記録ID: 1489497
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ハイキング
東海
大谷嶺と八紘嶺・大谷崩から梅ヶ島温泉
2018年06月04日(月) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:57
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,713m
- 下り
- 1,556m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:37
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 9:57
距離 15.7km
登り 1,713m
下り 1,564m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
https://www.umegashima.net/p/blog-page.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
大谷嶺への登りで崩壊地の端を歩くところがや、八紘嶺への登りの直前に道が細くなってるトラバースがありました。まあ見るからに「気を付けよう」と思えるところなので、特筆することもないかもも知れませんが。 |
その他周辺情報 | お風呂カフェ美肌湯利用。利用時間が選べる方式でした。休憩施設はとても綺麗でしたが、ロッカーが小さいのがちょっと残念な感じでした。 http://ofurocafe-bijinyu.com/ |
写真
感想
以前畑薙第一ダムに行った時に通った県道27号。その時のできれば通りたくない「険道」のイメージから、なかなか足が向かなかった安倍奥でしたが、調べたら県道29号はそんなに悪くない道のようで、それならと八紘嶺に登ってきました。できれば八紘嶺から山伏まで歩いてみたかったのですが、自分の足の速さでは時間的に無理っぽいので大谷嶺までとし、時間短縮のため自転車を使おうと大谷嶺から回るプランにしました。
予報は前日に晴れとなり、気持ちいい青空。登山口までの車道歩きは長かったですが、登山道に入ると豪快に崩れた山肌が目の前に迫ります。地図で見てた時は崩れた山肌を横目に見ながら登るものと思っていましたが、崩れたところそのものを登って行く感じだったのには少し驚きました。将来的に崩壊が進んだら通れなくなってしまうのか?と思うと、今通っている事が貴重な事のようにに思えてきました。実際、登山口近くで対岸から幾つかの岩が転がり落ちるような崩落音がしていました。
途中でカモシカに遭遇しながら着いた大谷嶺の山頂では、素晴らしい展望が待っていました。山伏の向こうの大無間山や、木々の間からでしたがまだ少し雪が残る3000m級の南アルプスの山々や、肉眼では駿河湾も見る事ができました。八紘嶺は展望はありませんでしたが、静かな山頂で鳥のさえずりなどを聞いていました。八紘嶺からの下りは少し急で長く感じましたが、無事梅ヶ島温泉でゴール。安倍奥の山深さをたっぷり楽しめた山行で、また訪れたいと思いました。
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