記録ID: 1563654
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間
花と北ア展望 (^^♪ 四阿山
2018年08月19日(日) [日帰り]
群馬県
長野県
noriteresuko
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 07:56
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 971m
- 下り
- 969m
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日帰り
- 山行
- 7:02
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 7:56
距離 10.7km
登り 971m
下り 971m
登山口から四阿山・根子岳分岐までの登りは、笹薮に覆われた細い道が多く、ところどころ渋滞になっていました。そのため時間がかかっています。また、根子岳に向かう四阿山・根子岳分岐から大スキマまでは、激急の悪路で特に慎重に下りました。
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
牧場をはじめ全体が私有地のようで、駐車場に至る道のふもとで、入山料として200円/人を徴収されます。そのかわり駐車場のキャパを超えて来場者があっても、道路沿いの十分に幅のあるスペースに次々と駐車させる様子で満車でOUTという心配はなさそうです。当日は、AM7:00過ぎの到着で上から二番目のブロックに駐車できました。しかし、好天のお盆休み最終日に多くの登山者が訪れたためか、下山時には登山口至近の道路沿いに10台程度の車が、整然と駐車されていました。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
今回は、四阿山→根子岳と周回する反時計回りのコースを採用しました。登山口〜四阿山・根子岳分岐までは、笹薮が道を覆っている箇所がいくつもありゲイターを装着しましたが、時間がそれほど早くないせいか濡れることはありませんでした。しかし、笹薮の高さがあるため、早朝の登山の場合はゲイターよりもレインウエアのズボンや雨合羽を用意した方がよさそうです。 四阿山から根子岳へと向かう鞍部(大スキマ)までの下りは、滑りやすい木の根が多く露出している激急斜面が連続するので注意が必要です。また、根子岳の山頂付近で登山道の際まで崩落しかかっている箇所がありました。 時計回りか反時計回りか? 四阿山〜根子岳を周回する場合、時計回りか反時計回りのどちらかを選択しなければなりません。今回の経験に基づくと、四阿山→根子岳と周回する反時計回りのコースの方がベターであると思います。その理由は、次のとおりです。 �〇涌せ嚇仍蓋�〜四阿山・根子岳分岐までの笹薮が道を覆っている箇所は、路面が見にくく泥濘な部分もあるので、上りで用いる方が安全。 �∈�子岳からの下りは、北アルプスを正面に見て見晴らしがよいので快い。 |
| その他周辺情報 | 下山後は、須坂長野東IC手前の日帰り温泉施設「湯っ蔵んど」を利用しました。料金は600円(タオル別)です。 http://yukkuland.jp/ |
写真
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駐車場からいきなり北アルプスの展望です。蝶ヶ岳〜常念岳〜大天井岳の常念山脈越しに穂高連峰〜槍ヶ岳。
アップで前穂高岳〜奥穂高岳〜涸沢岳〜北穂高岳の穂高連峰そして大キレット〜南岳
北アルプスの展望に見とれてばかりいないで、さあ出発しましょう。今回は反時計回りで四阿山→根子岳と周回します。
根子岳の横っ面を見ると、岩山を緑が覆っていることが分かります。
穂高〜槍。だんだん山裾から見えるようになり、迫力が増してきた。
四阿山・根子岳分岐に到着しました。四阿山に登頂した後、ここまで戻ります。
一眼レフを慣れた手つきで扱うカッコイイお兄さんに撮っていただきました。ありがとうございました。
横手山。志賀草津高原ルートが山腹を横切っています。右寄りの箇所に国道の日本最高地点があります。
ここからも穂高〜槍の素晴らしい景色。見飽きることがありません。
根子岳への途中のピークでなんちゃって三角点にタッチしました。
偽ピークに幾つかのケルンがありました。ひとつ積んでおきます。
何の実でしょうか? 葉は、中心の一箇所から放射状にのびていてキヌガサソウのようでした。ゴゼンタチバナ!?
根子岳の山頂に到着しました。こちらは広々として休憩するのにうってつけです。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
ガイド地図（ブック）
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
|---|---|
| 共同装備 |
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
計画書
ガイド地図（ブック）
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
タオル
|
感想
山登りをする者にとって、北アルプスが見えることは展望の最高峰のひとつです。駐車場で車から降りた途端、北アルプスが屏風のように聳えていることに驚きました。北の白馬岳から南の穂高岳まで全部見えです。いくら見ても見飽きることがない素晴らしい展望が終日続きました。
また、花のシーズンも終了に近づき多くの山で様相が貧弱になっていますが、この山は異なるようです。特に、根子岳は花の百名山の名に恥じることなく多くの種類の花々が咲き誇り、ウメバチソウやヤナギランなど初めて見ることができました。
天候にも恵まれて、多くの花と北アルプスの展望を伴う四阿山・根子岳の登山は、お盆休みを締めくくる楽しい山行になりました。
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