三頭山 【思いがけずプチ雪山ハイク】


- GPS
- 06:50
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,112m
- 下り
- 958m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩7:25 → 7:55小河内神社 登山口最寄りのバス停は小河内神社であるが、トイレはひとつ前のバス停の峰谷橋にある。峰谷橋と小河内神社の距離は数百m程度なので、トイレを済まされたい方は、峰谷橋で下車した方が良いでしょう。 http://www2.bus-navi.com/pc/03-1_jikoku.php?keito_param=90603090300402&start_tname=&goal_tname=&start_tcode=906030&goal_tcode=906460&pole=11&basic_tcode_s=906030&basic_tcode_g= 帰り:西東京バス 数馬15:42 → 16:40武蔵五日市 武蔵五日市からJR特別快速ホリデー快速あきがわ4号(16:47発)との接続良好。 このバスを逃すと17:30。この前が14:25。 詳しくは、西東京バスHPを参照下さい。 http://www2.bus-navi.com/pc/03-1_jikoku.php?keito_param=90301090202901&start_tname=&goal_tname=&start_tcode=903010&goal_tcode=&pole=21&basic_tcode_s=&basic_tcode_g= ※都民の森駐車場-数馬間の巡回バスは冬期(12/1〜2/29)運休。 (この日は15:10都民の森駐車場→数馬までバスが出ていた。) |
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪のため、ツネ泣峠から鶴峠分岐の間に雪日のためかコース不明瞭な箇所あり。 殆どの方が、誤ったコースを進んでおられるので、要注意。(後述) また。落葉、浮き石の上に雪が積っており、滑り易い箇所がある。 |
写真
感想
天気予報によれば、この週末の晴天はほぼ確実。丹沢に小屋泊で行く予定を組んでいましたが、同行者が相次いで風邪を患って中止に。予定を変更して、単独で三頭山に行くことにしましたが、思いがけずプチ雪山ハイクになりました。
バスの中で見る奥多摩湖周辺の山々は、どれも頂上付近は白く薄化粧。小河内神社側から見た三頭山側の山々にも雪が降った形跡がありました。日の光を浴びると緑色になる奥多摩湖をドラム缶で渡り、車道へ上がり、西へ進んで登山口へ。登り始めると雪が現れ、30分も歩かないうちにハイキングコースが真っ白な雪道に。ヌカザス山までの尾根道は、人の踏み跡があったので、慎重に歩けば、問題ありませんでした。眺めは、落葉した木々の間から望める程度でした。
ヌカザス山あたりから、雪が多くなりました。ムロクボ尾根との合流、ツネ泣峠を過ぎ、人の踏み跡を辿っていると、いつの間にか怪しげなトラバースになり、進むに連れて道幅がどんどん狭くなっていく。嫌な気分になってきたところ、足跡がなくなりました。来た道を少し戻ると、明らかに道ではないところに登った形跡が見られ、足跡を辿ったところ、確かな幅のある道に出られました。この道を暫く進むと、合流点に出会いました。表示を見ると、歩いてきた道はハイキングコースではなく、作業道でした。標示に「入小沢ノ峰・ツネ泣峠」とありますが、「入小沢ノ峰」を通った記憶がありません。踏み跡があったから良かったけれど、雪山は、もっと注意して歩かなければと反省。
気を取り直して、三頭山へ。鶴峠分岐を過ぎると、またトラバースが出現。ちょっと嫌な気分になりましたが、無事、御堂峠に着きました。
御堂峠から三頭山西峰へ進むと、山頂では富士山がお出迎え。富士山の他、御坂山地、道志山塊、行くはずだった丹沢の山々、鷹ノ巣山、日陰名栗山、芋ノ木ドッケ、雲取山等を眺めることができました。けど、やっぱりここは、富士山。とても癒されました。
食事を終え、西峰から中央峰を通って東峰へ。三角点は東峰にありました。東峰の展望台は、眺めだけでなく、霧氷が美しく、青空に映えていました。
下山は、鞘口峠経由で都民の森駐車場へ。この道は、標識が多く設置されているので、安心。ただ、こちらも雪があり、下りは、注意が必要です。
都民の森入口に到着。売店でバッジを購入した際、数馬との巡回バスが冬期(12〜2月)運休であることを知り、数馬まで歩くことに。車道ではない道もあるが、山道が飽きたので、車道歩き。1時間ほどの歩きでしたが、眺めが良いポイントがあり、ススキ、霧氷、小さな滝を見ることができました。
今日は、本当に天気が良く、雪道を堪能することができました。
tackerqさん、こんばんは。
う〜〜ん。入小沢ノ峰の西側を巻いてしまい、玉川からの道に出て、峰の上側で正規のルートに戻ったのですね。雪の日ではないですが、先日も同様に迷い込まれた方がいました。以前行った時には気付かなかったのですが、何か迷い込み易い理由があるのでしょうか? 今後行かれる方は、入小沢ノ峰手前は要注意ですね。
なお、道が無くなりましたの辺りで、尾根に乗ったところは、東京・山梨の県界尾根で、尾根筋を忠実に辿って入小沢ノ峰に上がるバリエーションルートの一部です。知らなければそこがルートとはとても思えないでしょうが.....。注意深く見れば、尾根に沿って赤テープがあります。多分、道なきところを登ったというのがそうではないかと。玉川からの道はこの尾根の所で折り返します。(尾根上で2,3回折り返してつづら折りに登ってます。tackerqさんが作業道に出会った所でも折り返していませんでした?)
実は11日に御堂指尾根を登ろうかと思ってましたが(これもバリエーションルートです)、tackerqさんの写真を見て、行かなくて良かったと思った次第。イヨ山でその雪では、ほとんど全行程雪の中だったでしょう。行ったら雪の中で大苦戦だったと思いました。
a tomさん、コメントとアドバイスありがとうございます。
なるほど、バリエーションルートだったのですね。
仰るとおり、道を失ったところから登りますと、しっかりした尾根が現れ、そこを東に向かうと作業道と合流しました。
踏み跡が無くなった時は、正直焦って、赤テープを探すことを忘れていました。反省です。
作業道とハイキングコースの合流で足跡の数を数えたところ、作業道を通られた方が多かったです。
確かに、奥多摩湖から登られる方は、入小沢ノ峰の手前に要注意ですね。特に雪道は。
あの日、登山口から入ってすぐに抜かされた者です
私はトラバースに入ってすぐの所で待機していたので、道の様子が分かりませんでしたが
直登した後があったのですね。
3名に抜かされて、その内1人の方が戻ってきたので
「他の人達はどこから登ったんだろう?この雪の中を凄いね」という話をしていました
tackerqさんのレコでコースを拝見して納得しました
登った甲斐があって、本当に綺麗な富士山
私の方は撤退したので、改めて訪れたいと思います
コメントどうもありがとうございます。
お返事は、pippiさんのレコに記させて頂きます。
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