神ノ川から姫次・蛭ヶ岳・檜洞丸を周回(日帰り)


- GPS
- 07:32
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 2,165m
- 下り
- 2,177m
コースタイム
-10:00神ノ川乗越(水汲み15分間)-11:15檜洞丸(お茶休憩10分間)-13:40神ノ川ヒュッテ(途中お茶休憩5分間)
天候 | 快晴でしたが、朝方はとても風が強く寒かったです。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
その時点で、4台くらい駐車されていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
蛭ヶ岳から檜洞丸の間が急な下りで鎖があり、また檜洞丸直前の登りも結構辛かったです。おまけにとても寒かったです。(体調がイマイチだったからかもしれませんが) また、熊笹ノ峰から神ノ川ヒュッテの下りも急な下りで辛かったです。 |
写真
感想
今日も、早朝(5時25分)から開始しました。
天気がよく、月がないので星がきれいに見えました。
特に、オリオン座がよく見えました。
早朝は風が非常に強く、寒かったです。
最初の風巻ノ頭までは順調に到着。
最初の袖平山ですが、これが以外と手強い。
疲れたので、5分間休憩。
袖平山から姫次までは殆ど平坦な道なんですね。約5分程度で到着。
姫次はそのまま通過。
これを過ぎると次は蛭ヶ岳。
姫次から蛭ヶ岳の間の道は、直前までは登りもきつくなく、結構いい道です。
蛭ヶ岳著への最後の登りをクリアし、頂上到着は8時35分。
早い時間だけあった、頂上は人がすくなかったです。
天気がよく、富士山、伊豆半島、三浦半島がよく見えました。
海がキラキラ光って、とてもキレイでした。
でも、地面も凍結しており、朝食を取り、15分間の休憩で次の檜洞丸に出発。
蛭ヶ岳の下りはすごく急で、鎖もあり、オマケに風が強く冷たかったです。
先週行った雲取山の水がとてもおいしくて、今回も水を持ち帰りようにゲットすべく、神ノ川乗越へ。
水場が見当たらない!?
水を求めて、南側の涸れた沢を降りていく。確かに足跡がありますね。でも道のような道ではないような....
降りること5分強、水の音が聞こえてきました。沢をやっと発見です。
沢から流れ出た水が溜まっていますが、よくみると小さなコケがあるようです。
でも、そんなことは構わず、そのまま飲んでしまいました。冷たくておいしかったです。
折角なので、お持ち帰りようにペットボトルに、水3リットルを汲みザックにしまい、元の道へ。
結局、15分間かかりました。足場も柔らかく、かなり疲れました。
気を取り直し、檜洞丸に。
今日は、ペースがあがらない。蛭ヶ岳の下りが大変だったせいか。
いやいや、そう言えば朝からパン1個しか食べていない。他に食料もありません。
失敗です。いつも昼前に下山して、街で昼食を食べることにしているので、食料がなくて、力がでない。
登ったと思うと、何度も登りが現れ、道も分かり辛く、かなり疲れました。
それでも、ヘロヘロになり、檜洞丸に到着。
ちょっと長めに休憩を取ろうと、ベンチのようなところに座り、ブーツを脱いで休んでいると、座っていると小さな黒い虫がたくさん。
慌てて休憩は終了し、下山を開始。
う〜ん。膝がガクガクして、力がはいらない。
でも、富士山がとてもキレイ。この場所から見る富士山は邪魔なものがなく、とても大きく最高でした!!
なんとか、熊笹ノ峰に到着。疲れて、写真を撮らず、そのまま下山開始。
また、落ち葉の道ですが、結構根っこが多く、歩き辛かったです。膝にも負担が。疲れました。
そして、林道に到着。
膝が痛く、林道を歩きたかったせいもあり、神ノ川への道が林道と思い込み、林道を下る。
下ること10分間。んん?? 確か、さっき残り1キロなので、そろそろ神ノ川が見えてきてもいいような...
道を間違えました!! 痛恨のミス!!
(地図を見ると林道でも神ノ川ヒュッテに着くのですが、非常に遠回りしていて時間がかかりそうです。)
GPSログを見てやってください。
下った道をまた登り、登山道を探してみると、捜すこと数分やっと発見。
う〜ん、目立たない看板が。
これじゃ分からんわ。
結局、25分間のロス。まさに「泣きっ面に蜂」です。
もう、お腹ペコペコです。
歩き辛い、急な下りをなんとか35分間かけて、神ノ川にやっと到着!!
やっと本日の登山終了。
次から、食料持参します。(激しく反省)
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