記録ID: 1603423
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
涸沢（上高地発着：往路横尾ルート、復路パノラマコース）
2018年10月03日(水) 〜
2018年10月04日(木)
長野県
ridelone
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 33:44
- 距離
- 29.5km
- 登り
- 1,084m
- 下り
- 1,084m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 6:07
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 6:44
距離 15.3km
登り 822m
下り 35m
12:40
2日目
- 山行
- 6:25
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 7:37
距離 14.0km
登り 261m
下り 1,055m
15:41
上高地バスターミナル
普段、私の山行速度は標準コース倍率1.2です(^^ゞ
| 天候 | 晴れ、曇 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス タクシー 自家用車
さわんどバスターミナルまで車利用で愛知県尾張地方から国道19号→県道26号→国道158号と下道で走ってきております。道路も整備されており問題ないと思います。 [駐車場] さわんどバスターミナル前の松本市営第3駐車場（かすみ沢駐車場）を利用しました。1日（0:00〜23:59）\600でした。 [バス・タクシー] さわんどバスターミナルからの上高地までの往路はソロハイカー4人で乗り合いタクシーで向かいました。タクシーは1台\4,200と定額です。 復路はシャトルバスを利用しました。料金は\1,250でした。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
[登山ポスト] 上高地バスターミナルに登山ポストがありました。 [登山ポスト] 上高地バスターミナルに登山ポストがありました。 [トイレ] 私の通ったルートでは上高地バスターミナル、河童橋、明神、徳沢、横尾、涸沢ヒュッテおよび涸沢小屋にトイレがありました。 |
| その他周辺情報 | [宿泊施設] 【涸沢野営場】 幕営料 \1,000（人/泊 涸沢ヒュッテのトイレ代含む） ※翌朝は午前8時までにはテントを空けて頂くようお願いします。 コンパネレンタル ￥500（1日） 水場 涸沢ヒュッテにて無料 [登山後の温泉] さわんど温泉 梓湖畔の湯 住所 長野県松本市安曇4159-14 電話 0263-93-2380 営業時間 10:00〜19:30 営業時間 季節により変動あり 営業期間 4月下旬〜10月末頃 料金 720円 |
| 予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
おはようございます。今日は涸沢の紅葉と奥穂登山にやってきました。涸沢でアレを手にするため急いで沢渡から乗合タクシーで上高地に来ました。
1
10/3 5:58
おはようございます。今日は涸沢の紅葉と奥穂登山にやってきました。涸沢でアレを手にするため急いで沢渡から乗合タクシーで上高地に来ました。
陽もさしてきました。徳沢のキャンプ場を横目にしながら無駄に重いザックのオッサンが先を慌てていきます^^;
本谷橋でイップクです。しかぁし、この間もどんどん抜かされていってます。
ただでさえアシが遅いのにこの荷物では...アレは半分諦めかけてます(;_;)
なんとか今シーズンすべり込みセーフといったところでしょうが、ココに来れてよかったぁ〜
一目散でテントの受付へ。おぉ！辛うじて数少ないアレが残ってたぁ〜。ウレシィー( ；∀；)
涸沢のテン場はこんな感じ。なんかゴツゴツ岩でテントの底、穴開きそー(><) しかぁ〜し！
コンパネ、GETだぜぇ(*^^)v、これさえアレばゴツゴツ岩のテン場も快適さ。コンパネ半端ねえぇ〜(^^ゞ
テントが張れましたので、お次は涸沢ヒュッテでガソリン補給じゃー
タヌキ岩か。巷ではトトロとかrevolcaneのハラとか言われてるそーな(^^ゞ
涸沢の登山相談所にて『明日の天気は午後から下り坂ですね...』え"〜っ！じゃぁ明日の奥穂はあたくしお得意の敵前逃亡かぁ〜(><)
1
10/3 15:22
涸沢の登山相談所にて『明日の天気は午後から下り坂ですね...』え"〜っ！じゃぁ明日の奥穂はあたくしお得意の敵前逃亡かぁ〜(><)
なら1日切り上げて、明日の撤収に備えて早ヨ寝ヨ...おやすみなさい...zzz...
おはようございます。曇り空でモルゲンは叶わなかったけれど、ガソリンとコンパネのおかげでよく眠れて清々しい朝だ。
帰りはパノラマコースで。こいつ無駄に重いザックをからって破線コースを行くのホントに大丈夫かぁ？？？
おぉ〜！！涸沢全体が見渡せるぞぉ！！ まずはパノラマコースを選んで正解(*^^)v
ヤリ様も見えてきました。パノラマコースと言うだけホントに景色を楽しめます。
なんとか難路をぬけて梓川が見える屏風のコル辺りまで来ましたぁ。道もちょこっと間違えちまったしぃ(><)
さらにこの沢にアタルまで激下りだしぃ。横尾ルートと比べると距離は短いですが、結構しんどいですよぉ。
なんとか奥又白谷登山口まで出られましたぁ。でもココから上高地まではアップダウンはないがダラダラ長い歩きが待ち構えています(;_;)
10/4 11:52
なんとか奥又白谷登山口まで出られましたぁ。でもココから上高地まではアップダウンはないがダラダラ長い歩きが待ち構えています(;_;)
新村橋を渡りますが、対岸には横尾から上高地に向かう登山者がぞろぞろと。なぜだろう？なんか凱旋気分になってしまってるぞぉ(^_^;)
1
10/4 12:01
新村橋を渡りますが、対岸には横尾から上高地に向かう登山者がぞろぞろと。なぜだろう？なんか凱旋気分になってしまってるぞぉ(^_^;)
いっただきまぁーすっ。うんめぇ〜、カレーが全身に染み渡るぜ！
今日は時間もあるし。なかなか行けなかった穗�眇声勹�宮へ行ってみよう。
いつもヘロヘロで帰ってきた後に明神館の前を通るから、行きたくてもなかなか寄れなかったんだよなぁ。
嘉門次小屋ってココだったのかぁ。岩魚うんめぇ〜！頭からバリバリだぁ。
御神体と神降臨の池です。右側の舟は10月8日の例祭で使われるのでしょう。
ここはっ！！ なんかここ見たことあるぞ！！ あの岩で最後のシ者が神児に話しかけていたのか？？？
かっぱ橋到着です。無事下山しました(*^^)v 奥穂に行けなかったからってヤケ起こしてませんよぉ(^^ゞ
沢渡バスターミナルまで帰ってきました。この後は恒例の温泉探しです。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
携帯トイレ
|
|---|
感想
ついに本当の意味でテントの真価が発揮する時が来た。あたしがテントを購入したのは紅葉の涸沢に行くぞ！という思いからだ。
過去に経験をシているがハイシーズンの小屋では2,3人で1枚の布団でギュウギュウ詰めだろう。隣にイビキの大きなヤツが気持ちよさそうに寝ていたら殺意すら覚える。
テントは自由だ。好きな時間に行動ができ、好きなものが食べられる。自分専用のスペースが有り、たまに騒音は聞こえてくるものの直接耳元に届くことはない。
しかし、その代償には荷物がパンパンのザックの重みが両肩に、高額な費用の出費が家計に課せられるのである。
果たして、重い重いザックをからって21世紀中年は涸沢までたどり着けるのか？ そして涸沢の背後に聳え立つ白い巨塔に立ち向うことはできるのか？
紅葉と壮大な山に登る期待を胸に膨らませ、さぁ出発だ！！！
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