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記録ID: 1524325
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ハイキング
道南

最大のお花畑へ 大千軒岳

2018年07月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:13
距離
11.9km
登り
1,029m
下り
1,037m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:55
休憩
0:18
合計
5:13
距離 11.9km 登り 1,041m 下り 1,040m
6:00
35
6:35
32
7:07
7:14
37
7:51
24
8:15
8:25
17
8:42
23
9:05
9:06
22
9:28
26
9:54
42
カンゾー!
天候 曇りガス
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅しりうちから30分程。林道は荒れ気味で落石もあります。駐車場は10台以上は可能です。
コース状況/
危険箇所等
渡渉は水量多めなので靴を濡らすことになります。ゲイター着けてれば靴内の浸水はだいぶ防げるかも。高巻きの道は険しくザレて滑りやすい所も多数。千軒平までは急登が続きます。かなり厳しい登山道です。要所にテープはありますので慎重に歩けば間違わないはずです。
その他周辺情報 知内温泉。あっちー!
道の駅しりうちで車中泊してのスタート。体が起きてない
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道の駅しりうちで車中泊してのスタート。体が起きてない
初っ端からおっかない橋を渡ります
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初っ端からおっかない橋を渡ります
狭戸。ここから高巻きが厳しくなります
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狭戸。ここから高巻きが厳しくなります
広い河原
これくらいの渡渉は3回ありました。ここはポールを出して足を濡らさずに済みましたが、2回目の渡渉地点は諦めて左足を犠牲にする。ゲイター着ければ良かった
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これくらいの渡渉は3回ありました。ここはポールを出して足を濡らさずに済みましたが、2回目の渡渉地点は諦めて左足を犠牲にする。ゲイター着ければ良かった
金山番所。ここから徐々に沢筋を離れての急登が始まります。湿度が高すぎてカメラのレンズ拭いてもキリがない
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金山番所。ここから徐々に沢筋を離れての急登が始まります。湿度が高すぎてカメラのレンズ拭いてもキリがない
汗と朝露でびしょ濡れです。それに体が全然起きてこない。いつもなら歩いて30分くらいで起きるのだが…
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汗と朝露でびしょ濡れです。それに体が全然起きてこない。いつもなら歩いて30分くらいで起きるのだが…
道の駅では晴れていたんだが…まあ今日はエゾカンゾウが目当てです。咲いててくれるかな?
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道の駅では晴れていたんだが…まあ今日はエゾカンゾウが目当てです。咲いててくれるかな?
樹林帯を抜け笹原になりました。強風にさらされるようになる
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樹林帯を抜け笹原になりました。強風にさらされるようになる
小さいオトギリ
ザレ場。ここの下りは要注意です
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ザレ場。ここの下りは要注意です
ザレ場ではノウゴウイチゴが咲いてました
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ザレ場ではノウゴウイチゴが咲いてました
けっこう実もなってます
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けっこう実もなってます
で、いきなりお花畑出現。エゾカンゾウ咲いてました
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で、いきなりお花畑出現。エゾカンゾウ咲いてました
イブキトラノオも
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イブキトラノオも
エゾカンゾウはやや終わりかけですが
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エゾカンゾウはやや終わりかけですが
それでも凄い数の花が咲いています
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それでも凄い数の花が咲いています
ガスで先まで見えないのは残念
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ガスで先まで見えないのは残念
クルマユリ
それにしても凄いです
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それにしても凄いです
こんなお花畑初めてだよ
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こんなお花畑初めてだよ
ガスが濃く風も強いが山頂まであと少し
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ガスが濃く風も強いが山頂まであと少し
ヤマブキショウマも多い
ヤマブキショウマも多い
タカネナデシコは咲き始めかな
タカネナデシコは咲き始めかな
ここにも十字架がありました
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ここにも十字架がありました
どこまでも続くお花畑
どこまでも続くお花畑
同じ場所を撮ってるわけじゃないよ
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同じ場所を撮ってるわけじゃないよ
他にもヨツバシオガマや
他にもヨツバシオガマや
トウゲブキ
タテヤマウツボグサ?
タテヤマウツボグサ?
ミヤマキンポウゲなども咲いてます
ミヤマキンポウゲなども咲いてます
主役はゼンテイカと
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主役はゼンテイカと
トラノオです
登頂。調子が悪く食欲もない。パンを半分だけ食べました
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登頂。調子が悪く食欲もない。パンを半分だけ食べました
ニャンコが喜びそうな場所だなぁ
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ニャンコが喜びそうな場所だなぁ
お花を見ながら下山開始
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お花を見ながら下山開始
この景色は
天気の良い日にもう一度見たい。また来るさ
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天気の良い日にもう一度見たい。また来るさ
もう朝露でぐしょぐしょなので帰りの渡渉はじゃばじゃば歩きました
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もう朝露でぐしょぐしょなので帰りの渡渉はじゃばじゃば歩きました

感想

どうしても行きたかった大千軒岳。それもエゾカンゾウの咲く時期に。先の大雨で渡渉は難しいと思い先週はスルーしてました(天気も良くなかったし)天気予報で雨は午後からとなっていたので午前中勝負で行くことを決めました。

登山届けの記帳を見るとやはり渡渉を断念して下山というのが多かったです。他にはヒグマ様と出会って撤退とか、のっけから緊張感たっぷりでの山行でした。

問題の渡渉はやはり水量が多く水の中を歩くことを余儀なくされましたが、結果的に朝露で靴の中までぐしょぐしょだったので同じことでした。
今回はどうにも体調が悪く、調子上がったのが復路の金山番所跡過ぎてからという体たらくです。しかも最後の最後でコースをロストしてしまい無駄に渡渉と崖上りをするという失態のオマケつき。今回は早めにGPSで確認をしたので10分程度のロスで済みましたが、最後まで緊張して歩かないとダメですね。

天気は悪かったですが雨も降らなかったし大お花畑も見られたので満足です。でもやはり天気の良い日に目とカメラに収めたいですね。

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