記録ID: 1609672
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ハイキング
甲信越
谷川岳（西黒尾根からのピストン）
2018年10月08日(月) [日帰り]
群馬県
新潟県
gorozo
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 05:58
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 1,369m
- 下り
- 1,375m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:22
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 5:54
距離 9.2km
登り 1,369m
下り 1,392m
14:42
ゴール地点
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
直通バスのおかげでロープウェイ駅には8:38頃到着。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山ポストは、ロープウェイ駅にある他、登山指導センターにもあります。 登山指導センターは常駐していたので直前の登山情報が手に入ります。 西黒尾根上部はクサリ場や岩場が連続しているので要注意。 特にザンゲ岩下にある、一枚岩のスラブの通過がやっかいです。ここには鎖がセットされていないので滑落に注意が必要です。特に下りの場合は細心の注意が求められます。（濡れている場合はかなりやっかい） ラクダの背前後にあるクサリ場はホールド、スタンスがあるので登りやすいですが、下りに使う際は高度感があるので慎重に！ |
写真
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いよいよここから山道に入り登山の開始です。
まだまだ木々の葉は緑のままでした。
まだまだ木々の葉は緑のままでした。
お、だんだん木々の葉が色づき始めましたね。この先が期待できそうな予感が・・。
急な坂道を登り切って尾根上（標高1400m位）に立つと、対岸の天神平が見下ろせる高さになりました。
ラクダの背付近からの西黒尾根とマチガ沢源頭部。山頂が晴れてくれるといいのですが。
朝日岳から白毛門山にかけての稜線はよく晴れていました。紅葉具合も素敵です。
ザンゲ岩の下にある一枚岩のスラブ。ここには鎖がセットされていないので雨の日など濡れているとかなり苦労しそうな場所です。
ガスが去来する中、トマノ耳が近づいてきました。山頂まであとわずかです。
トマノ耳直下にいたら、急にガスが切れて山稜が見えてきました。
ガスの切れ間もこれでおしまい。再び厚いガスに覆われ始めました。
当初の計画では天神尾根を下ってロープウェイで戻るつもりでしたが、あの人混みに怖気づいて西黒尾根を下ることにしました。
画面の左隅を通過しますが、登りよりも下りの方が数倍気を使いました。雨の日は降りたくないなあ。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ウールTシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
帽子
靴
ザック
ストック
行動食
非常食
飲料（水1.5リットル）
地形図
コンパス
熊鈴
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
スマホ
時計
タオル
ツェルト
カメラ
|
|---|
感想
事前の気象予報では、12時から15時位まで山頂付近でも青空が出るとの予報だったので決行したものの、山頂の晴れ間はわずか数分でした。
それでも久しぶりの西黒尾根。しかも初めての紅葉時期のハイキングを十分に満喫できました。
西黒尾根は過去にも何回か登っていますが、いずれも冬季から残雪期にかけてで雪のない時期の登山は50年近く前まで遡らなくてはならず全く記憶にありません。
上部の岩場帯は、雪に覆われた時期よりも今の時期の方が通過に神経を使うように感じました。
下りは、天神尾根の予定でしたが、あまりの人の多さにたじろぎ、結局西黒尾根をそのまま戻りましたが、人が少なく静かな尾根歩きができて正解でした。
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