ヤビツ峠→大山山頂→見晴台→阿夫利神社

- GPS
- --:--
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 529m
- 下り
- 606m
コースタイム
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
(復路)(ケーブル)阿夫利神社→大山ケーブル (6分) 大山ケーブル駅バス停→伊勢原駅 (30分) |
| コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストはヤビツ峠にあります。 ヤビツ峠から大山山頂までの間に鎖場一箇所有。初めてでしたが難なくクリアできました。 景色を眺めながら1時間半、あまり休憩をいれずにゆっくり登山。ほとんど息がきれることもなく楽でした。危険箇所はないと思います。 富士山は何度か見えますが、樹木に阻まれてうまくみれなかったのですが、山頂近くに絶景ポイントがあります。この日は風が強くて帽子が飛ばされそうになりました。 |
写真
こんなにハッキリした富士山が見えました!
手前の山々と比べるとやっぱり富士山って特別な気がしました。
ああもう美しい富士山にただただ感動!
クマさんは遠慮したい。。。
シカさんに一目お会いしたかったんですが、この日は残念ながら遭遇できず。
見晴台で休憩していると、バーンっと銃声らしき音が聞こえてきました。
ハンティング中だったのかな??
感想
2回目の丹沢です。地獄の締め切りラッシュが終わる直後で疲れているだろう・・・ということで軽めルートの大山をチョイスしてみました。
下山後の猪鍋も楽しみで、ワクワクしていたら前日あまり眠れませんでしたが・・・。
秦野駅で待ち合わせ。予定のバスに乗り遅れて、駅前のミスドで糖分補給&おトイレ。
そのうちヤビツ峠行きバスが来たので、急いで列に並びました。
後ろのほうになってしまったので、座れず・・・。
そして異様に混んでいます。息苦しくこのまま50分は辛いので、蓑毛で降りようかと相談。
ですが、蓑毛で降りる方も多く、運よく座れたのでそのままヤビツ峠まで乗っていきました。
ヤビツ峠でストレッチや支度をして登山開始しました。
今回からCW-X装備。
ルートではけっこう階段が多いと聞いていて、実際そうでしたが、あまり辛くなく登れたと思います。
体調や歩くペースがうまくいったのもありますが、所々平坦な道になって休めるし、
時々よい風が吹いて体を冷やしてくれたのもよかったのかも。
ほとんど休まず(写真を撮るための小休憩はしましたが)、頂上まで登りきりました。
鎖場もありましたが、楽々クリアです。
途中何度か富士山が見えるのですが、樹木が邪魔しています。
上から下ってきた方が、もうちょっと上によいビューポイントがあるよ、
ということでがんばってそこまで登りました。
すばらしい景色で感動しました!!
富士山は陣馬山頂からも見たことがあるのですが、
もっと間近で大きさが違うのでとてもダイナミック!!
その場所は風が強くて、少し寒かったです。
しばらく眺めていましたが、山頂を目指すことに。
そこからほどなくして「あと10分」の看板。
あっという間に山頂に着きました。
のんびり歩いて写真をとりつつ山頂まで1時間半くらいでした。
山頂は芋洗い状態のすごい人手。
富士山、三浦半島、江ノ島、大島などが見えました。
山頂の茶屋で友達は山菜そば、わたしはとん汁をオーダー。
茶屋前も混雑していましたが、運よくテーブル席で食べることができました。
山の豚汁、いつもだけど今回もとっても美味しかった・・・。
見晴台を経由してとりあえず下社まで降りることに。
このルートもとても歩きやすく、
途中2箇所鎖場がありましたがここも楽しくクリア。
下りは楽だなあと、勢いつけて下っていたら膝が痛くなってきました。
下りの歩き方がとことん間違っていたようです・・・。
せっかくいいタイツも買ったのに、意味ありませんでした。
なんとか降りていくと軽装の方とすれ違うことが多くなり、下社到着。
紅葉がとても綺麗でした!
やっと山で紅葉を見ることができました。
御朱印を頂きましたが、書いている方によって筆跡のコンセプトが間逆で大笑いしましたw
下社もすごい人手。お参りしようと思いましたが、かなり並んでいたし上でお参りしたのでここはスルー。
女坂から帰ろうと思ったのですが、膝の調子が悪く、ケーブルで降りることにしました。
並んでいたら切符を買ってないことに気がつき、もう一度並び直し。
次回はちゃんと先に切符を買わないと。
ケーブルから降りてからの参道も地味に膝に辛く、
目当てのしし鍋を食べにお店に入りました。
(事前に調査していた店には入れず、目に入ったお店に入りました)
重い登山靴から開放されて、リラックス〜〜!
しし鍋で体も暖まり、食後にたい焼きも食べながら伊勢原行きのバスに乗車。
このバスも座れませんでしたが、小田急線でも座れなくて疲れる帰路となりました。
膝が痛くて、階段がイチイチ辛かった・・・。
この間の鍋割山に比べると大山はかなり楽!
もうちょっと手ごたえがあってもいいかな…
次回は蓑毛から歩いてもいいかも。
あと、下りの歩行方法が次回の課題かあな。2日経っても下り階段が苦しいのですが。
まずは膝の痛みをゆっくり治すことにします。
noririn_k
tomoko_s










tomokoさん、ミクニです。鍋割のレコも拝見しました。
大山ですか、イタツミ尾根ですね。猪鍋の写真、うまそうです。女坂と男坂ですが、これを下りに利用することは避けた方が賢明です、特に男坂は。石の階段で段差が大きいので、危険とまで言いませんが、疲れた足への負担が大きいのです。丹沢の登山書にも同様のことが書かれてありますよ。
さて、もっときつい大山ルートですか? ありますよ。
大山は私のホームゲレンデなんで、幾つかご紹介します。
1:蓑毛から
ヤビツ峠行きのバスはめちゃくちゃ混んでいます、特にこの季節は。私は乗ったことありません。蓑毛からヤビツ峠は、楽な登りで1時間位です。私のレコを見ていただければ、ショートカットルートもあります。
2:南尾根
がっつり歩くならこのルートです。起点は、鶴巻温泉駅あるいは秦野駅です。最近、鶴巻温泉からボッカ訓練された方のレコがありますよ。
3:北尾根
今、工事中ですが歩けます。但し、尾根が広い?ので、地図読み、ルーファイが必要です。それに、登るにしても下るにしても、アプローチが長いんです。
4:梅の木尾根からネクタイ尾根
ここは、11/27に歩きました、レコUPしてますので、ご参照下さい。これは簡単なバリエーションルートです。
私は、普通のルートの大山は飽きたので、バリエーションルートを検討しています。沢登り以外ですが。
失礼します。
ミクニさん、書き込みありがとうございます!
男坂。階段がキツい石段だったとは、、、避けてよかったです。
いろんなルートの紹介ありがとうございますー!
いろいろバリエーションがあるんですね。
ネクタイ尾根。レコ拝見いたしました。
ネクタイが下がっているなんて!びっくりしました(笑)
いったいどんな経緯でそうなったのか、、、!?
ここは唐沢峠方面ですか?
実際に行かれた方の情報はとっても参考になります!
地図を眺めながら、次の山歩き計画に思いを馳せたいと思います
1/50000の地図では、唐沢峠から石尊沢に下ります。石尊沢の右側に尾根があります。そこがネクタイ尾根です。大山北尾根に出ます。
ほとんど歩く人がいないので、クマに注意が必要です。
今回は(11/27)は、北尾根に出るまでは、熊鈴をつけました。
蓑毛からのヤビツ峠ルートは、全然きつくありません。最初の林道が何時もきつく感じます。
南尾根には、蓑毛からも取り付くことができます。蓑毛越方面に登る道があります。
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