大持沢（遡上）〜大持山〜小持沢（下降）
埼玉県
kerolina
aimin
namifuji
体力度について
- GPS
- 09:48
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,212m
- 下り
- 1,206m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 7:49
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 9:09
| 天候 | 晴れっ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 自家用車
車と合流して一の鳥居へ。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【大持沢】 特に危険個所無し。最後の垂直の滝は水線右側の岩窟状のテラスから狭い岩穴を潜って越える。 その後すぐに水は枯れる。二つ目の小屋跡からジグザグに続く作業道（跡？）を忠実に辿って大持山直下までは比較的楽に詰められる。 最後は頂上目指して直登も良し、妻坂峠寄りの稜線を目指すもよし。 【大持山〜小持沢下降点】 稜線上の登山道を小持山方面へ進み、雨乞岩を下って再び登りにさしかかる手前の鞍部付近より、雨乞岩から北東へ延びる尾根の北側斜面をしばらく下ると明瞭な作業道にぶつかるので、これを尾根から遠ざかる方へ向かって辿る。 しばらく進んでトラロープが張られた個所を過ぎ、小持山直下の小尾根の北斜面を下れば小持沢の源頭に出るので、そのまま沢型を下降。しばらくすると水が現れる。 【小持沢】 上流部はこじんまりとした滝が続き、快適に下降できる。その後、一の鳥居に近づくにつれ、ヤバめの大きな滝が2つ連続して現れる。この沢はしょっぱな（登りの場合）が核心のようだ。 |
| その他周辺情報 | 武甲温泉 大人800円 http://www.buko-onsen.co.jp/onsen/ |
写真
一の鳥居駐車場は満車！さすが奥武蔵が誇る200名山(k)まさかこんなに車があるとは!!一番早い電車で集合しておいてよかった〜(a)
あと数台でアウト(汗)。武甲山侮り難し！(na)
まさかこんなに車があるとは!!一番早い電車で集合しておいてよかった〜(a)
あと数台でアウト(汗)。武甲山侮り難し！(na)
水に浸かりたくってすぐに入渓(a)
アプローチ数分って最高〜(na)
橋の下通れるの。ワクワク♪(k)上に道路が通っていて、ありゃー舗装路行くかぁ〜と思っていたら下が通れてびっくり。楽しかった〜(a)
進入した瞬間に蛙が水に飛び込んで歓迎(？)してくれました(na)
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上に道路が通っていて、ありゃー舗装路行くかぁ〜と思っていたら下が通れてびっくり。楽しかった〜(a)
進入した瞬間に蛙が水に飛び込んで歓迎(？)してくれました(na)
結局その後、堰堤が2・3出てきた様な。入渓早すぎたー。(a)
早く水に入りたいからいいんです！（na）
むむむ(a)
ギリで通れた(na)
地図で行き先を確認してくれるaiminさん、アリガトウ(k)ぇっと...ちんぷんかんぷんだったかと(a)
先頭の責任感が漲ってましたよ(na)
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ぇっと...ちんぷんかんぷんだったかと(a)
先頭の責任感が漲ってましたよ(na)
ぃぇーい！keroさんお褒めの言葉ありがとうございます！(a)
ムフフ♪(a)
早くも全身で沢を感じてる！(na)
まだ始まりなので〜これからですね(a)
水冷たかったしね(na)
あはははー落ちても楽しい(a)
シャッターチャ〜ンス！そのままそのまま(笑)(na)
ごーごー(a)
行くわよ！着いてらっしゃい！(na)
水多かったね〜(a)
けろさん楽しそう〜（na）
谷のよい景色。自由でいいのです〜(a)
各自のペースで行けば良いのです(na)
行ってみましょう〜(a)
ツルツルっぽい左壁からごー(na)
なみ子冷却中(a)
全身で沢を実感中〜！(na)
とにかく水浴びしたい人(笑) (a)
ナチュラル・ボーン・沢屋（笑）(na)
ありがたい残置でしたね(a)
ツルツルの左壁を登る前に見つけたかった〜(na)
もちろん使わせていただきました。使えるものは使うb(a)
なんかとっても嬉しそう？(na)
滝の中に入ってみたっ。空洞なので、濡れないです♪(ai)確かに滝の中は濡れない、、かもね。。(k)
ここはこうせずにはいられないね！(na)
うまく収まったぁー(a)
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確かに滝の中は濡れない、、かもね。。(k)
ここはこうせずにはいられないね！(na)
うまく収まったぁー(a)
空洞、面白いですよねっ(a)
最高〜！ 実際は激しく水被ってるけど(笑)(na)
チキンなケロは頭突っ込んで空洞確認してカンドーして終わり💦(k)
ケロさんも沢とお友達になった！(na)
なんかカッコいい〜！(na)
ナイス！カメラマン(women!?)(a)
ヒザ・腹使ってズリズリ泥臭く登るぜ！(na)
全身で登る！いいねー(a)
登れずお助け紐出してもらう。。ダメダメ(k)私もこのお助け紐に何度助けられたか。。。ありがたしー(a)
登れりゃなんでもい〜んです！（カビラ風）(na)
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私もこのお助け紐に何度助けられたか。。。ありがたしー(a)
登れりゃなんでもい〜んです！（カビラ風）(na)
岩に手を付いたらカエル子が居てビッコリ(a)驚かせちゃったカエルちゃん。仮死状態？(k)
全然動かない。。aiminさん、潰しちゃった？？(na)
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驚かせちゃったカエルちゃん。仮死状態？(k)
全然動かない。。aiminさん、潰しちゃった？？(na)
お腹かわいーーー♪♪(k)ひっくり返されても岩のふりしてる。カワイイ〜(a)
マジで仮死状態っぽい？？でもその後少し動いて安心(na)
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ひっくり返されても岩のふりしてる。カワイイ〜(a)
マジで仮死状態っぽい？？でもその後少し動いて安心(na)
小滝が続いていい感じ〜(a)
予想以上に楽しい沢でした(na)
このくらいなら危険もないので落ちてもたのし〜(a)
全ての状況を楽しもうとする姿勢が良いね〜(na)
天然の枯山水（枯れてないけど）ですな(na)
ここは紐使わずに登れてたよ！(na)
安心感が全然違う！(k)
「キャー！」って楽しそうな嬌声が聞こえた（笑）(na)きゃーきゃー言ってるのを楽しんでると勘違いされてたみたいだけど、、滑って怖くてきゃーきゃー言ってたのです。。(k)
namiさんが「いいねー。いいねー。」って言ってて(笑)(a)
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きゃーきゃー言ってるのを楽しんでると勘違いされてたみたいだけど、、滑って怖くてきゃーきゃー言ってたのです。。(k)
namiさんが「いいねー。いいねー。」って言ってて(笑)(a)
まさにナチュラルボーンサワヤ！(na)
大き目だけど意外と簡単でしたね(na)
ここも紐無しクリアでしたよ！(na)
keroさん技術力高い(a)
namiさんカメラ、写真いいねー(a)
ひげオヤジ草!?...keroさーんどうかしら？(a)
私にはこの子はヒゲオヤジにしか見えない。。(k)
これは・・登れるのか？(na)
ま、巻道ないかな？必死に探す私(k)
水浴びて登ったほうが楽しいよ〜(喜)(na)
行けそうだけど怖いからロープ出してもらった。ありがとうございます！(k)結局登りはここでしか出さず。しかもお助け紐的使用法のみ(na)
結局登りはここでしか出さず。しかもお助け紐的使用法のみ(na)
正直者しか通れないのだ。悔い改めよ！(←自分へ？)(na)
挟まれたらどうしよう(汗)(na)
出口で待ってまーす。先に通った正直者→(a)
よかった、正直者だった！(na)
タマゴタケ！...メットの色が似ていたのでついっっ(ai) 出たとたんタマゴタケ！って言われて面喰らった！(k)
あまりに的確な表現すぎて笑った(na)
出たとたんタマゴタケ！って言われて面喰らった！(k)
あまりに的確な表現すぎて笑った(na)
こんなところによく小屋建てたもんだ(na)
小屋後近くには道があるのでは!?という言葉に近寄ってみた(a)
明瞭の基準が。。。(a)
最後は微かな踏み跡を辿って山頂を目指す(k)
「ここまっすぐ行けば山頂」とケロさんの言葉に直登開始！(na)
急斜面をいくぞー(a)
木にへばりつきながら！(k)手がかりを求めて木から木へ。枯れ木に注意です！(a)
木が無ければ地面をバイルでぶっ刺して！(na)
手がかりを求めて木から木へ。枯れ木に注意です！(a)
木が無ければ地面をバイルでぶっ刺して！(na)
絶妙でしたわ〜(a)
いいね〜、いいね〜（笑)(na)
12時頃、大持山山頂に到着。ようこそ奥武蔵へ〜(ai)
最後山頂からちょっと外れた所に出ちゃった。惜しい(k)
あの状況で笑えるお二人が素敵過ぎます(笑)(na)
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ようこそ奥武蔵へ〜(ai)
最後山頂からちょっと外れた所に出ちゃった。惜しい(k)
あの状況で笑えるお二人が素敵過ぎます(笑)(na)
大持山〜♪いつもの山に沢から来る感動♪(k)初めての奥武蔵がこんなに楽しくて感動(na)
気に入っていただけました!?奥武蔵♪(a)
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初めての奥武蔵がこんなに楽しくて感動(na)
気に入っていただけました!?奥武蔵♪(a)
登山道から見えたピンクテープ。ここままだ降り口でははい。(ai) 3人だと下山時間怪しいのでここらでケロ離脱〜。のんびりハイキングコース下りました〜(k)
3人だと下山時間怪しいのでここらでケロ離脱〜。のんびりハイキングコース下りました〜(k)
しばらくは支尾根に沿って下降(na)
途中から作業道に合流。一度逆方向へ向かってしまうもすぐに気づき正しい方向に軌道修正。このトラロープが出てきたらもうちょっとで下降点(na)作業道に出たのを良いことに、ぐいぐい行き過ぎて油断しました。反省。(a)
作業道に出たのを良いことに、ぐいぐい行き過ぎて油断しました。反省。(a)
安全第一。大事です。(a)
右上の岩肌に這う細い根っ子にザイルを掛けた。剥がれなくてよかった(na)下降する前に荷重をかけてチェック。ステキなgreen wall(a)
下降する前に荷重をかけてチェック。ステキなgreen wall(a)
本当に嬉しいと勝手に足が上がるのね(na)
ホントだ、マジメだ(笑)(na)
うん、ドピーカンだ！(na)
オーバーハング・・・でしたっけ(a)
沢への愛が爆発中！(na)
遊びすぎ。。。笑(a)
前半にでかいやつが集中してるのね(na)
下降じゃなくて遡行してみたくなりますねぇ(a)
なんか忍者（くのいち？）っぽい(na)どんぐりまなこにへの字口〜 ぐるぐるほっぺに覆面姿ぁ〜♪ えっ!!!!? (a)
ニンニン！
どんぐりまなこにへの字口〜 ぐるぐるほっぺに覆面姿ぁ〜♪ えっ!!!!? (a)
ニンニン！
食べてみればよかったのに〜(na)
本当になめこなら食べたいっ！(a)
求ム！水!!...もう16時半なのに。まだ水浴びしてる(a)
namiさんも水線から離れない(笑)求ム水ですなー(a)
水、カモーン！(na)
駐車場に戻ってきた。もう数台しか居ない(na)
何度か聞いたことのあった狼の狛犬を初めて見ました。左右合わせて4頭居ました(a)
装備
| 共同装備 |
(n)(k)フェルト底
(a)ラバー底：後半ぬめる部分もありましたがこの日は問題ない程度でした。
30mロープx2
|
|---|
感想
大持沢！たまにレコで見かけてた。へー、大持山の沢かぁ。って他人事で眺めてた。そしたら自分が行く機会がやって来るなんて！
スケールは大きくないんだけど、私の手の届く規模な感じでよい。小振りの滝が次々に現れる。寒くなるとやだなーって最初は濡れないように進んだけど、途中からザブザブっと入る様にしたら更に楽しい♪
なるほどー！沢は大胆に行くと楽しさ増すのね〜♪
今年の沢は多分これでお終い。今シーズンはお誘いいただいて何回か足を運べた。でっかい滝を攻略したいとは思わない(思えない)へっぴりなんだけど、自分の出来る範囲で、皆様にお助けいただける範囲で楽しんだ。
かーーっと暑い時に行けなかったので、コンスタントに「寒さ」にやられてた感。来年はトップシーズンに行けるといいなぁ。ネオプレンのタイツ(？)買うぞ〜
aiminさん、お誘い下さってありがとうです♪
namifujiさん、何度もお助け下さってありがとうです♪
楽しかったなーって思い出しながら、沢グッズをしまいました。
また来シーズンだ！
奥武蔵 大持沢・小持沢
奥武蔵にこーんなにきれいな沢があった。
おどろいた。なんて言ったら奥武蔵に失礼。失礼。
沢に降りてみたら、水がきれい！
岩盤質で水も濁りにくい。(後続の方、濁ってたらスミマセン)
苔も緑も谷の雰囲気が良い〜
大きな滝こそないけれど、気持ちよく上がっていける沢。
大持山から小持沢へ。沢はツメと、尾根から沢に出るまでが難しい。
ちゃんと沢にたどり着けるかという不安。
ミスしてはならないという気持ちからGPSばかり追ってしまった。反省。
ちゃんと地形を見ないと。
途中コンパスで方向を確認すると、向かう尾根がイメージと違っていた。
下に向かって降りるとばかり思い、下に伸びる尾根に向かおうとしていた。
イメージと実際は違う。よく見て確認、大事。
小持沢のツメは大持沢より長そう。
後半(遡行なら前半)、大きな滝が2つと良い感じの連続した小滝がたくさんあって面白そうだった。
ありがたい事に、じゃぶじゃぶ水浴びしても寒くないくらいの日で
最後の最後まで水遊びしてたから、駐車場に着いたときもまだびしょびしょ(笑)
今度はこっちも来てみようっと。
残暑ってほどはお日様さんが活躍してくれなかったけど
一日たっぷり遊んで大満足。
そうそう。
この3連休、本当は秩父縦走をするつもりで金曜の夜に荷造りして寝た。
土曜日起きたら雨。回復傾向なはずだから、想定の範囲内とも言えるが...
日曜日に暑くなるという予報に、さ、沢が心に引っかかっていた。
朝はまだ6時。namiさんにメール。
「この連休はどこか山に行かれていますか？」(遠まわしなお伺い(汗)
「明日だけ天気良さそうなので、どこか沢でも行こうかなと...」
！！！！namiさんのお返事。やった〜
縦走をあきらめ(ぇ!?)、二度寝すること2時間後(寝すぎた)。
沢計画をスタート！
keroさんからもOKいただき3人でご〜 大持沢、小持沢に行きましたとさ。
namifujiさん、kerolinaさん、
突然の誘いにお応えいただきありがとうございます!!!
地元(...と言うには遠いですが)奥武蔵をめっちゃ楽しみましたっ
みんなで行くと楽しいね。 ありがとーっ
なんだか紅葉と沢もきれいらしい!?
雨の多い今年だけどっ、週末晴れてくださいっ おねがいっ
荒天予報の三連休。
間の日曜だけちょっと天気が良く、気温も比較的高くなるらしい。
これはもう沢に行くしかないかな、とボンヤリ思っていた土曜の朝（なんと午前6時(笑)）、aiminさんから渡りに船のお誘いをいただき、行き先まで全部セッティングしてもらって日曜早朝の西武横瀬駅へ。
駅前の駐車場で眠い目をこすっているところへ現れたテンション高めのお二人に、今日が楽しい一日になることを確信しつつ沢へ向かう。
二十代の頃、毎週のようにカヤックしに長瀞を訪れていた頃から、奥秩父の山に通うようになったここ最近まで、いつも見慣れた武甲山だけど、その山懐に入るのは今回が初めて。
正直、そんな大したことないだろうという予想は良い意味で裏切られ、なんとも濃い沢登りと沢下降を全身で満喫した一日となりました。
沢自体のロケーションはもちろんだけど、それ以上に「全ての状況を笑って楽しんでやろう！」というkeroさんとaiminさんのポジティブmaxな姿勢が何よりも嬉しい。
二人のポジティブオーラに包まれて、こちらまで全てが楽しくなってくる。まさに脳内麻薬ダダモレ状態。落ちても滑ってもとにかく笑える！
やはり複数で行く山は同行者次第だな、とつくづく実感。
keroさん＆aiminさん、本当にありがとう！
沢登りシーズンもそろそろ終盤だけど、なんだかまだまだ行けそうな気がする。
そんな元気をもらった今回の沢登り＆下降。
いろんな意味で、ありがとう。
沢は楽しい！
こっそり拍手
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