庚申山でコウシンソウと雲海


- GPS
- 05:22
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,414m
- 下り
- 1,414m
コースタイム
天候 | 下界は小雨まじりの曇り、山頂付近は晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
お山巡り以外にも鎖、はしごあり。 余分な踏み跡が多い印象。ちょっと惑わされる。 |
その他周辺情報 | 温泉は水沼駅温泉センターに立ち寄り。 600円+ロッカー使用で100円。 |
写真
感想
コウシンソウの記事を見かけ、日曜は天気が悪くなさそうだったので庚申山へ。
朝は少し雨もぱらついて寒いくらいだったので、フリースとカッパの上を羽織ってスタート。
一の鳥居までは4km弱の林道歩きは長くて気が滅入る。
鳥居からはようやく登山道だが、まだ緩やか。
夫婦蛙岩を過ぎると、傾斜もアップし、分岐からはさらにアップ。
分岐を右手のお山巡りに向かうと、川の向こうに小屋が見え、川を渡らず右岸に沿った踏み跡も見えるが、素直に川を渡るのが正解。
この場所以外にもなぜか正解以外の踏み跡があちこちで見られた。
お山巡りルートは途中から尾根道で気持ちよいが、曇ってて視界はきかず、たんたんと進む。
雪割草が多数咲いてて山頂方向が行き止まりのところがコウシンソウ自生地。とはいえ、すでに終わりかけでしぼんでいたのを数株見られただけであった。
ちょうど詳しい人が上がってきて、場所を教えてもらって助かった。
山頂へは一旦下ってから、鎖やはしごを越えつつ山荘からのルートに合流。さらに進んで山頂まであとすこしというところの右手に今回のメインのコウシンソウの見頃の花を見られた。
やはり雪割草と一緒だったが、さらに小さな花が元気に咲いていて来た甲斐があった。
さらに進み、山頂を越え、展望地まで行くと、いつの間にか雲の上に出てたようで、青空。さらに、見渡すと、雲海まで望むことができ、梅雨時期にここまでのコンディションになり、感謝しかなかった。
景色を堪能した後は、山中に入り、初めてのエネルギー補給をおにぎりで済ませ、下山開始。
下りはお山巡りではなく、最短ルートをとり、人も少なめだったので、少し走りも入れながら、一気に下りた。
ただ、やはり最後の林道は長かった。あれがなければ、気分的にもだいぶ楽になりそうなのだが。
摂取したもの
食事=おにぎり2個
水分=約400ml
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