琵琶湖疎水(三井寺〜蹴上)巡りと逢坂山

- GPS
- 04:43
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 374m
- 下り
- 394m
コースタイム
| 天候 | 曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:蹴上駅→JR山科駅 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
歩きやすい山道と遊歩道 |
写真
文字:仁似山悦智為水歓歡(じんはやまをもってよろこびちはみずをもってなるをよろこぶ)
揮毫者:井上 馨
意味:仁者は知識を尊び,知者は水の流れをみて心の糧とする(論語)
感想
【今度こそ疎水沿いを完歩】
二年前に息子と「琵琶湖疎水を歩こう!」とチャレンジしましたが
今考えると下調べが甘く小関越えに入るところで市街地に出てしまい
そのまま長時間の車道歩きをしてしまいました💦
今回はamaさんと一緒に歩くので心強くいましたが
いつもの「山と高原地図」のデータには詳細が記載されていません
ここで活躍してくれたのがスマホのアプリ「ヤマレコMAP」です
ヤマレコの参考記録や自分の山行計画から地図データが保存でき
GPSで地図上に自分の位置を表示してくれるので常に確認ができます
今回は市街地から逢坂山に入る登山口も特に道標がなく
長等公園の散策路から入っていく道だったので間違える所でした
山に入った後も道標が少なく結局逢坂山に着くまで
ヤマレコMAPに頼りっぱなしでした
山へ入ってから約一時間くらい歩き到着した逢坂山の頂上は
琵琶湖が大きく一望できる快適な場所でした
ここでamaさんから最近お気に入りのゼリーシャーベットをいただき
琵琶湖の眺望を楽しみながら御馳走になりました
小休止した後山道から車道に下りると小関越えの道と合流しました
そこからの街歩きは道標が随所にあり藤尾奥町のローソン前を
進むと疎水の第一トンネル出口がありそこから疎水沿いの
ハイキングコースに迷うことなく誘導してくれます
今年から春と秋の季節限定の屋形船の運航がはじまったこともあり
山科の乗船場周辺は整備が進められているようでした
ハイキングコースで一番市街地に近い眺望がいい場所に
ベンチがあったのでここで休憩することにしました
簡単に軽食を済ませてハイキングコースから山道に入り
まずは七福思案処をめざして歩きました
はじめてきましたが確かに分岐が多すぎて迷いそうなところです
しかし京都トレイルのしっかりとした道標があるので迷うことなく
南禅寺に下り観光客で賑わう水路閣を経て
琵琶湖疎水記念館まで歩き今回のゴールとしました
天気が不安定な予報でしたが雨にあうこともなく
最後まで歩くことができ有意義な一日でした
□■□■ 絶好の展望台『逢坂山』と疎水巡り
取水口の大津市三保ヶ崎よりスタート。
明治時代の大事業に思いを馳せながら歩き始めました。
長等公園内で疎水のみ辿るのなら小関越え方面に・・
我々はヤマレコの関係上、逢坂山を目指しました。
公園内では道標が少なく、
タカさんがダウンロードしたヤマレコマップが頼り。
おかげで何度も迷いましたが、
なんとか目指したルートを歩くことが出来ました。
今回歩いてみて、疎水についての認識が高まりました。
琵琶湖の水を人工の水路にて京都市街にひいてくる・・
それにより、水道・発電・船による運搬等、
素晴らしい恩恵を導き出したのです。
それも国策として日本人だけで成し遂げた!!
明治の人たちの心意気が伝わってきました。
来年はぜひ、桜の季節に船に乗って疎水を楽しみたいですね。
タカさん、今回もありがとうございました。
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