焼岳 新中ノ湯〜 ピストン


- GPS
- 06:14
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 840m
- 下り
- 843m
コースタイム
- 山行
- 4:39
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 6:10
5:25 駐車場所到着
5:43 駐車場所出発
5:45 新中ノ湯登山口到着
5:51 ひっくり返った車到着
7:09 ベンチのある広場到着
7:22 下堀沢出会い到着
8:32 正賀池の見える尾根到着
8:42 上高地との分岐到着
8:53 焼岳山頂到着
9:37 焼岳山頂出発
10:37 ベンチのある広場到着
11:53 新中ノ湯登山口到着
11:55 駐車場所到着
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良好 |
その他周辺情報 | 道の駅風穴の里 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
ライター
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
残雪期から気になっていて、6月中に行くことを計画していてペンディングになっていた焼岳にようやく登ることが出来た。
5時半くらいで駐車場は満車で、既にその先のカーブには路上駐車されていたが、走行に邪魔とならない場所があったので、そこに駐車することにした。
駐車禁止の標識はなく、安房峠の旧道のため、走行に支障がなければ、路上駐車があたりまえの様子だ。
下山時にはカーブの少し広くなった場所だけでなく、直線部にも縦列駐車がされていた。
久しぶりに山でこれだけたくさんの車と人を見るので、それだけでわくわくして来る。
猛暑となることはわかっているが天気も心配ないし、初の焼岳に期待が高まる。
車から降りた時だけ少しひんやりと感じたが、歩き始めると樹林帯は日陰であるが、風もなくすぐに暑くなった。
また、樹林帯の中でも深堀出会い近くになるとわずかではあるが硫黄の臭いを感じ始めた。
少し急な岩場もあるが緩やかな登り、平坦、下りを過ぎて行くと急に視界が開け、目的の山頂らしき景色が見えベンチのある広場にでる。
左の峰は焼岳南峰らしいが、右に見える峰が北峰なのか?
下堀沢出会まで来ると焼岳の全容が見えているようだが、どこを進んで行くのかまだ分からない。
結局、深堀の谷をしばらく右に見ながら谷に沿ってほぼ直進し、鞍部に見えている所が正賀池が初めて見える尾根だった。
噴煙が見るようになるころからそよ風が吹き、心地よく登れるようになった。
このそよ風はその後ずっと山行を癒やしてくれた。
噴気が岩肌の色を薄黄色くしている所に近づくと少しキツイ硫黄臭がしたが、他では予想よりもはるかにまろやかな臭いだった。
山頂手前の岩場ではちょっと渋滞ぎみではあったが、混雑の割にはすんなりと山頂に到着出来た。
山頂は以外に広く、移動しながらそれぞれの方角のパノラマを楽しんだ。
南東には甲斐駒ヶ岳、富士山、間ノ岳。
西北西に白山、北北西に笠ヶ岳、北に穂高連峰、梓川と上高地、北東に大正池。
親子登山の方々が多いのと軽装の方も多いなと感じた。
登山口に比較的近い場所ではあったが、下山時に山には似つかない軽装の高齢女性を見かけちょっと心配になった。
焼岳がこんなに人気で絶景の楽しめる山だとは知らなかった。
今後、半日で楽しめる山として繰り返し訪れそうだ。
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