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記録ID: 162958
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ハイキング
丹沢

大倉〜塔ノ岳ピストン(初めて登る大倉尾根)

2011年12月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:25
距離
14.5km
登り
1,370m
下り
1,369m

コースタイム

7:35大倉〜8:17大倉高原の家8:25〜8:30見晴茶屋〜9:05駒止茶屋〜9:30堀山の家〜10:20花立山荘10:46〜11:05金冷シ〜11:23塔ノ岳13:36〜13:50金冷シ〜14:10花立山荘〜16:00大倉

天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2011年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
危険箇所なし
登山ポストは大倉BTどんぐりハウスの前に
大倉バス停から出発です
大倉バス停から出発です
どっちに行っても同じ距離?
どちらにしようか迷いましたが、、、
どっちに行っても同じ距離?
どちらにしようか迷いましたが、、、
この看板が決め手になり、左に進みました
この看板が決め手になり、左に進みました
富士山が頭だけ出してくれました
富士山が頭だけ出してくれました
大倉高原山の家入口
映画のトリックに出てきそうな鳥居が登場
こちら側には“丹沢の門”裏側には“秦野の門”と書いてありました
大倉高原山の家入口
映画のトリックに出てきそうな鳥居が登場
こちら側には“丹沢の門”裏側には“秦野の門”と書いてありました
遠くに江の島が見えました
遠くに江の島が見えました
真鶴半島も見えました
真鶴半島も見えました
見晴茶屋
以前来たときにはまさしく茶屋という感じでしたが、おしゃれなログハウス風に生まれ変わっていました
見晴茶屋
以前来たときにはまさしく茶屋という感じでしたが、おしゃれなログハウス風に生まれ変わっていました
見晴茶屋だけあってテラス前からの見晴らし抜群でした
見晴茶屋だけあってテラス前からの見晴らし抜群でした
駒止茶屋
道端に霜柱が目立って来ました
道端に霜柱が目立って来ました
駒止茶屋の先ひと登りしたあとに続く日差しの暖かいなだらかな道
駒止茶屋の先ひと登りしたあとに続く日差しの暖かいなだらかな道
作治小屋?
冬枯れの枝の間から水無川沿いにある建物が見えました
作治小屋?
冬枯れの枝の間から水無川沿いにある建物が見えました
堀山の家
堀山の家前にある、どれでも100円のジュース・おやつ、、、おやつという言葉がなつかしい
堀山の家前にある、どれでも100円のジュース・おやつ、、、おやつという言葉がなつかしい
堀山の家を過ぎると本格的な登山道が始まります
堀山の家を過ぎると本格的な登山道が始まります
なだらかな道になってホッと一息、ずっとこんな道を歩いていたい、、、
なだらかな道になってホッと一息、ずっとこんな道を歩いていたい、、、
この先に待ち構えている急坂!
この先に待ち構えている急坂!
頑張って急坂を登ります
頑張って急坂を登ります
頑張って登った甲斐あって景色がどんどん良くなりました
真鶴半島と伊豆半島、沖合には初島と大島も見えます
頑張って登った甲斐あって景色がどんどん良くなりました
真鶴半島と伊豆半島、沖合には初島と大島も見えます
ついさっき樹間に見える草地の辺りからこの急傾斜を見ていました
ついさっき樹間に見える草地の辺りからこの急傾斜を見ていました
花立山荘に到着!
階段の上でおしるこの旗がお出迎え!
階段の上でおしるこの旗がお出迎え!
花立山荘の先、まだまだ登りが続きます
花立山荘の先、まだまだ登りが続きます
塔ノ岳の山頂が見えてきました
塔ノ岳の山頂が見えてきました
山頂まではまだまだ遠い、、、
山頂まではまだまだ遠い、、、
アップダウンしながら登って行きますが、下りになると歩きながら「もったいないなぁ」と思ってしまいます
アップダウンしながら登って行きますが、下りになると歩きながら「もったいないなぁ」と思ってしまいます
金冷シまで来ればあと一息(二息?)
金冷シまで来ればあと一息(二息?)
塔ノ岳直前の階段
塔ノ岳直前の階段
頂上に到着しました。
頂上に到着しました。
塔ノ岳山頂の標
パラグライダーというのでしょうか、この日は沢山飛んでいました
パラグライダーというのでしょうか、この日は沢山飛んでいました
富士山の勇姿
ご飯を食べていたら目の前を堂々と横切って行きました
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ご飯を食べていたら目の前を堂々と横切って行きました
三ノ塔の方にちょこっと散歩
宮ヶ瀬ダムが見えました
三ノ塔の方にちょこっと散歩
宮ヶ瀬ダムが見えました
下山前に日ノ出山荘をパチリ
下山前に日ノ出山荘をパチリ
暖かさに道もぬかるんできました
暖かさに道もぬかるんできました
ぬかるんできたので下りはショートスパッツを装着
ぬかるんできたので下りはショートスパッツを装着
鍋割山方面は登山道補修中でした
鍋割山方面は登山道補修中でした
金冷シの痩せた尾根
手入れが行き届いていて不安を感じることはありませんでした
金冷シの痩せた尾根
手入れが行き届いていて不安を感じることはありませんでした
下界へ向かうのどかな木道
下界へ向かうのどかな木道
天候に恵まれ後ろ髪惹かれる思いで下山します
天候に恵まれ後ろ髪惹かれる思いで下山します
仰ぎ見るとあくまでも青い空に白雲
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仰ぎ見るとあくまでも青い空に白雲
大倉に降りてきました
大倉に降りてきました
大倉から相模湾が見えることを初めて知りました
大倉から相模湾が見えることを初めて知りました
木でできているガードレール
木でできているガードレール

感想

 遥か前丹沢によく通っていた頃、大倉尾根を下る時に登って来る人とすれ違いながらここは絶対に登りたくないと思っていましたが、久しぶりに山登りを再開した今、どこに登ってもそこそこシンドイことには変わりが無いのでこれまでの禁を犯して大倉尾根を登って見ましたが、登りのキツさを過剰に想像していたことと、何より天候に恵まれたためにこれまでになく快適な山行ができ、大倉尾根の登りは病みつきになりそうです。
 登山道に入って間もなく道が左右に別れますが、どちらに行っても距離が変わらないとのことだったのでパノラマ展望台というのに惹かれ左に進むと、怪しげな鳥居をくぐって大倉高原山の家に到着し江ノ島から真鶴半島まで見渡せる展望を楽しみながら小休止。大倉高原山の家を出た所にある広場の片隅に「丹沢唯一のキャンプ場」という札がありました。なだらかな道を歩いているうちに日がだんだんと上がって来、予報通りの晴天で風もなく12月とは思えない穏やかで暖かい中歩みを進めて行くと見晴茶屋に、記憶の中では観音茶屋と同じようなイメージでしたがログハウス風のおしゃれな建物で、テラス前からの眺望は見晴茶屋の名前通り素晴らしくここでも写真休憩をしてしまいました。
 登り始めから続く長閑な登山道も、駒止茶屋を過ぎると霜柱が目立つようになり堀山の家からは険しさが増して来ましたが、穏やかな天候に恵まれ急登の合間のなだらかな道を歩いていると思わず口元がほころぶような楽しい気分で歩みを進めます。
 堀山の家の先で見えてくる絶望的な登り坂をふうふう言いつつ振り返れば目の前に広がる絶景を楽しみながら登ると花立山荘の階段で「おしるこ」の旗が出迎えてくれました。 
 花立山荘に着き山荘前のベンチで休憩をしているとメールが着信、返信しようとしても電波が時々途切れてエラーに、電話をかけようとしたがダメ。一方すぐ近くにいる方は勤め先からの急な連絡があったらしく携帯電話で対応している。。。自分の携帯はauだけどドコモなら通じるのかな?そんなこんなで電波を拾いながらメールを送っていたら小休止のつもりが大休止に。
 以前の花立付近は踏み跡を雨水が削り続けた結果深さ1mはあろうかという塹壕の底を登山者が歩いているような状態で、赤土が露出して雨が降ると巨大な滑り台の様な印象の所もありましたが、見違えるほど整備されていることに驚きました。
 この日塔ノ岳山頂はほとんど無風状態でぽかぽか陽気。普段は夏でも風が当たると汗冷えしてしまい頂上にはあまり長居しませんが、この日はあまりの暖かさに下るのがもったいなくなって日向ぼっこしたり三ノ塔方面にちょっと足を伸ばして散歩したり、二時間以上頂上あたりでぶらぶらしていました。
 下り始める頃には暖かさから道が泥濘んで来たのでショートスパッツを装着、この天候に感謝し、名残を惜しみながら下山しました。

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