど岩場です。
基本的には、ほとんど岩場です。
雲が邪魔して眺望が得られず。富士山も雲の中です。箱根駒ケ岳に続いて残念。
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雲が邪魔して眺望が得られず。富士山も雲の中です。箱根駒ケ岳に続いて残念。
でも続々と人が登ってきて山頂は混んでいます。
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でも続々と人が登ってきて山頂は混んでいます。
一旦したの鳥居まで下りて、馬頭刈尾根方向に進みます。
一旦したの鳥居まで下りて、馬頭刈尾根方向に進みます。
この辺りは紅葉はまばらです。
この辺りは紅葉はまばらです。
落石注意の表示。
落石注意の表示。
前半は歩きやすい尾根道が続きます。
前半は歩きやすい尾根道が続きます。
最初のビューポイントですがやはり雲が邪魔しています。富士山を隠しています。
最初のビューポイントですがやはり雲が邪魔しています。富士山を隠しています。
そして穏やかな尾根道はなくなり、険しい岩場が繰り返し出てきます。
そして穏やかな尾根道はなくなり、険しい岩場が繰り返し出てきます。
2番目のビューポイント。
2番目のビューポイント。
写真で見ると雲の躍動感が良く分かる。
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写真で見ると雲の躍動感が良く分かる。
一時歩きやすい道になり・・・
一時歩きやすい道になり・・・
富士見台に来ます。でも富士山は見えません。
富士見台に来ます。でも富士山は見えません。
再び岩場となり・・・
再び岩場となり・・・
垂直に近い階段も出現。
垂直に近い階段も出現。
この表示が何回か出てきます。
この表示が何回か出てきます。
つづら岩付近です。ロッククライミングの練習場でもあるようです。
つづら岩付近です。ロッククライミングの練習場でもあるようです。
岩場と紅葉。
怪しげな雲。
大きな岩。
そしてやっと杉並木となり・・・
そしてやっと杉並木となり・・・
鶴脚山。
アップダウンがあって次は馬頭刈山。
アップダウンがあって次は馬頭刈山。
右半分が杉林というアンバランス。
右半分が杉林というアンバランス。
枝というには太すぎる枝。幹のよう。
枝というには太すぎる枝。幹のよう。
次の山は高明山。ささやかな表示。
次の山は高明山。ささやかな表示。
高明神社は跡のみが残っている。
高明神社は跡のみが残っている。
オブジェのような枯れ木。
オブジェのような枯れ木。
高明神社の鳥居も残っていた。
高明神社の鳥居も残っていた。
ここは左側の秋川渓谷瀬音の湯を目指します。
ここは左側の秋川渓谷瀬音の湯を目指します。
結構急な坂が続きます。
結構急な坂が続きます。
やっとここで終わりか?と思ったらその先を登り返さないといけない。
やっとここで終わりか?と思ったらその先を登り返さないといけない。
登って下ってやっと瀬音の湯の駐車場。ほぼ満車です。これはまずい。混雑で温泉に入れないかも?
登って下ってやっと瀬音の湯の駐車場。ほぼ満車です。これはまずい。混雑で温泉に入れないかも?
セーフでした。混んではいましたが入浴できました。私が出てきたときは「満員」の表示が出ており入場制限をしていました。
セーフでした。混んではいましたが入浴できました。私が出てきたときは「満員」の表示が出ており入場制限をしていました。
本当は瀬音の湯からの便に乗れば良かったのですが、時間があったのでここまで歩きました。
本当は瀬音の湯からの便に乗れば良かったのですが、時間があったのでここまで歩きました。

感想

登山を始めてからは初めての奥多摩です。

<御岳山> 
いきなり素晴らしい眺めで満足しました。
御岳神社の参道は朝早かったのであまり混んでおらずゆったり歩けました。

<大岳山までの縦走>
ロックガーデンには寄らず尾根を行きました。
アップダウンは結構あります。眺望はほとんどありません。

<大岳山>
山頂直前の登りはややきついというレポあるいはガイドブックの記載が多い
ですが、距離が短いのでゆっくりいけばOKです。

雲が出てきて周りの山が見えない状態。御岳山の眺めがすばらしかっただけに
これはがっかりしました。でも頭上の雲は切れており日差しが暖く、気持ち良く
昼食が食べれました。

<大岳山〜瀬音の湯までの縦走路>
地形図を見る限りは全体的に下り基調の歩きやすい尾根かと思ったら大間違い。
もとろん穏やかな尾根道もありますが岩場で足場が悪いピーク越えが何回かあり、
さらに登りと下りが繰り返されるのでじっくり・ゆっくり登らないとくじけます。
逆に言うと、単調でなく変化のある縦走路ということです。


<瀬音の湯>
奥多摩地区の湯は口コミを見るとどれも混雑しているようで良い印象がなかったですが、今日はぎりぎりセーフの状態で混んではいるが洗い場は待たなくても使える状態でした。湯はアルカリ度の高い肌がつるつるになる湯でした。

カシミールの記録(標高は地形図の値に修正したもの)
・距離 16.9km
・沿面距離 17.5km
・累積標高 +1463m -2073m
・所要時間 8時間0分(休憩・温泉含む)
・平均速度 2.1km(休憩・温泉含む)

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