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Yamareco

記録ID: 1504719
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰

【数日遅れの父の日山行】栗駒山【空の上の親父に会いに行く】

2018年06月21日(木) 〜 2018年06月22日(金)
情報量の目安: S
都道府県 岩手県 宮城県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:55
距離
13.3km
登り
667m
下り
653m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:25
休憩
0:50
合計
4:15
距離 7.4km 登り 527m 下り 284m
11:35
10
11:45
13
11:58
10
12:08
12:15
50
13:05
13:15
25
13:40
14:08
42
14:50
14:55
18
15:13
12
2日目
山行
2:28
休憩
0:33
合計
3:01
距離 5.9km 登り 144m 下り 382m
8:04
14
8:37
8:41
37
9:18
20
9:38
9:48
7
9:55
10
10:05
10:24
8
10:32
6
10:38
6
10:44
21
天候 1日目 曇り時々雨のち晴れ 夕方以降曇り
2日目 早朝曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】
東京駅鍛冶橋駐車場BS⇒(夜行高速バス)⇒一関駅東口交流センター裏BS
一関駅西口BS9番乗り場⇒(岩手県交通バス)⇒須川高原温泉BS

【復路】
須川高原温泉BS⇒(岩手県交通バス)⇒一関駅西口BS
一関駅東口交流センター裏BS⇒(夜行高速バス)⇒東京駅鍛冶橋駐車場BS

※岩手県交通バスは一関駅西口発、須川高原温泉発、
共に1日2便しかありません(片道1450円)

岩手県交通株式会社 ホームページ
http://www.iwatekenkotsu.co.jp/
コース状況/
危険箇所等
【登山届ポスト・トイレ】
登山届ポスト⇒ポストはなく、入山者ノートが須川高原温泉入口にあります。
今回、計画書を持参しましたがこのノートに記入し入山しました。

トイレ⇒須川高原温泉・昭和湖・笊森避難小屋(洗浄用の水が必要)

【ルート状況】
須川コース⇒ほんの少しルートに残雪が掛かっている箇所がありましたが
残雪の影響はほぼなし。渡渉箇所増水時注意が必要。
ルートが濡れ滑りやすい箇所もあるのでスリップに注意。

自然観察路⇒栗駒山頂から産沼へ降るルートは須川コースに比べ
かなり笹等が濃く、踏み跡はしっかりあるけれど見づらい箇所も多かったです。
踏み跡を見失わない様に注意が必要。

笊森コース⇒産沼分岐から直ぐと磐井川源流手前、2か所に雪渓あり。
アイゼンは無くても通過できましたが注意が必要。
ルートにぬかるんだ箇所も多かったです。

産沼コース⇒三途の川とゼッタ沢の渡渉箇所に注意すれば
それ程難しいルートだとは感じませんでした。
ぬかるみ箇所や滑りやすそうな箇所は多かったので
スリップに注意。

【水場】
磐井川源流傍の水場が出ていて水が取れます。
その他周辺情報 【須川高原温泉】
日帰り入浴+休憩の他、露天風呂だけの入浴も出来ます。
休憩は部屋別で値段差があり15:00まで。
最終バスの時間より早く退出しないといけないのが
バス利用だとちょっと残念。
露天風呂のみの入浴は時間制限がありますが
600円で入浴出来ます。
下山後露天風呂に入りましたがホント気持ちよくて
おススメです。
建物内に売店もあり、お土産や山バッチが売っていました。

須川高原温泉 ホームページ
http://www.sukawaonsen.jp/
夜行バスに乗り
一関まで来ました

子供の頃
親父の実家へ行くのに
来た事があったけど
随分と昔なので
駅周辺の記憶は
全く無し...

須川温泉行バスの
出発時間まで
たっぷり時間があるので
駅の待合室などで
時間潰し

アクセスが
スムーズにいかないのが
公共交通機関利用での
山行の痛いところです
1
夜行バスに乗り
一関まで来ました

子供の頃
親父の実家へ行くのに
来た事があったけど
随分と昔なので
駅周辺の記憶は
全く無し...

須川温泉行バスの
出発時間まで
たっぷり時間があるので
駅の待合室などで
時間潰し

アクセスが
スムーズにいかないのが
公共交通機関利用での
山行の痛いところです
駅周辺は
雨が止んで
曇り空だったけど
バスで
須川温泉に着くと
ガスってる上に
小雨が降る天候

何となく
予想してたけど
ここまでとは...
駅周辺は
雨が止んで
曇り空だったけど
バスで
須川温泉に着くと
ガスってる上に
小雨が降る天候

何となく
予想してたけど
ここまでとは...
入山準備をし
様子見をしていると
温泉のスタッフさんに
声を掛けて貰いました

ビジターセンターの方も
加わって
ルートの状況を
教えて頂きました

この天候で
単独行だから
心配掛けてしまったかな?

心遣い本当に
ありがとうございました!!

ダメそうなら
引き返してくるつもりで
入山します
入山準備をし
様子見をしていると
温泉のスタッフさんに
声を掛けて貰いました

ビジターセンターの方も
加わって
ルートの状況を
教えて頂きました

この天候で
単独行だから
心配掛けてしまったかな?

心遣い本当に
ありがとうございました!!

ダメそうなら
引き返してくるつもりで
入山します
ツリガネツツジ
タニウツギ
イワイチョウ
晴れた日には見れない
花の姿を見る事が
できるから
展望が無くても
楽しめちゃう♪

自分が
そんなタイプで
良かったぁ
晴れた日には見れない
花の姿を見る事が
できるから
展望が無くても
楽しめちゃう♪

自分が
そんなタイプで
良かったぁ
名残ヶ原

天気が悪いので
入山者も居なくて
ガスっているから
何だか幻想的!!
名残ヶ原

天気が悪いので
入山者も居なくて
ガスっているから
何だか幻想的!!
イワカガミ
昭和湖のトイレを
利用する際
ご注意下さい
昭和湖のトイレを
利用する際
ご注意下さい
ナナカマド
再三登場の
イワイチョウ

あちこちで咲いてました
再三登場の
イワイチョウ

あちこちで咲いてました
ノリウツギでしょうか?
ノリウツギでしょうか?
苔花台

産沼コースとの
分岐になる
苔花台まで
登ってきました
苔花台

産沼コースとの
分岐になる
苔花台まで
登ってきました
雪が出てきましたが
問題なく通過

東京近郊の
同標高の山では
雪は無いから
解ってても驚きました
雪が出てきましたが
問題なく通過

東京近郊の
同標高の山では
雪は無いから
解ってても驚きました
展望皆無...
ゼッタ沢

普段の水量が
解らないけど
雨で
多少増水してるのかな?
ゼッタ沢

普段の水量が
解らないけど
雨で
多少増水してるのかな?
渡渉箇所

浅瀬を見つけながら
渡渉箇所も無事通過
渡渉箇所

浅瀬を見つけながら
渡渉箇所も無事通過
イワカガミ

ルート傍で
あちこちに
咲いていたので
有難味が
なくなっちゃう程でした
(ごめんね...汗)
イワカガミ

ルート傍で
あちこちに
咲いていたので
有難味が
なくなっちゃう程でした
(ごめんね...汗)
硫化水素ガスを
測定する装置が
ありました
硫化水素ガスを
測定する装置が
ありました
ガスっているので
自分の中での
地獄ってイメージとは
ちょっと違って
見えました
ガスっているので
自分の中での
地獄ってイメージとは
ちょっと違って
見えました
昭和湖

須川コースで
見るのを
楽しみにしていた
昭和湖まで
登ってきましたが
この状態...

湖水の色とガスが
同化しちゃってる...
これには
さすがにガッカリしました
昭和湖

須川コースで
見るのを
楽しみにしていた
昭和湖まで
登ってきましたが
この状態...

湖水の色とガスが
同化しちゃってる...
これには
さすがにガッカリしました
昭和湖の説明

湖水の色が
それじゃ
仕方ないですね(泣)
昭和湖の説明

湖水の色が
それじゃ
仕方ないですね(泣)
昭和湖畔のトイレ

ルート途中に
トイレがあるのが
有り難いです

登ってくる間に見た
注意書きの通り
故障個所がある様なので
利用の際注意して下さい
1
昭和湖畔のトイレ

ルート途中に
トイレがあるのが
有り難いです

登ってくる間に見た
注意書きの通り
故障個所がある様なので
利用の際注意して下さい
ガス晴れないかなぁ
ガス晴れないかなぁ
この天候じゃ
晴れないよな...
この天候じゃ
晴れないよな...
待っても
ガスは
晴れそうにないので
諦めて
山頂を目指します

ホント残念...
待っても
ガスは
晴れそうにないので
諦めて
山頂を目指します

ホント残念...
ツマトリソウ
アカモノ
ルートが
沢みたいになってる箇所も
ありましたが
ぬかるんでないので
歩きやすかったです
ルートが
沢みたいになってる箇所も
ありましたが
ぬかるんでないので
歩きやすかったです
ルートに
残雪が
ほんの少しだけ
掛かってる箇所

問題なく
通過できる程度です
ルートに
残雪が
ほんの少しだけ
掛かってる箇所

問題なく
通過できる程度です
ショウジョウバカマ
ショウジョウバカマ
ヒナザクラ
ここにも少しだけ...

須川コースには
2ヶ所
ルートに
雪が掛かった場所が
ありましたが
どちらも
問題なく通過できる
程度でした
ここにも少しだけ...

須川コースには
2ヶ所
ルートに
雪が掛かった場所が
ありましたが
どちらも
問題なく通過できる
程度でした
そろそろ稜線に出ますが
展望は期待しません
そろそろ稜線に出ますが
展望は期待しません
天狗平

展望無いけど
風はあるし
誰も居ない...
天狗平

展望無いけど
風はあるし
誰も居ない...
晴れていれば
色んな山も見えて
景色が楽しめる
場所なんだろうな...(遠い目)
晴れていれば
色んな山も見えて
景色が楽しめる
場所なんだろうな...(遠い目)
ツマトリソウ
稜線歩きは
こんな感じですが
山頂へ向け
進んでいきます
稜線歩きは
こんな感じですが
山頂へ向け
進んでいきます
イワカガミの群落

展望が無くたって
足元を見れば
可愛い花々の姿がある

残念な気持ちも
あるけど
十分楽しい稜線歩きです
イワカガミの群落

展望が無くたって
足元を見れば
可愛い花々の姿がある

残念な気持ちも
あるけど
十分楽しい稜線歩きです
ハクサンチドリ
ツマトリソウにも
多く会いました
ツマトリソウにも
多く会いました
栗駒山初登頂!!

予想通りガスってるし
誰も居なーい!!
1
栗駒山初登頂!!

予想通りガスってるし
誰も居なーい!!
栗駒山名標と
山頂に在る小さな祠
栗駒山名標と
山頂に在る小さな祠
栗駒山頂に在る
一等三角点

等級の部分が
手直ししてあるけど
解らない状態...

栗駒山頂に在る
一等三角点

等級の部分が
手直ししてあるけど
解らない状態...

山頂に在った
小さな祠に
山行の無事と
いつもの
お願い事をしました
1
山頂に在った
小さな祠に
山行の無事と
いつもの
お願い事をしました
駒形根神社 由緒が
書かれた板が
祠傍にありました

山頂に在る祠が
勅宣日宮駒形根神社の
奥宮になり
栗駒山全体がご神体に
なるそうです
駒形根神社 由緒が
書かれた板が
祠傍にありました

山頂に在る祠が
勅宣日宮駒形根神社の
奥宮になり
栗駒山全体がご神体に
なるそうです
相変わらず
曇り空が
広がっているけど
空の上の親父に
ありがとうと伝えました

これで一先ず
目的は果たせたので
ホッと一安心
相変わらず
曇り空が
広がっているけど
空の上の親父に
ありがとうと伝えました

これで一先ず
目的は果たせたので
ホッと一安心
山頂で
写真を撮ったりして
過ごしていると
時折ガスが切れて
麓が見える様に...

これはもしかして...
もあるんじゃない?

この後は降るのみなので
山頂でのんびりしていると
宮城側から女性の団体さんが
登ってきました

話をすると
東栗駒コースを
途中まで登った後
中央コースに移り
山頂に登ってきたとか...
女性の方が
元気でスタミナもあるなぁと
ビックリしました

飴ご馳走様でした♪
山頂で
写真を撮ったりして
過ごしていると
時折ガスが切れて
麓が見える様に...

これはもしかして...
もあるんじゃない?

この後は降るのみなので
山頂でのんびりしていると
宮城側から女性の団体さんが
登ってきました

話をすると
東栗駒コースを
途中まで登った後
中央コースに移り
山頂に登ってきたとか...
女性の方が
元気でスタミナもあるなぁと
ビックリしました

飴ご馳走様でした♪
日帰り山行だという
女性団体さんを
見送った後も
しばらく山頂に居ました

ガスが晴れ
宮城側の麓が
見えてきました
1
日帰り山行だという
女性団体さんを
見送った後も
しばらく山頂に居ました

ガスが晴れ
宮城側の麓が
見えてきました
見上げれば
青空も広がっていて
親父も
少しは喜んでくれたかな?
都合良く
そんな風に思いました(苦笑)
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見上げれば
青空も広がっていて
親父も
少しは喜んでくれたかな?
都合良く
そんな風に思いました(苦笑)
初日の目的地
笊森避難小屋へ向け
自分も出発します

高度を下げていく間
遠くに建物らしきものが...
初日の目的地
笊森避難小屋へ向け
自分も出発します

高度を下げていく間
遠くに建物らしきものが...
望遠で撮影してみると
目指している
笊森避難小屋でした

こう見ると
かなり遠い...
望遠で撮影してみると
目指している
笊森避難小屋でした

こう見ると
かなり遠い...
踏み跡は
しっかりあるものの
笹等の藪が濃くて
ザックがデカい事もあり
降るのに一苦労...(汗)
踏み跡は
しっかりあるものの
笹等の藪が濃くて
ザックがデカい事もあり
降るのに一苦労...(汗)
栗駒山を振り返って撮影
栗駒山を振り返って撮影
登り始めの天気が
嘘の様に
天気が回復しました
(風は相変わらずだけど)
登り始めの天気が
嘘の様に
天気が回復しました
(風は相変わらずだけど)
ゴゼンタチバナ
笊森コースとの分岐
産沼まで
降ってきました
笊森コースとの分岐
産沼まで
降ってきました
産沼

まだ沼の大半が
雪の下でした
産沼

まだ沼の大半が
雪の下でした
分岐から
しばらく進むと
最初の雪渓

斜度はないけど
距離が少し長いので
視界が悪いと
間違った方向に進みそう

天候が回復して
ホントよかったです
分岐から
しばらく進むと
最初の雪渓

斜度はないけど
距離が少し長いので
視界が悪いと
間違った方向に進みそう

天候が回復して
ホントよかったです
雪渓を渡り切ると
反対側に
旗竿が立ってましたが
ちょっと見づらい...

見やすい様に
立て直しておきました
2
雪渓を渡り切ると
反対側に
旗竿が立ってましたが
ちょっと見づらい...

見やすい様に
立て直しておきました
雪渓を振り返って撮影
雪渓を振り返って撮影
二つ目の雪渓

最初の雪渓より
距離は短いけれど
斜度があるので
慎重に進みました
二つ目の雪渓

最初の雪渓より
距離は短いけれど
斜度があるので
慎重に進みました
ルートが
川になってる...
ルートが
川になってる...
通過に支障はないけど
残雪の縁を
通る箇所もあり
通過に支障はないけど
残雪の縁を
通る箇所もあり
源流近くにあった
水場です

しっかり出ていたので
ここで
水の補給ができます
源流近くにあった
水場です

しっかり出ていたので
ここで
水の補給ができます
雪渓箇所は
入山前に
聞いていたので
この先はないはず?

磐井川源流まで
来ましたー
雪渓箇所は
入山前に
聞いていたので
この先はないはず?

磐井川源流まで
来ましたー
磐井川源流
源流の後ろに
雪の壁がどーん!!

迫力がありました!!!
1
源流の後ろに
雪の壁がどーん!!

迫力がありました!!!
コバイケイソウ

まだ開花する前ですね
コバイケイソウ

まだ開花する前ですね
源流から少し進むと
後ろに見えてた
雪の壁の全容を
見る事ができました

あの一画に
ガッチリ
雪が残ってますね
源流から少し進むと
後ろに見えてた
雪の壁の全容を
見る事ができました

あの一画に
ガッチリ
雪が残ってますね
振り返ってみると
栗駒山から
随分と離れました
振り返ってみると
栗駒山から
随分と離れました
目的の避難小屋が
間近に
見えてきました♪

山の中に
ポツンとある建物
不思議な感じが
しました
目的の避難小屋が
間近に
見えてきました♪

山の中に
ポツンとある建物
不思議な感じが
しました
小屋の前から
笊森山を眺める

地図を見ると
三角点峰だけど
ルートは
ないみたいですね
小屋の前から
笊森山を眺める

地図を見ると
三角点峰だけど
ルートは
ないみたいですね
笊森避難小屋

やっと着きました!!
無事着けて一安心です

ビジターセンターの方に
小屋は緊急用で
宿泊施設じゃないよって
釘を刺されましたが...
すみません
一晩泊まらせて貰います
1
笊森避難小屋

やっと着きました!!
無事着けて一安心です

ビジターセンターの方に
小屋は緊急用で
宿泊施設じゃないよって
釘を刺されましたが...
すみません
一晩泊まらせて貰います
小屋のトイレの
給水設備は
まだ止まっているので
トイレ利用の際に
洗浄用の水が必要です

バケツに多少水が
ありましたが
避難小屋へ行くと
決めているなら
水場などで
給水しておいた方が
いいと思います
小屋のトイレの
給水設備は
まだ止まっているので
トイレ利用の際に
洗浄用の水が必要です

バケツに多少水が
ありましたが
避難小屋へ行くと
決めているなら
水場などで
給水しておいた方が
いいと思います
避難小屋内部
写真で見ていた通り
とても綺麗な小屋で
改めてビックリ!!

維持管理している
皆さんの努力と
使用する人達の
マナーも
良いんだろうなぁ
1
写真で見ていた通り
とても綺麗な小屋で
改めてビックリ!!

維持管理している
皆さんの努力と
使用する人達の
マナーも
良いんだろうなぁ
小屋の窓から
栗駒山が見えます

小屋へ到着した後
誰も来ず
この日は
自分ひとり
小屋で過ごす夜に
なりました

贅沢過ぎて
申し訳ないです
小屋の窓から
栗駒山が見えます

小屋へ到着した後
誰も来ず
この日は
自分ひとり
小屋で過ごす夜に
なりました

贅沢過ぎて
申し訳ないです
日が暮れてくると
また雲が出始め
星空を楽しむ事は
できなそうな
空模様になり
風も強くなって
一晩中
吹き荒れてましたが
小屋内で過ごし
風の影響は
全くなかったです
日が暮れてくると
また雲が出始め
星空を楽しむ事は
できなそうな
空模様になり
風も強くなって
一晩中
吹き荒れてましたが
小屋内で過ごし
風の影響は
全くなかったです
明け方目を覚ますと
ガスって
周りは真っ白な上
強い風が
吹き続けていて
2日目の行程を
どうするか悩みました

風は相変わらず
強く吹いていましたが
出発の準備を
している間に
ガスは晴れてくれたので
無事出発できそうです
よかったー
明け方目を覚ますと
ガスって
周りは真っ白な上
強い風が
吹き続けていて
2日目の行程を
どうするか悩みました

風は相変わらず
強く吹いていましたが
出発の準備を
している間に
ガスは晴れてくれたので
無事出発できそうです
よかったー
小屋内を清掃して
神棚に
2日目の行程の
無事を祈って出発します
小屋内を清掃して
神棚に
2日目の行程の
無事を祈って出発します
快適に
贅沢な時間を
過ごす事ができました
ありがとうございます

お世話になりました!!
快適に
贅沢な時間を
過ごす事ができました
ありがとうございます

お世話になりました!!
同日
一緒に過ごした人が
居る訳でもないのに
こうやって
離れるとなると
何だか寂しい...
同日
一緒に過ごした人が
居る訳でもないのに
こうやって
離れるとなると
何だか寂しい...
風が強いので
山頂へ再度登らず
笊森コース⇒産沼⇒
産沼コースで
須川温泉へ
戻る事にしました

行程中晴れてきたら
前日残念だった
昭和湖を再度見に行きます
風が強いので
山頂へ再度登らず
笊森コース⇒産沼⇒
産沼コースで
須川温泉へ
戻る事にしました

行程中晴れてきたら
前日残念だった
昭和湖を再度見に行きます
磐井川源流
源流に近い方の雪渓は
前日同様に
慎重に通過
源流に近い方の雪渓は
前日同様に
慎重に通過
ふっと雪渓の縁に
目をやると
花々が咲いている様子

縁まで降りる気に
なれないので
望遠で撮ってみましたが
自分のカメラじゃ
これが限界でした
ふっと雪渓の縁に
目をやると
花々が咲いている様子

縁まで降りる気に
なれないので
望遠で撮ってみましたが
自分のカメラじゃ
これが限界でした
産沼に近い方の雪渓は
傾斜があまりなく
距離が少し長いので
楽しんで通過♪

もうしばらくは
雪を踏む感触を
味わえないんだろうな...
産沼に近い方の雪渓は
傾斜があまりなく
距離が少し長いので
楽しんで通過♪

もうしばらくは
雪を踏む感触を
味わえないんだろうな...
産沼まで来ました

風は相変わらずだけど
晴れてきたので
山頂へ行きたい気持ちも
多少なりありましたが
出発時決めたルートで
先に進みます

山頂へは行かないけど
昭和湖へ
再度行く事にしました
産沼まで来ました

風は相変わらずだけど
晴れてきたので
山頂へ行きたい気持ちも
多少なりありましたが
出発時決めたルートで
先に進みます

山頂へは行かないけど
昭和湖へ
再度行く事にしました
産沼コース
タニウツギ
タニウツギと
栗駒山
タニウツギと
栗駒山
風はあるけど
山行日和の天候に
なりました

これなら
昭和湖もバッチリ
見れるはずです
風はあるけど
山行日和の天候に
なりました

これなら
昭和湖もバッチリ
見れるはずです
三途の川

産沼コースに
行程を決めた際
ここの渡渉が
前日の雨で
どう影響するか
心配でしたが
危険を感じる様な
増水もなく
無事渡渉できそうで
安心しました
三途の川

産沼コースに
行程を決めた際
ここの渡渉が
前日の雨で
どう影響するか
心配でしたが
危険を感じる様な
増水もなく
無事渡渉できそうで
安心しました
ここを渡ってしまうと
俗世に帰らないと
いけないのか...
渡らず
山の世界に居続けたい

そう思ったのは
自分ひとりじゃない筈
ここを渡ってしまうと
俗世に帰らないと
いけないのか...
渡らず
山の世界に居続けたい

そう思ったのは
自分ひとりじゃない筈
サンカヨウ

前日に会えたら
透明な花を
見れたかなぁ?
サンカヨウ

前日に会えたら
透明な花を
見れたかなぁ?
ミネザクラでしょうか?
ミネザクラでしょうか?
開けた場所に出ると
この眺望♪
開けた場所に出ると
この眺望♪
ワタスゲの原に出ました
ここは何て呼ばれてる
場所なんだろう?

白い綿毛が映えて
とても綺麗でした
ワタスゲの原に出ました
ここは何て呼ばれてる
場所なんだろう?

白い綿毛が映えて
とても綺麗でした
タテヤマリンドウ

ワタスゲばかりに
目が行きがちでしたが
可愛いリンドウも
咲いていました
タテヤマリンドウ

ワタスゲばかりに
目が行きがちでしたが
可愛いリンドウも
咲いていました
ゼッタ沢渡渉箇所が
見えてきました
ゼッタ沢渡渉箇所が
見えてきました
ゼッタ沢渡渉中

ここを越えれば
前日も通った
苔花台に着きます
ゼッタ沢渡渉中

ここを越えれば
前日も通った
苔花台に着きます
苔花台

道標の左が
産沼コースからの道

昭和湖へ向け
ここから登ります
楽しみー
苔花台

道標の左が
産沼コースからの道

昭和湖へ向け
ここから登ります
楽しみー
地獄谷

前日見た景色とは
また違って見えます
地獄谷

前日見た景色とは
また違って見えます
昭和湖まで登ってきました

見たかった景色が
目の前に広がり感激!!
昭和湖まで登ってきました

見たかった景色が
目の前に広がり感激!!
湖畔に居る間に
登山者が続々と
上がってきました

風は強いけど
この日
入山する人は
多かった様子です

見たかった昭和湖も
見れたので
自分は下山しまーす
1
湖畔に居る間に
登山者が続々と
上がってきました

風は強いけど
この日
入山する人は
多かった様子です

見たかった昭和湖も
見れたので
自分は下山しまーす
名残ヶ原も
前日見たのとは
全く違う景色に!!

ここも綺麗でした
名残ヶ原も
前日見たのとは
全く違う景色に!!

ここも綺麗でした
前日は
全然気づかなかったけど
ここにも
タテヤマリンドウが
咲いていたんですね
前日は
全然気づかなかったけど
ここにも
タテヤマリンドウが
咲いていたんですね
限られた時間の
2日の間に
山の違った表情を
見る事ができて
よかったです
限られた時間の
2日の間に
山の違った表情を
見る事ができて
よかったです
温泉の建物が
見えてきました
山で過ごす時間も
残り僅かです...

駅行きのバスも
見えていて
急げば間に合いましたが
見送って
最終バスで帰ります
温泉の建物が
見えてきました
山で過ごす時間も
残り僅かです...

駅行きのバスも
見えていて
急げば間に合いましたが
見送って
最終バスで帰ります
入山時に
まったく
気に留めなかったけど
源泉は
ここみたいですね
入山時に
まったく
気に留めなかったけど
源泉は
ここみたいですね
無事下山しました!!

毎回の事だけど
無事下山して
ホッとした気持ちと
帰らなくちゃいけない
寂しい気持ちが
交錯しますね
1
無事下山しました!!

毎回の事だけど
無事下山して
ホッとした気持ちと
帰らなくちゃいけない
寂しい気持ちが
交錯しますね
バスが来るまで
たっぷりと
時間があるので
ビジターセンターへ
行ってみました

入山時ルート状況を
教えてくれた方が
居るかなって思って
行ってみたんですが
会えませんでした

お礼が言えず、すみません
バスが来るまで
たっぷりと
時間があるので
ビジターセンターへ
行ってみました

入山時ルート状況を
教えてくれた方が
居るかなって思って
行ってみたんですが
会えませんでした

お礼が言えず、すみません
入山時話した
温泉のスタッフさんには
再会する事ができました

普段の山行では
下山後、入浴しないけど
時間もたっぷりあるので
露天風呂に入りました

ホント気持ち良くて
下山後の入浴を
楽しみにする人の
気持ちが
少し解りました

これは
クセになりそうです(笑)
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入山時話した
温泉のスタッフさんには
再会する事ができました

普段の山行では
下山後、入浴しないけど
時間もたっぷりあるので
露天風呂に入りました

ホント気持ち良くて
下山後の入浴を
楽しみにする人の
気持ちが
少し解りました

これは
クセになりそうです(笑)
スタッフさんと
再会の約束をして
終バスに乗り
一関St.へと
戻ってきました

駅には戻りましたが
ここから
夜行バスに乗るまで
また時間潰し...

駅に戻る前に
調べておいた
居酒屋さんへ
行ってみる事にします
スタッフさんと
再会の約束をして
終バスに乗り
一関St.へと
戻ってきました

駅には戻りましたが
ここから
夜行バスに乗るまで
また時間潰し...

駅に戻る前に
調べておいた
居酒屋さんへ
行ってみる事にします
金曜だからか
事前に調べてたお店は
一杯で入れず...
別のお店に入り
夕食兼お疲れ様会

子供の頃
親父の実家へ行くと
毎回食卓に並んでたけど
苦手で食べれなかった
ホヤに
こんな機会だから
チャレンジしてみました

歳をとったからなのか
美味しく食べれて
自分でもビックリ!!
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金曜だからか
事前に調べてたお店は
一杯で入れず...
別のお店に入り
夕食兼お疲れ様会

子供の頃
親父の実家へ行くと
毎回食卓に並んでたけど
苦手で食べれなかった
ホヤに
こんな機会だから
チャレンジしてみました

歳をとったからなのか
美味しく食べれて
自分でもビックリ!!
〆は地酒の関山

ご馳走様でした
〆は地酒の関山

ご馳走様でした
そろそろ
夜行バスの時間も近づき
駅に居た
ピカチュウに
さよならを言って
一関を離れます

2日間
あっという間でしたが
栗駒山は
とても良い山だったし
良い出会いもあり
目的も果たせ
充実した
遠征山行になりました
そろそろ
夜行バスの時間も近づき
駅に居た
ピカチュウに
さよならを言って
一関を離れます

2日間
あっという間でしたが
栗駒山は
とても良い山だったし
良い出会いもあり
目的も果たせ
充実した
遠征山行になりました

装備

個人装備
長袖アンダーシャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材(2食分) 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 熊除け鈴 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 スマホ 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ シェラフ シュラフカバー マット その他
共同装備
なし

感想

予定していなかった平日連休が急遽できて
父の日もあったので
東北の山へ遠征で出掛ける事にしました。

早池峰か栗駒か、それともセットで登るかで
だいぶ悩みましたが
最終的に栗駒山に出掛ける事にしました。

入山初日は生憎の天候...
天気が悪く入山者が少ない状況の上
単独行だった為か
須川高原温泉のスタッフさん、
ビジターセンターの方に
色々気に掛けて貰い
ルートの状況を聞かせて頂きました。
天気の悪い初めての山でも
落ち着いて行動できたのは
こうした心使いがあったからかな?って思ってます。
ありがとうございました!!

奇跡的に?山頂に着きしばらくすると
青空も見え天候が回復し
空の上の親父にもありがとうを伝える事ができました。
目的が果たせてホントによかったです。

数多くは登ってないけど
東北の山は自分と波長が合うのか
楽しく充実した時間を毎回過ごす事ができています。
栗駒には、また秋行きたいと思ってますし
まだ登ってない山もたくさんあるので
計画を立てまた東北へと出掛けたいと思ってます。


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