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コースタイム
9月11日 日本(セントレア空港)→韓国(インチョン空港)→カトマンズ 12日 カトマンズ 13日 カトマンズ→サマ村(3500m) 14日 休養日・トレッキング 15日 サマ村→ベースキャンプ(4800m) 16日 休養日・トレッキング 17日 休養日・トレッキング 18日 BC→C1(5600m)→BC 19日 プジャ(ご祈祷) 20日 BC→C1 21日 停滞日 22日 C1→C2(6400m) 23日 C2→C1→BC 24日 休養日 25日 BC→C1 26日 C1→C2 27日 C2→C3(6700m) 28日 C3→C4(7400m) 29日 C4→頂上(8163m)→C4→C3→C2→C1→BC 30日 休養日 10月1日 BC→サマ村 2日 サマ村→カトマンズ(ヘリコプター) 3日 カトマンズ 4日 カトマンズ 5日 カトマンズ 6日 カトマンズ→ 7日 韓国(インチョン空港)→日本(セントレア空港)
過去天気図(気象庁)
2018年09月の天気図
アクセス
カトマンズ⇄サマ村 ヘリコプター (片道約1時間・往復トレッキングの場合は約10日が必要)
恒例?持ち物一覧です。その一。
2
9/8 8:38
恒例?持ち物一覧です。その一。
その二。昨年のデナリと比べてテントや食事関係が無いのでコンパクトです。
4
9/8 9:02
その二。昨年のデナリと比べてテントや食事関係が無いのでコンパクトです。
追加料金は必要無し。 昨年は100$を徴収されそうになりました。
2
9/8 10:20
追加料金は必要無し。 昨年は100$を徴収されそうになりました。
中部国際空港からアクセス抜群!
1
9/11 20:15
中部国際空港からアクセス抜群!
朝岐阜の家を出て夜にはカトマンズの街を徘徊出来ます。
3
9/11 23:03
朝岐阜の家を出て夜にはカトマンズの街を徘徊出来ます。
ヘリコプター搭乗は初体験・・・するすると浮き上がり不思議な感覚でした。
7
9/13 7:36
ヘリコプター搭乗は初体験・・・するすると浮き上がり不思議な感覚でした。
カトマンズからヘリコプターで約一時間、あっと言う間にサマ村到着です。
1
9/13 8:34
カトマンズからヘリコプターで約一時間、あっと言う間にサマ村到着です。
ロッジの夕食風景。
2
9/13 19:06
ロッジの夕食風景。
快適です。テントよりも・・・
2
9/14 17:47
快適です。テントよりも・・・
ホテルのテラスからのマナスルの朝焼け、絶景!
4
9/15 5:50
ホテルのテラスからのマナスルの朝焼け、絶景!
左が本峰、右はピナクルで8000m弱です。
11
9/15 5:55
左が本峰、右はピナクルで8000m弱です。
さあ、ベースキャンプに向かいましょう!
3
9/15 7:49
さあ、ベースキャンプに向かいましょう!
ベースキャンプ・・・「カラフルタウン」到着です。
2
9/15 13:06
ベースキャンプ・・・「カラフルタウン」到着です。
翌日は約一時間のクランポン・ポイント(ここまではトレッキングシューズでOKです。)までユックリ歩き身体を慣らします。
2
9/16 10:07
翌日は約一時間のクランポン・ポイント(ここまではトレッキングシューズでOKです。)までユックリ歩き身体を慣らします。
右がアジアントレッキング社の総合マネージャーのダワさん。 左がその親友のプロカメラマンのサミュエルさん。
5
9/17 6:58
右がアジアントレッキング社の総合マネージャーのダワさん。 左がその親友のプロカメラマンのサミュエルさん。
そして15人の中国チームとシェルパの皆さん。
6
10/1 9:46
そして15人の中国チームとシェルパの皆さん。
ダワさんとサミュエルさんと僕の三人用の食堂テント。居心地いいです。奥に見えるのはキッチンテントです。
2
9/15 14:33
ダワさんとサミュエルさんと僕の三人用の食堂テント。居心地いいです。奥に見えるのはキッチンテントです。
中国チームのテントです。何度も遊びに行きました。 彼らはよく食べよくしゃべりよく笑うエネルギッシュな人々です。時にけんかしている様に感じましたが、ただ「戯れあっている」だけでした。
3
9/15 19:37
中国チームのテントです。何度も遊びに行きました。 彼らはよく食べよくしゃべりよく笑うエネルギッシュな人々です。時にけんかしている様に感じましたが、ただ「戯れあっている」だけでした。
満月の日(日本では「中秋の名月」)は水餃子をごちそうになりました。
3
9/24 18:15
満月の日(日本では「中秋の名月」)は水餃子をごちそうになりました。
月餅も頂きました。日本でイメージするそれとは少し違います。
2
9/24 18:17
月餅も頂きました。日本でイメージするそれとは少し違います。
ベースキャンプでは2〜3人用テントを個人で使います。 太陽電池のランプも付いていて快適。
2
9/16 11:12
ベースキャンプでは2〜3人用テントを個人で使います。 太陽電池のランプも付いていて快適。
トイレもしゃがまなくて楽です。
2
9/15 13:34
トイレもしゃがまなくて楽です。
約20リットルの簡易シャワーもあります。 滞在中3回利用しました。さっぱり!
2
9/24 13:56
約20リットルの簡易シャワーもあります。 滞在中3回利用しました。さっぱり!
ある日の朝ご飯。
3
9/24 8:40
ある日の朝ご飯。
ある日のランチ。
3
9/16 12:25
ある日のランチ。
別の日のランチ。
3
9/24 12:59
別の日のランチ。
ある日のディナー。西洋風のパスタ等。
3
9/17 18:57
ある日のディナー。西洋風のパスタ等。
別の日のディナー。中国家庭料理。
2
9/23 19:17
別の日のディナー。中国家庭料理。
中国風にポーズを決めてみました。(笑)
9
9/17 6:46
中国風にポーズを決めてみました。(笑)
日本の志小田さんチームのテントは何度も遊びに行き、色々ごちそうになりました。ありがとうございました。
5
9/17 14:26
日本の志小田さんチームのテントは何度も遊びに行き、色々ごちそうになりました。ありがとうございました。
プジャ(ご祈祷)の儀式。これによってBCより上のキャンプで滞在してもいい事になります。(日帰りはプジャ前でもいいみたい。)
3
9/19 11:53
プジャ(ご祈祷)の儀式。これによってBCより上のキャンプで滞在してもいい事になります。(日帰りはプジャ前でもいいみたい。)
プジャ終わり、翌日から一回目の高度順応のために3泊4日でC1およびC2に滞在しました。
4
9/23 6:49
プジャ終わり、翌日から一回目の高度順応のために3泊4日でC1およびC2に滞在しました。
C2からの下り、かなり雪が積もっています。 中国チームはC1に二泊してBCに戻りました。
2
9/23 8:30
C2からの下り、かなり雪が積もっています。 中国チームはC1に二泊してBCに戻りました。
とりあえず一回目の順応が終わりホッと一息、クライミングシェルパのゲルさんと。中国チームとは別に自分のペースで動く事が出来て、ストレスは感じませんでした。 この後、天候の関係もあり2回目の高度順応はせずに、サミットプッシュが始まったのは驚きました。
3
9/23 11:17
とりあえず一回目の順応が終わりホッと一息、クライミングシェルパのゲルさんと。中国チームとは別に自分のペースで動く事が出来て、ストレスは感じませんでした。 この後、天候の関係もあり2回目の高度順応はせずに、サミットプッシュが始まったのは驚きました。
酸素マスクを着けてご満悦なサミュエルさん。 彼は5000mクラスのトレッキングのみ経験済み。 親友のダワさんにだまされて連れてこられました。(笑)
2
9/24 14:49
酸素マスクを着けてご満悦なサミュエルさん。 彼は5000mクラスのトレッキングのみ経験済み。 親友のダワさんにだまされて連れてこられました。(笑)
本日よりサミットプッシュ開始! 高度順応に不安を残しながら、でも天候が安定している内にチャンスを掴みたいとの事で決定です。 あとは酸素頼み・・・?!
3
9/25 10:37
本日よりサミットプッシュ開始! 高度順応に不安を残しながら、でも天候が安定している内にチャンスを掴みたいとの事で決定です。 あとは酸素頼み・・・?!
C1での朝ご飯。まぜのっけ飯?
2
9/26 7:29
C1での朝ご飯。まぜのっけ飯?
C1からC2へのミニアイスフォール地帯。 緊張します。下りは懸垂下降が必要です。
5
9/26 11:24
C1からC2へのミニアイスフォール地帯。 緊張します。下りは懸垂下降が必要です。
こんな所や・・・
6
9/26 13:15
こんな所や・・・
あんな所をユマーリングを使い乗り越えます。
3
9/26 13:37
あんな所をユマーリングを使い乗り越えます。
時々スノーモンスターが凍り付いています。 其の壱。
3
9/26 11:17
時々スノーモンスターが凍り付いています。 其の壱。
スノーモンスター其の弐。
3
9/23 8:11
スノーモンスター其の弐。
C1以上のキャンプではフリーズドライ食も。 中国チームには不評だったみたい。
0
9/27 7:06
C1以上のキャンプではフリーズドライ食も。 中国チームには不評だったみたい。
C2からC3の登り・・・。この日から酸素を使い始めました。 人によって使用流量は様々。
4
9/27 10:17
C2からC3の登り・・・。この日から酸素を使い始めました。 人によって使用流量は様々。
寝るときも低流量の酸素を使い、疲れをためない様にします。
3
9/27 19:19
寝るときも低流量の酸素を使い、疲れをためない様にします。
C3からC4への登り。中国チーム頑張っています。
2
9/28 11:42
C3からC4への登り。中国チーム頑張っています。
テント内でもマスク着用しています。
3
9/28 14:23
テント内でもマスク着用しています。
こんな感じ・・・。ダウンワンピースと−40℃対応のレンタルシュラフのおかげもあり寒さはあまり感じませんでした。
4
9/28 17:29
こんな感じ・・・。ダウンワンピースと−40℃対応のレンタルシュラフのおかげもあり寒さはあまり感じませんでした。
C4からの風景・・・ピナクルもかなり近づいてきました。
3
9/28 17:33
C4からの風景・・・ピナクルもかなり近づいてきました。
風の影響でやや遅れてサミットへの準備開始。一杯のラーメンが嬉しいです。 1時30分サミットに向けて出発!
3
9/29 0:38
風の影響でやや遅れてサミットへの準備開始。一杯のラーメンが嬉しいです。 1時30分サミットに向けて出発!
先行チームのランプの明かりが見えます。
2
9/29 3:09
先行チームのランプの明かりが見えます。
4時間半で頂上直下。先行チームの頂上での撮影会が長いです。 昨日は2時間待ちだったそうです。条件が悪ければ事故やトラブルの可能性があると思いました。
7
9/29 6:08
4時間半で頂上直下。先行チームの頂上での撮影会が長いです。 昨日は2時間待ちだったそうです。条件が悪ければ事故やトラブルの可能性があると思いました。
頂上での常に傍らに寄り添ってくれたクライミングシェルパのゲルさんとのツーショット。 ありがとうゲルさん!ありがとう皆さん!
12
9/29 6:28
頂上での常に傍らに寄り添ってくれたクライミングシェルパのゲルさんとのツーショット。 ありがとうゲルさん!ありがとう皆さん!
C4への下り・・・宇宙的な空の色が印象的です。
14
9/29 8:04
C4への下り・・・宇宙的な空の色が印象的です。
疲れ果てて途中C2で行動終了かと・・・でもなんとかベースキャンプまで降りてきました。800m登り3400m下りました。 18時間30分の行動時間・・・その間食べたのは朝のラーメンだけだったな〜。 クランポン・ポイントでの出迎えのコーラで復活しました。
4
9/29 18:31
疲れ果てて途中C2で行動終了かと・・・でもなんとかベースキャンプまで降りてきました。800m登り3400m下りました。 18時間30分の行動時間・・・その間食べたのは朝のラーメンだけだったな〜。 クランポン・ポイントでの出迎えのコーラで復活しました。
サミュエルさんにはカラビナを、ダワさんには「防寒◯◯◯◯」をプレゼント。サムエルさんは耳飾りにしてくれるとの事です。(笑)
2
9/30 17:05
サミュエルさんにはカラビナを、ダワさんには「防寒◯◯◯◯」をプレゼント。サムエルさんは耳飾りにしてくれるとの事です。(笑)
シェルパ頭のナーガさん。「山の守り人」の風格。 オーラが違います。ベースキャンプ出発を前にして。 後は中国チームの個人テントの列。シェルパ達はこの後数日かけて全てのテントや機材、ゴミを片付けて山を降ります。 強く穏やかで頼もしい人々・・・ No Serpa ,No Summit!
7
10/1 10:25
シェルパ頭のナーガさん。「山の守り人」の風格。 オーラが違います。ベースキャンプ出発を前にして。 後は中国チームの個人テントの列。シェルパ達はこの後数日かけて全てのテントや機材、ゴミを片付けて山を降ります。 強く穏やかで頼もしい人々・・・ No Serpa ,No Summit!
カトマンズに戻る日の朝のマナスル・・・。 いつも感じる「祭りの終わり」の時間・・・。 今度はいつ何処で山のお祭りが開かれるのだろう・・・。
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10/2 5:49
カトマンズに戻る日の朝のマナスル・・・。 いつも感じる「祭りの終わり」の時間・・・。 今度はいつ何処で山のお祭りが開かれるのだろう・・・。
ダワさんと満載の荷物と共に別世界のカトマンズに向かいます。
4
10/2 15:37
ダワさんと満載の荷物と共に別世界のカトマンズに向かいます。
左は今年の春からメールのやり取りをしていたペンバさん、そして現地での実務担当のカジューさん。 様々なスタッフに支えられて素晴らしい体験が出来ました。 ありがとう!!!
12
10/5 9:32
左は今年の春からメールのやり取りをしていたペンバさん、そして現地での実務担当のカジューさん。 様々なスタッフに支えられて素晴らしい体験が出来ました。 ありがとう!!!
装備
個人装備
高所対応ダウンワンピース・高所対応ダブルブーツ。<br />シュラフは日本からは厳冬期用を一つ。<br />現地で上部キャンプ用があると便利との事でもう一つレンタル。(30日で90$)
共同装備
酸素マスク・タンク・レギュレーター等一式はレンタル
感想
48歳になった時に「干支があと一回りすると還暦か?!」と軽い衝撃を受けてから、学生時代以来久しぶりに始めた山登り・・・。 丸6年経ちました。一年に一度海外の山を登って今回が7座目になります。 平成24年 キナバル 25年 キリマンジャロ 26年 アコンカグア 27年 エルブルース 28年 レーニン 29年 デナリ 30年 マナスル 昨年のデナリで一人で何とかなる山はこれ以上ないな〜と思い、一区切り付いたと思いました。しかし一度だけでも8000m越えをとの思いと、ヒマラヤ伝統のシェルパのサポートを受けての登山への思いに逆らえず、今回の山行となりました。 山友の情報を得て、カトマンズのアジアントレッキング社の公募登山隊に参加するという形で夢は実現しました。 体力や超高地での経験不足など不安な要素は多々ありましたが、天候に恵まれ頂上に導かれました。山頂では全ての登山者が佳い山登りが出来る様に祈りを捧げました。 ありがとうございました。
この記録は登山者向けのシステム
ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
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flhtcさんのお写真を拝見すると、マナスルを楽しまれたのが本当に伝わってきます。
私は苦しさの方が多く、そこが少し残念だったと反省しています。
日本人は全員登頂、本当に良かったですね。
私は今後は6000m以下の「トレッキング」でヒマラヤを眺めたいと思います。
日本に戻り、やっと食欲が出て来ました。
私たちのパーティーは日本食メインだったのに高度が高いと何も食べたくなくなって本当に困りました。
またどこかの山か居酒屋でお会いしましょう😉
素晴らしい行動力とファイトです!恐れ入りました。着実に世界の山々を追い求めておられますね。そして、8000mの世界を成し遂げられ感動です。自分には無理な山行ばかりで、立派な冒険を共有させていただけました。また話を聞かせてくださいね!お疲れ様でした!次はK2?チョモランマ?
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