記録ID: 156988
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雪山ハイキング
甲信越
美ヶ原
2011年12月17日(土) [日帰り]
長野県
zel
- GPS
- 04:22
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 699m
- 下り
- 696m
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標高グラフを拡大コースタイム
8:20三城牧場登山口-8:55砂防ダム-9:49王ヶ頭ホテル-10:18王ヶ鼻10:25-11:22美しの塔11:35-11:42塩くれ場-12:19広小場-12:30いこいの森-12:42駐車場
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2011年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
往路・復路とも迷うようなところはない。 雪は中腹まではうっすら地面にある程度。 砂防ダム以降で10〜20cm程度、岩や木の根に気をつけて歩けばアイゼンなしで十分いけます。 帰路の百曲りルートは大体同じ斜度の緩い傾斜が広小場まで続く。 こちらも危険箇所はないが、雪が溶けるとぬかるみになるかも。 美ヶ原頂上は凍結・積雪あり、美しの塔付近はところどころ靴が埋まった。 登山ポストは見つけられず。 |
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天気よすぎてまぶしい。。ゴーグルを車に忘れたのが悔やまれた。当然、完全に雪目になった。
雪原の彼方に、雲の笠を脱いだ八ヶ岳。この瞬間、翌日の北八散策を決意(笑)
感想
とりあえず、ガッツリ冬山装備じゃなくても歩ける山に行こうと思い立って中央道へ。
諏訪湖インターで車中泊し、夜明けと共に周りの山の山頂チェック。
八ヶ岳は雲を被っていて、霧が峰・美ヶ原は雲ナシ→美ヶ原へ。
以前松本に住んでいたため、頂上へは何度も足を運んだ美ヶ原だが、麓から登るのは今回初。
三城登山口は駐車場から車道を戻り、沢を2つ越えたあたり。
雑木林の中を緩やかに上がっていく道は、うっすら雪が残っていた。
標高が高くなるにつれて残雪も深くなっていったが、登山道はMAX15cm程度。
気温が低い日が続いたからか、雪もやわらかいままで凍結していなかったのがありがたかった。
太陽は見え隠れしていたが、目の覚めるような青い空と霧氷のついた白い木々を見上げながらのハイクは最高でした。途中シカにも出会ったし。
美ヶ原高原は一面白銀の世界。
時間と共に雲も薄れ、完全な快晴に。
王ヶ鼻からは麓の松本市が望め、その向こうには常念が。
時々雪に埋まりながらも美しの塔まで青と白の世界を堪能し、城の尖塔のような電波塔を眺めながら握り飯ブランチ。
ま、氷点下の風に吹かれながらのブランチは時間(食物の氷結)との戦いでしたが。。
下りは往路よりも東寄りの百曲りルートへ。
こちらは終始「雑木林ハイキング」という雰囲気。
木立の中を九十九折の道を下り続けると、あっというまに広小場へ。
ここからは沢沿いに森林の中をいこいの森へ下り、キャンプ地を抜けて駐車場へ。
行き帰りとも、かなり手軽にいい景色を堪能できるハイキングだった。
帰り(12時ごろ)には既に霧氷が溶け、枝は茶色になっていたので、霧氷を求めていくなら朝のうちがおすすめです。
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