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Yamareco

記録ID: 1538318
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

富士山・吉田ルートにて初登頂

2018年07月13日(金) 〜 2018年07月14日(土)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
loon_nz その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
20.4km
登り
1,764m
下り
1,781m

コースタイム

2日目
山行
6:36
休憩
1:38
合計
8:14
全般的にゆっくりめのペースを心掛けました。

2日目の本八合目から富士山上までは断続的に渋滞。
でもゆっくり登れて結果的には楽なナイトハイクでした。
天候 1日目晴れ時々曇り、2日目晴れ一時霧
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
富士河口湖町・富士北麓駐車場に駐車。(1回:1,000円)

富士山有料道路スバルラインはマイカー規制中。(今年度7/10(火)7時 〜 9/10(月)17時)
五合目までシャトルバスを利用します。(往復券2,000円。2日間有効)
コース状況/
危険箇所等
しっかり整備された登山道で危険個所は特に見当たりません。
その他周辺情報 河口湖畔、カチカチ山ロープウェイ乗り場付近を散策して帰りました。
予約できる山小屋
頂上富士館
江戸屋
胸突江戸屋
日の出館
本七合目鳥居荘
白雲荘
自宅から富士北麓駐車場まで所要約4時間。
過去に近くの三ツ峠へ行ったことがあるので、今回は殆どの区間は下調べ不要でした。
富士北麓駐車場に深夜に到着後3〜4時間仮眠を取りました。


4:30 始発のシャトルバスに乗車して五合目に向かいます。
下調べをするまでシーズン中にマイカー規制があることを知りませんでした。
バス停からは富士山の山小屋やヘッドライトの灯りが見えていました。
三ツ峠よりも更に近い富士山の光景を見て改めて胸が高まります!
自宅から富士北麓駐車場まで所要約4時間。
過去に近くの三ツ峠へ行ったことがあるので、今回は殆どの区間は下調べ不要でした。
富士北麓駐車場に深夜に到着後3〜4時間仮眠を取りました。


4:30 始発のシャトルバスに乗車して五合目に向かいます。
下調べをするまでシーズン中にマイカー規制があることを知りませんでした。
バス停からは富士山の山小屋やヘッドライトの灯りが見えていました。
三ツ峠よりも更に近い富士山の光景を見て改めて胸が高まります!
乗車時間約40分で五合目に到着。早朝はやっぱり涼しいです♪
晴れ渡った青空に富士山が映えています!
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乗車時間約40分で五合目に到着。早朝はやっぱり涼しいです♪
晴れ渡った青空に富士山が映えています!
富士スバルライン五合目(2,304m)

初めて来た富士山ですが、ヤマノススメを何度も見ていたので
やはり初めて来た気がしないです。

高度順応のために五合目で1時間弱過ごしていきます。
ここで朝食(コンビニで買ってたパンなど)を済ませました。
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富士スバルライン五合目(2,304m)

初めて来た富士山ですが、ヤマノススメを何度も見ていたので
やはり初めて来た気がしないです。

高度順応のために五合目で1時間弱過ごしていきます。
ここで朝食(コンビニで買ってたパンなど)を済ませました。
五合目レストハウス

昼間は観光客で溢れかえるようですが、早朝で静まり返っています。

登山口では富士山保全協力金1,000円を支払っておきました。
もらった木札の提示による周辺施設の割引制度があるようです。
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五合目レストハウス

昼間は観光客で溢れかえるようですが、早朝で静まり返っています。

登山口では富士山保全協力金1,000円を支払っておきました。
もらった木札の提示による周辺施設の割引制度があるようです。
6:00 いよいよ五合目を出発!
幅広の林道を歩いていきますが、地面はやはり火山であることを思い出させてくれる土質です。
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6:00 いよいよ五合目を出発!
幅広の林道を歩いていきますが、地面はやはり火山であることを思い出させてくれる土質です。
歩き始めから2,300mだけあっていきなり絶景です!
昨年末に登った三ツ峠もよく見えていました。

六合目までは下りもあって、吉田ルートはやはり最初だけは楽ちんです。
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歩き始めから2,300mだけあっていきなり絶景です!
昨年末に登った三ツ峠もよく見えていました。

六合目までは下りもあって、吉田ルートはやはり最初だけは楽ちんです。
6:15 泉ヶ滝分岐(2,270m)

吉田ルートは右側へ。ここから登りが始まります。
ちなみに泉ヶ滝は分岐のすぐ後ろにありますが水は涸れていました。
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6:15 泉ヶ滝分岐(2,270m)

吉田ルートは右側へ。ここから登りが始まります。
ちなみに泉ヶ滝は分岐のすぐ後ろにありますが水は涸れていました。
六合目までは風も無くて陽射しがきつく、たいへん暑かった…。
母も暑さのために最初からややバテ気味。積極的な水分補給を薦めました。
六合目までは風も無くて陽射しがきつく、たいへん暑かった…。
母も暑さのために最初からややバテ気味。積極的な水分補給を薦めました。
6:40 六合目(2,390m)

五合目から続くトラバース道が終了する六合目に到着。
ここからいよいよ本格的な登りが始まります!

見上げるとどんどん雲が湧いてきており、涼しく登れそうと嬉しくなりました。

六合目出発前にトイレ休憩を取っておきます。
富士山のトイレは1回200円。小銭をたくさん用意しておくと便利です。
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6:40 六合目(2,390m)

五合目から続くトラバース道が終了する六合目に到着。
ここからいよいよ本格的な登りが始まります!

見上げるとどんどん雲が湧いてきており、涼しく登れそうと嬉しくなりました。

六合目出発前にトイレ休憩を取っておきます。
富士山のトイレは1回200円。小銭をたくさん用意しておくと便利です。
7:03 下山道出口(2,440m)

六合目から一登りで下山道のブル道と合流。
下りは左手から出てくるようですが、実際にはこの後も下り中の登山者と数多くすれ違いました。
外国人を中心に周知が行き届いていないのが実態のようです。
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7:03 下山道出口(2,440m)

六合目から一登りで下山道のブル道と合流。
下りは左手から出てくるようですが、実際にはこの後も下り中の登山者と数多くすれ違いました。
外国人を中心に周知が行き届いていないのが実態のようです。
六合目から七合目までは標準所要1時間。

ヤマノススメを見るまで富士山に気が向かなかった理由の一つだった、
ずっと同じ景観の登山道が続きます。

六合目から上は雲に巻かれる時間が長かったので涼しくなり、
母も調子が出てきてペースを上げ過ぎるまでになっていました。
より歩幅を小さくできるようにするのが母の課題です。
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六合目から七合目までは標準所要1時間。

ヤマノススメを見るまで富士山に気が向かなかった理由の一つだった、
ずっと同じ景観の登山道が続きます。

六合目から上は雲に巻かれる時間が長かったので涼しくなり、
母も調子が出てきてペースを上げ過ぎるまでになっていました。
より歩幅を小さくできるようにするのが母の課題です。
三ツ峠山遠望

富士山に登るのを決めた山になった三ツ峠の場所を母に教えました。
富士山から見る三ツ峠は山頂の電波塔のおかげで意外に目立っていました。
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三ツ峠山遠望

富士山に登るのを決めた山になった三ツ峠の場所を母に教えました。
富士山から見る三ツ峠は山頂の電波塔のおかげで意外に目立っていました。
やや雲が薄くなって、上方の光景が見えてきました。
山小屋が連なっていて、まるで宿場町のような光景です。
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やや雲が薄くなって、上方の光景が見えてきました。
山小屋が連なっていて、まるで宿場町のような光景です。
7:53 花小屋(2,690m)

吉田ルート最初の山小屋である花小屋に着きました。
ここもヤマノススメを見ていて覚えていた山小屋で、
初めて来た気がしない場所でした。
後ほど数箇所の山小屋も同様のところが出てきます。

なお母にも富士登山後にヤマノススメを見せたところすっかり気に入ってくれて、
三ツ峠、高尾山、天覧山、谷川岳など舞台になった山に登りたくなったようです。
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7:53 花小屋(2,690m)

吉田ルート最初の山小屋である花小屋に着きました。
ここもヤマノススメを見ていて覚えていた山小屋で、
初めて来た気がしない場所でした。
後ほど数箇所の山小屋も同様のところが出てきます。

なお母にも富士登山後にヤマノススメを見せたところすっかり気に入ってくれて、
三ツ峠、高尾山、天覧山、谷川岳など舞台になった山に登りたくなったようです。
花小屋から見上げるとまだまだたくさんの山小屋が…。
本当に10分に一軒くらいのペースで山小屋に着きそうです。
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花小屋から見上げるとまだまだたくさんの山小屋が…。
本当に10分に一軒くらいのペースで山小屋に着きそうです。
花小屋を過ぎるとこれまでとは一変して岩場の急登となりました!
難しいところはないけどバランスを取りづらいところが多くて脚力を使います。
片手だけでもポールか金剛杖を使うと楽だったかもしれません。
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花小屋を過ぎるとこれまでとは一変して岩場の急登となりました!
難しいところはないけどバランスを取りづらいところが多くて脚力を使います。
片手だけでもポールか金剛杖を使うと楽だったかもしれません。
8:07 日の出館(2,720m)

急登も長くは続かずすぐに次の山小屋前に出てきます。
これだけたくさん山小屋があると心強いのは確かです。

なお考えてみれば当然なのですが、金剛杖へ焼き印を押してもらうのにお金が要るのを初めて知りました。
自分はテント泊装備でなければ基本的にポールも使わないのでフリーハンドで通しました。
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8:07 日の出館(2,720m)

急登も長くは続かずすぐに次の山小屋前に出てきます。
これだけたくさん山小屋があると心強いのは確かです。

なお考えてみれば当然なのですが、金剛杖へ焼き印を押してもらうのにお金が要るのを初めて知りました。
自分はテント泊装備でなければ基本的にポールも使わないのでフリーハンドで通しました。
8:14 七合目・トモエ館(2,740m)

この看板も見覚えがありました!
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8:14 七合目・トモエ館(2,740m)

この看板も見覚えがありました!
七合目・トモエ館(2,740m)

吉田ルートでのヤマノススメ聖地巡礼も楽しく過ぎていきます!
七合目・トモエ館(2,740m)

吉田ルートでのヤマノススメ聖地巡礼も楽しく過ぎていきます!
トモエ館を過ぎてもまだまだ岩場の急登が続きますが、
すぐ上方にはやはり次の山小屋が見えています。
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トモエ館を過ぎてもまだまだ岩場の急登が続きますが、
すぐ上方にはやはり次の山小屋が見えています。
8:28 鎌岩館(2,790m)

最近リニューアルしたそうできれいな山小屋です。
七合目付近の岩稜を指す鎌岩尾根が由来とのことです。
酸素缶が販売されていますが二人とも今のところ体調に問題なしです。
8:28 鎌岩館(2,790m)

最近リニューアルしたそうできれいな山小屋です。
七合目付近の岩稜を指す鎌岩尾根が由来とのことです。
酸素缶が販売されていますが二人とも今のところ体調に問題なしです。
引き続いて岩尾根が続きますが、上方には目立つ鳥居が見えてきました。
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引き続いて岩尾根が続きますが、上方には目立つ鳥居が見えてきました。
8:51 鳥居荘(2,870m)

鳥居が目印になっている鳥居荘に到着。
この頃の天候はガスったり晴れたりの繰り返しでした。
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8:51 鳥居荘(2,870m)

鳥居が目印になっている鳥居荘に到着。
この頃の天候はガスったり晴れたりの繰り返しでした。
鳥居荘を過ぎると大きな雲を抜けたようです。
下界は雲の隙間の下方に遠くなり、富士山に居るんだなと実感しました。
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鳥居荘を過ぎると大きな雲を抜けたようです。
下界は雲の隙間の下方に遠くなり、富士山に居るんだなと実感しました。
9:00 東洋館(2,900m)

まだまだ山小屋が続きます。
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9:00 東洋館(2,900m)

まだまだ山小屋が続きます。
岩場の登りもずっと続きます。
ヤマノススメであおいちゃんが調子悪くなってくるのはこの辺りからかなと推察しました。
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岩場の登りもずっと続きます。
ヤマノススメであおいちゃんが調子悪くなってくるのはこの辺りからかなと推察しました。
次の山小屋まで少し間が空いています。
体調が悪くなれば上の山小屋まで長く感じると思います。

自分も初めてのアルプス登山で訪れた白馬山頂で気分が悪くなった経験があるので辛さは想像可能です。
但しその時は白馬山荘で行程を終える直前だったので山小屋で休養出来て運良く回復。
予定どおりに栂池から猿倉へ縦走出来たのですが、一時はどうなるかと思いました。
次の山小屋まで少し間が空いています。
体調が悪くなれば上の山小屋まで長く感じると思います。

自分も初めてのアルプス登山で訪れた白馬山頂で気分が悪くなった経験があるので辛さは想像可能です。
但しその時は白馬山荘で行程を終える直前だったので山小屋で休養出来て運良く回復。
予定どおりに栂池から猿倉へ縦走出来たのですが、一時はどうなるかと思いました。
9:32 太子館(3,030m)

けっこう登りごたえのある区間を過ぎて太子館到着です!
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9:32 太子館(3,030m)

けっこう登りごたえのある区間を過ぎて太子館到着です!
ヤマノススメではあおいちゃん、かえでさんが急遽泊まることになった山小屋ということで覚えていました。
今日宿泊予約を入れている富士山ホテルまであと2時間近く掛かるので、
ここで行程を中断することにしたかえでさんは適切な判断をしたのだと感じます。
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ヤマノススメではあおいちゃん、かえでさんが急遽泊まることになった山小屋ということで覚えていました。
今日宿泊予約を入れている富士山ホテルまであと2時間近く掛かるので、
ここで行程を中断することにしたかえでさんは適切な判断をしたのだと感じます。
9:54 蓬莱館(3,070m)

太子館からはあまり間を開けずに蓬莱館に到着。
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9:54 蓬莱館(3,070m)

太子館からはあまり間を開けずに蓬莱館に到着。
これまでのような岩場からは解放されますが、
延々と同じようなジグザグ道が続きます。
これまでのような岩場からは解放されますが、
延々と同じようなジグザグ道が続きます。
いつしか周囲の雲は消えていました。
背後の三ツ峠が雲に覆われているのがよく見えます。
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いつしか周囲の雲は消えていました。
背後の三ツ峠が雲に覆われているのがよく見えます。
10:27 白雲荘(3,200m)

太子館で八合目に入ってからだいぶ登ってきました。
広い山小屋前は多くの登山者が休憩中でした。

ここでこれまで登ってきた山では最高峰だった北岳を越えました。
富士山でしか体験できない世界を前にワクワクします。
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10:27 白雲荘(3,200m)

太子館で八合目に入ってからだいぶ登ってきました。
広い山小屋前は多くの登山者が休憩中でした。

ここでこれまで登ってきた山では最高峰だった北岳を越えました。
富士山でしか体験できない世界を前にワクワクします。
母にとってこれまで登った最高峰は槍ヶ岳なので自分とほぼ同じようなもの。
母の様子も観察しつつ登っていきました。
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母にとってこれまで登った最高峰は槍ヶ岳なので自分とほぼ同じようなもの。
母の様子も観察しつつ登っていきました。
10:40 元祖・室(3,250m)

富士山天拝宮というお社?と一体化している元祖室に着きました。
この標高だと今日の宿泊地となる富士山ホテルはもう遠くないはずですが。
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10:40 元祖・室(3,250m)

富士山天拝宮というお社?と一体化している元祖室に着きました。
この標高だと今日の宿泊地となる富士山ホテルはもう遠くないはずですが。
五合目を出発してそろそろ5時間。
今日の行程も終盤になってきました。
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五合目を出発してそろそろ5時間。
今日の行程も終盤になってきました。
ようやく今日のお宿が見えてきました!
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ようやく今日のお宿が見えてきました!
11:19 本八合目・富士山ホテル(3,350m)

お疲れさまでした。到着です!
宿泊先に富士山ホテルを選んだのはもちろんヤマノススメの影響によります。
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11:19 本八合目・富士山ホテル(3,350m)

お疲れさまでした。到着です!
宿泊先に富士山ホテルを選んだのはもちろんヤマノススメの影響によります。
心配していた高山病も出ずに無事に到着することができました。
まだ昼前だし夕食まで時間はたっぷり過ぎるほどあります。
受付後に寝床で荷物整理を済ませてから、周辺を散策することにしました。
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心配していた高山病も出ずに無事に到着することができました。
まだ昼前だし夕食まで時間はたっぷり過ぎるほどあります。
受付後に寝床で荷物整理を済ませてから、周辺を散策することにしました。
真っ先に到着した下の棟で、少し上側には別棟があります。
こちらの食堂は名刺がたくさん貼ってありました。

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真っ先に到着した下の棟で、少し上側には別棟があります。
こちらの食堂は名刺がたくさん貼ってありました。

明日暗いうちに出発するので、少し上側まで下見をしておきました。
明日が楽しみです!

それと富士山では宿泊客もトイレ使用料200円が必要ということをこの日に初めて知りました。
小銭がたくさん必要なわけです。これも富士山ならではの事情です。
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明日暗いうちに出発するので、少し上側まで下見をしておきました。
明日が楽しみです!

それと富士山では宿泊客もトイレ使用料200円が必要ということをこの日に初めて知りました。
小銭がたくさん必要なわけです。これも富士山ならではの事情です。
富士山ホテル
夕食前に少しだけ昼寝もできました。
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夕食前に少しだけ昼寝もできました。
待望の夕食の時間。
夕食のメニューまでヤマノススメのまんまで感動しました!
味のほうも美味しかったです。


夕食後しばらく時間をおいて就寝。
耳栓の効果もあって熟睡出来ました。
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待望の夕食の時間。
夕食のメニューまでヤマノススメのまんまで感動しました!
味のほうも美味しかったです。


夕食後しばらく時間をおいて就寝。
耳栓の効果もあって熟睡出来ました。
午前1:30起床。1:55出発。

富士山ホテルを一歩出ると、既に山上へ向けて大勢の登山者が歩いていました。
ヘッドライトの列ですごく明るいです。
渋滞気味ではありましたが、休み休み登るのがペース配分としては良かったようです。
母も自分も余裕を感じるくらいで遂に富士山山上に到達しました!
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午前1:30起床。1:55出発。

富士山ホテルを一歩出ると、既に山上へ向けて大勢の登山者が歩いていました。
ヘッドライトの列ですごく明るいです。
渋滞気味ではありましたが、休み休み登るのがペース配分としては良かったようです。
母も自分も余裕を感じるくらいで遂に富士山山上に到達しました!
3:56 大賑わいの富士山上に到達(3,710m)

最後の鳥居をくぐって初めて山上へ到達しました!

母は友人にさっそくメールを送信したがっていましたが、
自分としては剣ヶ峰登頂を最優先したいので先を急いでもらいました。
ご来光までまだ間がありますが、剣ヶ峰に向けてお鉢めぐりを開始します。
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3:56 大賑わいの富士山上に到達(3,710m)

最後の鳥居をくぐって初めて山上へ到達しました!

母は友人にさっそくメールを送信したがっていましたが、
自分としては剣ヶ峰登頂を最優先したいので先を急いでもらいました。
ご来光までまだ間がありますが、剣ヶ峰に向けてお鉢めぐりを開始します。
4:10 成就ヶ岳(3,730m)

お鉢めぐりの途中ですが登山道からすぐなので立ち寄りました。
この周辺でも多くの方がご来光を前に待機されていました。
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4:10 成就ヶ岳(3,730m)

お鉢めぐりの途中ですが登山道からすぐなので立ち寄りました。
この周辺でも多くの方がご来光を前に待機されていました。
初めて見る富士山火口(大内院)に感動!

ご来光はやや雲が被っていましたが、周辺は徐々に明るくなって感動的な光景が広がってきました。
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初めて見る富士山火口(大内院)に感動!

ご来光はやや雲が被っていましたが、周辺は徐々に明るくなって感動的な光景が広がってきました。
お鉢めぐりを時計回りで進むうちに目指す剣ヶ峰が近づいてきました!
山上では場所によってはかなりの強風が吹いて寒かったです。
下界の酷暑とは別世界で、しっかりとした防寒着が必須です。
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お鉢めぐりを時計回りで進むうちに目指す剣ヶ峰が近づいてきました!
山上では場所によってはかなりの強風が吹いて寒かったです。
下界の酷暑とは別世界で、しっかりとした防寒着が必須です。
これまでいくつか火山を見てきましたが、富士山の火口は最も大きいです!
火山好きの自分にとって、火口を目の当たりに出来るお鉢めぐりが楽しみだっただけに感動の連続でした。
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これまでいくつか火山を見てきましたが、富士山の火口は最も大きいです!
火山好きの自分にとって、火口を目の当たりに出来るお鉢めぐりが楽しみだっただけに感動の連続でした。
4:36 頂上浅間大社奥宮(3,710m)前にて小休止。

母は郵便局からハガキを出したがっていましたが五合目からも出せるからと伝え、
ひたすら剣ヶ峰を目指しました。
ちなみに山上の郵便局は朝6時からの営業です。
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4:36 頂上浅間大社奥宮(3,710m)前にて小休止。

母は郵便局からハガキを出したがっていましたが五合目からも出せるからと伝え、
ひたすら剣ヶ峰を目指しました。
ちなみに山上の郵便局は朝6時からの営業です。
三島ヶ岳の北側を回り込むと目指す剣ヶ峰が間近に見えてきました!
もう馬の背を行き来する登山者が見える距離です。
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三島ヶ岳の北側を回り込むと目指す剣ヶ峰が間近に見えてきました!
もう馬の背を行き来する登山者が見える距離です。
剣ヶ峰直下、馬の背の登りに掛かります!
滑りやすい砂の急斜面であり、ここを登りで通過するために
時計回りでのお鉢めぐりを決めました。
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剣ヶ峰直下、馬の背の登りに掛かります!
滑りやすい砂の急斜面であり、ここを登りで通過するために
時計回りでのお鉢めぐりを決めました。
あと少し、あと少し…。
滑りやすい急登でしんどそうな母の様子を伺いつつ遂に剣ヶ峰へ…。
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あと少し、あと少し…。
滑りやすい急登でしんどそうな母の様子を伺いつつ遂に剣ヶ峰へ…。
4:52 富士山山頂・剣ヶ峰(3,776m)

遂に初めて日本最高峰、剣ヶ峰に母と共に登頂しました!
火口越しに昇ってくる朝日は本当に絶景で感無量でした。
二人そろって忘れられないひと時となりました。
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4:52 富士山山頂・剣ヶ峰(3,776m)

遂に初めて日本最高峰、剣ヶ峰に母と共に登頂しました!
火口越しに昇ってくる朝日は本当に絶景で感無量でした。
二人そろって忘れられないひと時となりました。
二等三角点
点名:「富士山」
標高:3775.51m

万感の思いを込めて三角点に手を触れました。
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二等三角点
点名:「富士山」
標高:3775.51m

万感の思いを込めて三角点に手を触れました。
これより標高の高い三角点は無いことを改めて実感しました。
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これより標高の高い三角点は無いことを改めて実感しました。
日本最高峰富士山剣ヶ峰

自分は写真撮影、母は友人に登頂メールと思い思いに剣ヶ峰でのひと時を過ごしました。
日本最高峰富士山剣ヶ峰

自分は写真撮影、母は友人に登頂メールと思い思いに剣ヶ峰でのひと時を過ごしました。
剣ヶ峰での滞在時間は約30分になっていました。
本当に名残惜しいですが、お鉢めぐり後半もあるので、
再訪を期してそろそろ出発することにします。
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剣ヶ峰での滞在時間は約30分になっていました。
本当に名残惜しいですが、お鉢めぐり後半もあるので、
再訪を期してそろそろ出発することにします。
剣ヶ峰を出発して北上します。
正面には2週間前に編笠・権現周回で訪れた八ヶ岳が見えてきました。
この日は前日よりも空気が澄んでいて、遠景もクリアに見えていました。
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剣ヶ峰を出発して北上します。
正面には2週間前に編笠・権現周回で訪れた八ヶ岳が見えてきました。
この日は前日よりも空気が澄んでいて、遠景もクリアに見えていました。
西側には見事な影富士を見ることも出来ました!
母も昨年の影槍に続いての影富士に感動していました。
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西側には見事な影富士を見ることも出来ました!
母も昨年の影槍に続いての影富士に感動していました。
影富士と南アルプス遠景

影富士も見事でしたが、昨年夏に縦走した聖岳〜荒川三山を横から眺めたことが自分にとって嬉しくなりました。
めちゃくちゃしんどい縦走でしたが、一つの山がでかい南アルプスを満喫出来た縦走でした。
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影富士と南アルプス遠景

影富士も見事でしたが、昨年夏に縦走した聖岳〜荒川三山を横から眺めたことが自分にとって嬉しくなりました。
めちゃくちゃしんどい縦走でしたが、一つの山がでかい南アルプスを満喫出来た縦走でした。
遠ざかる剣ヶ峰を振り返りつつ、お鉢めぐりを進めていきます。
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遠ざかる剣ヶ峰を振り返りつつ、お鉢めぐりを進めていきます。
遥か下方に広がる樹海を見やりつつ進んでいきます。
この辺りでは比較的痩せた尾根となっていて、けっこう高度感がありました。
この先でお鉢めぐりのルートは火口内側方向へ下っていきます。
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遥か下方に広がる樹海を見やりつつ進んでいきます。
この辺りでは比較的痩せた尾根となっていて、けっこう高度感がありました。
この先でお鉢めぐりのルートは火口内側方向へ下っていきます。
小内院

柔らかい砂地の下りの先には小内院と呼ばれる小さな火口があります。
お鉢めぐりは本当に変化に富んだ火山風景の連続です!
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小内院

柔らかい砂地の下りの先には小内院と呼ばれる小さな火口があります。
お鉢めぐりは本当に変化に富んだ火山風景の連続です!
小内院越しに剣ヶ峰を振り返りました。
感動的な光景の連続でなかなか先へ進みませんでした。

小内院を過ぎると白山岳を巻いて久須志岳までは登りとなります。
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小内院越しに剣ヶ峰を振り返りました。
感動的な光景の連続でなかなか先へ進みませんでした。

小内院を過ぎると白山岳を巻いて久須志岳までは登りとなります。
6:05 久須志岳(3,720m)

お鉢めぐりの締めに立ち寄った久須志岳。
巨大な富士山火口「大内院」を一望の下に眺めることが出来ます。
もし出来るなら火口の底まで下りてみたい気持ちなのですが、
大内院は神域とされ立入は出来ないようです。
実際上にも崖状の急斜面に囲まれて下りれないように見えました。

※火山によっては火口底まで下りられるところもあります。
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6:05 久須志岳(3,720m)

お鉢めぐりの締めに立ち寄った久須志岳。
巨大な富士山火口「大内院」を一望の下に眺めることが出来ます。
もし出来るなら火口の底まで下りてみたい気持ちなのですが、
大内院は神域とされ立入は出来ないようです。
実際上にも崖状の急斜面に囲まれて下りれないように見えました。

※火山によっては火口底まで下りられるところもあります。
富士山火口を心ゆくまで眺めました!
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富士山火口を心ゆくまで眺めました!
6:10 お鉢めぐり終了

久須志岳を過ぎると、すぐに暗いうちに登ってきた吉田ルートの分岐に到着。
楽しかったお鉢めぐり。自分にとって短く感じました!
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6:10 お鉢めぐり終了

久須志岳を過ぎると、すぐに暗いうちに登ってきた吉田ルートの分岐に到着。
楽しかったお鉢めぐり。自分にとって短く感じました!
お鉢めぐりを終わってから目に留まった案内板。
この案内板もヤマノススメのおかげで見覚えがあります。
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お鉢めぐりを終わってから目に留まった案内板。
この案内板もヤマノススメのおかげで見覚えがあります。
山上に立ち並ぶお土産屋さんで山バッジを購入。
こちらではバッジ裏面に登頂日を刻印してもらえます!
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山上に立ち並ぶお土産屋さんで山バッジを購入。
こちらではバッジ裏面に登頂日を刻印してもらえます!
お土産屋さん前のベンチに腰を下ろして朝食を摂りました。
朝食もヤマノススメのまんまでまた感動でした!
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お土産屋さん前のベンチに腰を下ろして朝食を摂りました。
朝食もヤマノススメのまんまでまた感動でした!
6:53 吉田・須走下山道入口(3,710m)

朝食を摂って山上からの光景を楽しんだうえで下山に掛かります。
山と高原地図で確認して下山道へと入っていきます。
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6:53 吉田・須走下山道入口(3,710m)

朝食を摂って山上からの光景を楽しんだうえで下山に掛かります。
山と高原地図で確認して下山道へと入っていきます。
ブル道でもある下山道は柔らかい砂地が延々と続きます。
自分も母も半分滑り降りるように下っていきました。
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ブル道でもある下山道は柔らかい砂地が延々と続きます。
自分も母も半分滑り降りるように下っていきました。
自分も母も下りが得意なので想定以上に下りは早かったです。
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自分も母も下りが得意なので想定以上に下りは早かったです。
7:27 本八合目・胸突江戸屋(3,370m)

あっという間に下ってきてトイレ休憩としました。
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7:27 本八合目・胸突江戸屋(3,370m)

あっという間に下ってきてトイレ休憩としました。
下方では段々と雲が湧き立ってきていました。
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下方では段々と雲が湧き立ってきていました。
八合目・下江戸屋分岐(3,260m)

誤って道なりに下ると須走ルートへ入ってしまう重要な分岐。
ここで北側の江戸屋前へ左折です。
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八合目・下江戸屋分岐(3,260m)

誤って道なりに下ると須走ルートへ入ってしまう重要な分岐。
ここで北側の江戸屋前へ左折です。
7:46 須走口八合目・江戸屋(3,260m)

皇太子殿下御宿泊所の江戸屋前を通過します。
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7:46 須走口八合目・江戸屋(3,260m)

皇太子殿下御宿泊所の江戸屋前を通過します。
指導標に従って吉田ルートの少し南側にある下山道へと入ります。
六合目付近で吉田ルートに合流するまで下り専用のルートとなります。
ずっと柔らかい砂地で滑るように下っていきました。
下りでは自分もトレッキングポールを使用して、半分スキーの感覚で下りました。

山のススメでは高山病のために先に下山する2人のシーンで描かれてます。

下山道では登りルートのような岩場は無いという点も安全上有効であり、下り専用とされている理由の一つかなと感じました。
指導標に従って吉田ルートの少し南側にある下山道へと入ります。
六合目付近で吉田ルートに合流するまで下り専用のルートとなります。
ずっと柔らかい砂地で滑るように下っていきました。
下りでは自分もトレッキングポールを使用して、半分スキーの感覚で下りました。

山のススメでは高山病のために先に下山する2人のシーンで描かれてます。

下山道では登りルートのような岩場は無いという点も安全上有効であり、下り専用とされている理由の一つかなと感じました。
途中では数台のブルドーザーとすれ違いました。
これも富士山ならではの光景。
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途中では数台のブルドーザーとすれ違いました。
これも富士山ならではの光景。
8:44 七合目・公衆トイレ(2,630m)

トイレは混み合っているようでした。
標高を下げるにつれて暑くなってきていたこともあって、
ここは小休止だけで下りを継続します。
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8:44 七合目・公衆トイレ(2,630m)

トイレは混み合っているようでした。
標高を下げるにつれて暑くなってきていたこともあって、
ここは小休止だけで下りを継続します。
七合目・公衆トイレを過ぎるとまもなく山腹道となりました。
落石を避けるシェルターが数箇所に設置されています。
山腹道では雲の中へ入ったので少しは涼しくなりました。
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七合目・公衆トイレを過ぎるとまもなく山腹道となりました。
落石を避けるシェルターが数箇所に設置されています。
山腹道では雲の中へ入ったので少しは涼しくなりました。
9:16 六合目・下山道入口(2,430m)

富士山上からの長い下りを終えました!

順調に下ってきて、登りで歩いた吉田ルートに合流しました。
この頃は晴れたり曇ったりと目まぐるしく空模様が変わっていました。
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9:16 六合目・下山道入口(2,430m)

富士山上からの長い下りを終えました!

順調に下ってきて、登りで歩いた吉田ルートに合流しました。
この頃は晴れたり曇ったりと目まぐるしく空模様が変わっていました。
9:32 六合目(2,390m)

ほんの数分で再びガスガスに。
山の天候は変わりやすいですが、涼しくなるのは良かった。

六合目までで気を抜きがちになりそうですが、
五合目まで少しだけ登りが残っています。
9:32 六合目(2,390m)

ほんの数分で再びガスガスに。
山の天候は変わりやすいですが、涼しくなるのは良かった。

六合目までで気を抜きがちになりそうですが、
五合目まで少しだけ登りが残っています。
途中まで登れる馬車も何台か見送りつつ五合目へ。
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途中まで登れる馬車も何台か見送りつつ五合目へ。
10:09 富士スバルライン・吉田口五合目(2,304m)

戻ってきました!!

五合目は登山者と観光客でごった返しています。
本当に急に観光地に出てきたのが、穂高から上高地へ下りてきた時に似た感じでした。
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10:09 富士スバルライン・吉田口五合目(2,304m)

戻ってきました!!

五合目は登山者と観光客でごった返しています。
本当に急に観光地に出てきたのが、穂高から上高地へ下りてきた時に似た感じでした。
前日の出発時には居なかった、出番を待つ馬たちを見送ってレストハウスへ。
ここで母の用意していたハガキの投函や昼食を済ませます。
二人で山菜そばと山菜うどんを食べました。
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前日の出発時には居なかった、出番を待つ馬たちを見送ってレストハウスへ。
ここで母の用意していたハガキの投函や昼食を済ませます。
二人で山菜そばと山菜うどんを食べました。
帰りの富士北麓駐車場行きのバスはちょうど良いタイミングで11:15発の臨時便の運行がありました。

いつもながら山の余韻漂う帰りのバスはなんとも心地良い時間です。
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帰りの富士北麓駐車場行きのバスはちょうど良いタイミングで11:15発の臨時便の運行がありました。

いつもながら山の余韻漂う帰りのバスはなんとも心地良い時間です。
富士北麓駐車場。

バスから降りたら一気に下界の暑さに晒されます!
残念ながら下界からは富士山は見えませんでした。

山梨県は初めての母のために河口湖畔(カチカチ山ロープウェイ乗り場付近)へ立ち寄りました。
湖畔からも富士山は見えませんでしたが、少しだけ観光気分を味わってもらってから帰途に就きました。

さよなら富士山。また来る日まで!
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富士北麓駐車場。

バスから降りたら一気に下界の暑さに晒されます!
残念ながら下界からは富士山は見えませんでした。

山梨県は初めての母のために河口湖畔(カチカチ山ロープウェイ乗り場付近)へ立ち寄りました。
湖畔からも富士山は見えませんでしたが、少しだけ観光気分を味わってもらってから帰途に就きました。

さよなら富士山。また来る日まで!

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ 携帯トイレ 100円玉たくさん

感想

富士山、満喫しました!!

ヤマノススメをきっかけに登った初めての富士山。
二人とも高山病に掛からず、天候にも恵まれ最高の富士登山でした。
昨年の槍に続いて富士山にも登れたと母もたいへん喜んでくれて、
自分も無事にガイドの役割を果たせて嬉しかったです。
また一つ、素晴らしい思い出の山行が増えました!

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コメント

摩耶山さん歩
ここより高い三角点は 日本にはない!!
 やはり 達成感高いようですね。
母上様と 無事登頂下山 おめでとうございます。
しかしすごい 下山後 河口湖畔(カチカチ山ロープウェイ乗り場付近)へ立ち寄られる 余力がおありで、すばらしいです。
焼け岳がよい 足慣らし 高度順応になられましたね。
続きのコメントは後程に、
2018/7/30 8:34
摩耶山さん歩
ルーンさん 勘違いしていました。
富士山のあと、焼岳でしたね。
詳しいれぽで 登りたい方々の参考になると思います。
細かく 登山道 山小屋などレポしてくださり、
よくわかります。これだけ山小屋が並んでいれば、
ほんとに安心ですね。
富士山自体は赤い土の ざらざらした登山道ですが
やはり 展望が素晴らしいですね。
昨年の槍に続き 母上様は宝物が増えましたねっ!!
すばらしいです。
2018/7/31 8:52
Re: 摩耶山さん歩
こんばんは、mayasanpoさん。

ご多忙のところを2度にわたってコメントいただきましてありがとうございます!
ヤマノススメの聖地巡礼もあって、今回も頑張って撮影してまいりました。
吉田ルートは山小屋が多くて、初めてでも心強く登ることが出来ますよ。

昨年は長雨のせいでなかなか思うように登山できませんでしたが、
今年は母が来てからすぐに富士山へ行けました。
槍に富士山と立て続けに憧れの山に登れて母もたいへん喜んでくれています。
登山を始める母のためにまず碇山や高御位山へ連れていったのが遠い昔のようです。

やはり日本最高峰だけあって、富士山は他にない展望ですね!
長らく気が向きませんでしたが、自分としても思い切って行ってみて良かったです。

富士山、焼岳までは予定どおりに消化出来ましたが、
先週の台風と今週末も微妙ということで天気は思い通りにはいきませんね。
天候も見ながら無理なく登れる山に変更するようにしたいです。

ありがとうございました。
2018/7/31 21:08
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