三嶺〜西熊山〜天狗塚(いやしの温泉郷より)

- GPS
- 11:51
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 1,697m
- 下り
- 1,677m
コースタイム
- 山行
- 10:57
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 11:51
| 天候 | 曇のち雨のち霧か霧雨のち晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| その他周辺情報 | いやしの温泉郷(500円) |
写真
感想
毎度の如くで、四国遠征して来ました。
1日目は三嶺へ。(2日目は隣の剣山です)
以前、日本一長いらしいモノレールに乗ってみた事がある&温泉も利用させて貰った
「いやしの温泉郷」に前日の22時半頃到着。出発の準備をして仮眠をとり、
4時過ぎに起きて朝御飯を食べ、白んできた4時45分頃に出発。
睡眠時間は少ない割に、深い眠りについていたようで疲れは感じてなかった。
菅生ルートは結構ブッシュがあるルートで、朝露で膝上ぐらいまで濡れます。
対策はして来なかった上、天狗塚までもブッシュは結構あり、7時から14時頃まで
霧雨にもなったのでズボンも靴も大分濡れましたが、14時頃から太陽が出てきて
下山時には乾燥しちゃいました。(他の方のレコ通りって感じでした)
途中でモノレールの線路を3回くぐる事になりますが、モノレール上から見た景色を
徒歩で見られるのは、なかなか面白かったです。
モノレールと廃屋を過ぎてから雨が降りだし、少し強くなってきたので、大木の下で
しばらく雨宿りしました。雨宿り中、木の上からモモンガかムササビだと思った
動物がこっちへ下りてきた。音をたてないようにカメラを出そうとしたけど
気付かれて逃げられてしまった(T_T)
小雨になったので出発し、以降は霧雨か霧でした。
約4時間で三嶺ヒュッテに到着。しかし完全に真っ白でしたw
(どこかで人の声がしてたんですけど、結局どこにいたのかわからず仕舞)
真っ白なだけで雨は降って無かったので、真っ白な景色を見ながらオヤツを少し食べ
ヒュッテから少し離れた場所にあるトイレを借りて出発。
ちなみにヒュッテは非常に綺麗でした。そして池の水はぬるかったです。
西熊山まではブッシュが非常に多いルートでした。
稜線を歩いているのか真っ白で全くわかりませんでしたw
そしてポツンと木の橋がある処を通ります。ブッシュの緑と真っ白な霧の幻想的な
場所となってました。晴れてたら、また全然違う風景が広がっているんでしょうね。
西熊山に到着し少し休憩して出発。相変わらずの真っ白さでしたw
お亀岩ヒュッテの分岐に到着するも、真っ白でヒュッテが見えないw
御昼御飯はアルファ米のカレーにしようと、此処で水を入れてみた。
(本当はヒュッテ内で作るつもりだったんだけど、見えない方向へ行きたくない)
少し風があったけど雨は無く、何とか出来たので1時間後を楽しみにしつつ出発。
と思ったら急にヒュッテが見えだしたw
もう作っちゃったので、天狗塚へ向かいます。こっちもブッシュは多いです。
そして天狗塚の登りですが、かなりきつかったです。
頂上で昼御飯だというのを糧に頑張って登りきったら、丁度1時間でしたw
(三嶺ヒュッテからは約4時間かかってます)
やっぱり景色は真っ白なんですけど、登り切った後の御飯は美味しい(^^)
ただハチとアブが凄い寄ってくる。アブは人間に寄って来てるんだろうけど、
ハチは何で寄ってくるんでしょうか?(><)
タオル振ったりして格闘しながら御飯を食べました。休息とは呼べない感じですが
御飯食べて体力も気力も回復はしました。
真っ白な景色とアブとハチの天狗塚から脱出して下山する事にしました。
分岐へ戻る途中、ほんの少しだけ霧の切れ目で景色を見る事が出来ました。
(もっと遠方まで見えたらもっと良かったですが、少し見られただけでも良かった)
1時間半ほどでイザリ峠に到着。この下りで初めて3人組とすれ違う。
約700mの高度を一気に下るので、結構きつかった。
ただ、天候が良くなってきており、峠に着いた時には太陽が照り付けていた。
(山の上と下という違いが一番大きい)
イザリ峠からは太陽が照り付けて暑い林道をひたすら歩きます。
歩きやすい上に途中でショートカットもしたんですけど約1時間半かかりました。
最後にモノレールをくぐったらゴールです。
約20kmは林道があるとはいえ、暑さもあったら厳しかったと思いますが
休憩多めで時間をかけたおかげか、余力が残っておりました。
(というか、余力残って無かったら次の日は行ってないw)
今回の山行は真っ白でしたが、この雰囲気も結構楽しかったです。
それに疲れた時に綺麗に咲いた「タカネ オトギリ」が心を癒してくれましたし、
日差しに悩まされる事も無かったのが良かったです。
いやしの温泉郷で風呂に入り、休憩場があるので小一時間ほど休憩しながら
機器を充電させて貰いました。ここのレストランは、この時期は宿泊客専用と
なってました。(以前の盆に来た時もそうだった)
そんなわけで充電と休憩が終わった後、車で晩御飯を食べて次の目的地へ…。
(といっても、剣山の見ノ越は15km程)
コメント
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Thunder_bird











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