山行記録: 大河原峠の星空

天候	晴れ
過去天気図（気象庁）	2018年08月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車大河原峠へのアクセスは佐久南ICからなら美笹湖経由の蓼科スカイラインが快適です。行きは、ナビに従って望月経由にしたら道が細くカーブばかりで参りました。アクセスを調べる my出発地登録

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予定では双子山に登って・・・
でしたが遅れてしまったので峠でいいや！

2018年08月03日 20:09撮影 by X-A1, FUJIFILM

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8/3 20:09

予定では双子山に登って・・・
でしたが遅れてしまったので峠でいいや！

1/2追尾で80秒露出（ISO1600 F3.5）
1/2の速度で星を追尾しているので地上の景色がブレます。
標準ズームレンズだとFが暗いのでいまいちですね。

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1/2追尾で80秒露出（ISO1600 F3.5）
1/2の速度で星を追尾しているので地上の景色がブレます。
標準ズームレンズだとFが暗いのでいまいちですね。

1/2追尾で80秒露出（ISO1600 F2.0）
こちら超広角固定レンズでF2.0なので80秒露出でも星の描写力が違います。

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1/2追尾で80秒露出（ISO1600 F2.0）
こちら超広角固定レンズでF2.0なので80秒露出でも星の描写力が違います。

ISO1000まで落として追尾で3分露出したもの。
画像処理段階で1600との差を感じました。

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ISO1000まで落として追尾で3分露出したもの。
画像処理段階で1600との差を感じました。

上記の色合いを変えたもの。
私的にはこちらの方が好きです。
元画像がしっかりしてれば画像処理でどうにでもなりそうです。

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上記の色合いを変えたもの。
私的にはこちらの方が好きです。
元画像がしっかりしてれば画像処理でどうにでもなりそうです。

強制フラッシュで撮影したりして遊んでいたらタイムリミット（月出）になってしまった・・・
あっという間の3時間でした。

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強制フラッシュで撮影したりして遊んでいたらタイムリミット（月出）になってしまった・・・
あっという間の3時間でした。

撮影機器：

X-A1 FUJIFILM

感想

nukaboshi

新月に合わせての星空撮影山行っていうのはサラリーマンにとっては難しいものです。可能性はせいぜい月1～2回で、しかもその日天気が悪ければそこでおしまい。
8月は唯一のチャンスが8/3金曜日で、月の出る22時30分までがリミットでした。
そこで仕事帰りに大河原峠に直行し、双子山に登って撮影することにしました。
うまくいけば19時に着くんじゃないかと皮算用して出かけましたがそう甘くなくて着いたのが19時40分になってしまいました。すでに真っ暗なのでどうでもいいや！となり、峠とはいえほぼ360度視界がきくので駐車場で撮影することにしました。
峠のカフェが煌々と輝いてましたが何とか大丈夫でした。
色々やりたいことはあったのですが夏の天の川の撮影だけでほぼ時間切れとなってしまいました。
やはり固定撮影では限界があるようです。高山で透明度が良いからといってもこればかりはどうしようもありません。感度を低くして（ISO1600以下）、1/2追尾（半固定）や自動追尾で撮影しないと納得のいく画像が得られません。

あとはフラッシュの活用でしょうか。
上手くやれば高山植物をフラッシュで撮影しながら天の川を撮るといったことも可能かもしれません。