記録ID: 1504436
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無雪期ピークハント／縦走
比良山系
モリアオガエルの卵がすごい 武奈ヶ岳
2018年06月22日(金) [日帰り]
滋賀県
IwIwab
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,693m
- 下り
- 1,689m
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日帰り
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 2:07
- 合計
- 8:27
11:27
12:25
30分
武奈ヶ岳
16:05
| 天候 | はれ ときどき うすぐもり |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
名古屋〜R22〜岐阜〜R21〜米原〜R8〜野洲〜県道2、県道11、R477、びわ湖大橋〜大津〜R161（湖西道路）〜イン谷口 かえり イン谷口〜R161〜高島・マキノ町〜R303、R8、R365〜関ヶ原町〜R365、R306〜いなべ〜県道5、R421〜桑名〜R23、R1〜自宅 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
ワンゲル道の釈迦岳へののぼりよりも、ワサビ峠から中峠、堂満岳を経てのくだりの方が気を遣いました。 ところによって踏み跡薄く、歩を止めてよく見るようにしました。ピンクリボン充実していて役立ちました。 |
写真
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湖西道路のランプを下りて坂をのぼってくるとこの看板があります。
めざす堂満岳。直下に見える鞍部が中峠。ちょっとのぼりかえします。
山頂は狭く、かろうじて展望があります。武奈ヶ岳は見えません。
たぶん今歩いてきた道のことだと思いますが、来てしまったので自分にとっては意味がありませんでした。
撮影機器：
感想
梅雨の晴れ間でしたが、登山者は少なく、山頂もほぼ貸し切りでした。残念ながら確認できなかったけど、空気が澄めば白山が見えるようですね。
山頂ではカッコウの鳴き声が聞こえました。60年来登っているとおっしゃる地元の年輩男性によると、今年はじめて聞いたそうで、去年は聞こえなかったそうです。トンビが悠々と気持ちよさそうに上空を旋回していました。ふだんは琵琶湖に多くいるそうです。あんな高い山頂近くにもやってくるのですね。ツツジがきれいでした。今年はあたり年だそうです。ワサビ峠からの下りは沢に沿って下り、10回近く渡渉します。雨上がりなどで水量が多い時は苦労することもあるそうです。山域を知り尽くしていらっしゃる方のお話はためになります。
モリアオガエルの卵の光景に見入ってしまいました。見たのは子どもの頃以来。壮観でした。
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kaku888 さん
gamazou さん、今日は。
22日に西南稜を一緒に下った者です。mesner と言います。
良く歩きましたね。若さですね。
わさび平へ、口の深谷の源流を渡りますが、写真を見ると、思ったより水量が少ないですね。2日前、大阪では結構降りましたから、もっと多いと思っていました。
これでは、ヨキトウゲ谷も、楽だったでしょう。
それに、ワサビ峠でお別れしてから、気になっていた事がありました。
それは、ヨキトウゲ谷の10回渡渉に関してです。最後に、丸木橋が２つ続いて出てきますが、最初の橋は、上林道の4辻に登るもので、これはスルーして、10番目の橋を左岸に渡らねばなりません。
そこを、十分説明しなかったので、気になっていました。
実際、そこには道標が無いので、その橋を渡って、そのまま左岸を下って迷う人が現にいますから。
以前は、この橋は無かったのですが、ボランティアの人が架けて下さってから、私は2組の人に、右岸側から教えてあげたことが有ります。
でも、gama さんは、問題なかったようですね。安心しました。
私は、こんな時は、９０％以上が「勘」だと思っています。gama さんも、立派な勘の持ち主のようですね。
そらから、モリアオガエルの産卵は、白滝谷の夫婦滝を西に登った所に、オトワ池が在りますが、此処は水がきれいで、藻などが無く、卵が落ちる所には、ヤモリが待ってます。ノタノホリよりうんと綺麗です。また一度来てください。
mesnerさん、その節はお相手していただきありがとうございました。
渡渉に関してですが、四辻への道とおっしゃる最初の橋で、わたしもどちらへ進んだらいいのか迷い、しばし考えました。たしか左にも右にも目印の赤ペンキがあったような気がしますが、実際はどうでしたでしょうか。たぶん道なりに進めばいいと思い、そのまま右岸を行きました。迷う方がいらっしゃる危険な場所だったのですね。考えてみれば、あのような場面では、人間の心理的には、橋を渡りたくなってしまうものなのかもしれません。
「勘」がよい方向に働き、事なきを得たのかと思うと、コメントを拝見していて少し怖くなりました。なかなか同行する人を見つけるのがむずかしく、単独行がほとんどのわたしは、いつも登る前は、いつ遭難してもおかしくないと思っていて、今回もかなり緊張していました。ＧＰＳなどのハイテク機器は持ち合わせず、もっぱら簡素な地図を頼りにしていて、いつも不安に感じながら登っています。できることなら、mesnerさんのような経験豊富な方とご一緒したいと思うのが本音です。
mesnerさんのおっしゃる勘も、いざという時には大切な要素かもしれません。ただ、個人的には勘は水もののような気がしていて、できれば確かな技術と判断力を身につけたい常々考えています。時間を見つけて登山教室にも参加していますが、一朝一夕には技術は身につけられません。少しずつ経験を重ねていくしかないのかなと思います。今回も下りてきてしまえば、なんとことないと考えがちですが、谷の水量も少なかったようですし、一歩間違えば取り返しのつかない状況になっていたかもしれないのも事実だと思います。謙虚さを忘れてはいけないなと痛切に感じます。
比良の山域はバリエーションが豊かですね。教えていただいたオトワ池、また行ってみたいと思いました。
コメント大いにプラスになりました。またお会いできればとてもうれしく思います。ありがとうございました。
gama さん、今日は。
少しは、役に立ちましたか。
� 峇�」と言っても、それは矢張り経験の裏打ちがあってのことです。
肝心な事は、地形図の読みですよ。地図が読めなくてはGPSも役に立ちません。
�◆／祐屐�長生きの秘訣は「臆病」が良いですよ。
�� 3番目は、「洞察力」と「判断力」だと思っています。
我が国には、エヴェレスト登頂に関して、凄い女性登山家がおられます。渡辺玉枝さんです。女性で世界最高齢の登頂者です。
彼女によると、「運と体力」だそうです。私も、全く同感です。
gama さんは、まだ若いし、そんなに急ぐことは有りませんよ。足と共に頭も鍛えながら、登山を楽しんで下さい。
mesnerさん、コメント、大いに参考になりました。運も大切な要素なのですね。
自分は気持ちは若いと思っていますが、体はもう決して若いとは言えません。過信するとそこに落とし穴があるのだと常々感じています。繰り返しですが、謙虚さだけは忘れないでいようと思います。渡辺玉枝さんについて、すこし勉強してみようと思いました。
またお会いできることを楽しみにしています。ありがとうございました。
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