十勝岳


- GPS
- 06:59
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,156m
- 下り
- 1,150m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
飛行機
|
その他周辺情報 | 白銀荘 http://www.navi-kita.net/shisetsu/hakugin/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
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感想
麓の天気予報は曇りで、雨も落ち着いてきていたので、とりあえず白銀荘前キャンプ場の登山口から出発しました。望岳台からのルートに合流するまでに沢の徒渉があります。雨でかなり増水しているものの渡れない水量ではなかった。このルートは雨のときは使わない方がいいと思いました。
望岳台からのルートに合流すると幅の広い道を歩きます。ガスで視界がきかないうえ印もほとんどわからない状態。美瑛岳との分岐まで標識がないので、少し心配になってきました。コンパスがなぜか故障。GPSのログを見るとどうも違う道を登っていたようです。後ろから登山者のグループがやってきたので方角は間違いなかった。
やがて避難小屋に到着。少し水分と行動食を補給してすぐに出発。少し登って左に行くと沢の徒渉あり。沢に戻ると真っ直ぐに少し行って右に曲がる。ここにロープが張ってあります。 ここでガスのためルートから外れたのですが、すぐに気がついてルートに復帰しました。ここから火口縁まで急坂になっています。霧雨でメガネが曇るので外しました。
息を切らしながら昭和火口と思われる場所を通って火口縁まで来ると広くて平坦な道になります。登山道は火山性の黒っぽい砂が混じっています。かなりの強風の中を進みました。黄色の印をたどって火口縁を歩いて行くと、ボトルネックのような所に出ます。そのまま急な所を登っていくと右手にロープが張ってあります。やがて山頂に到着。山頂はガスで展望なし。写真を撮ろうとするとカメラのレンズが雨の滴ですぐに曇ってしまう。写真を撮ってからもと来た道を慎重に下山しました。
前日の旭岳ほど雨は酷くなかったのですが、やはり上の方は風が強くて歩きにくいトレッキングとなりました。
白銀荘前キャンプ場に下山するとキャンプしている人から声をかけられました。彼はトムラウシ短縮ルートで登る予定だったのを中止してキャンプ場にやってきたとのことで、北海道の山についてしばし歓談しました。
白銀荘で温泉に入ってから十勝岳を後にしました。
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