記録ID: 1653827
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無雪期ピークハント/縦走
奥武蔵
熊倉山(聖尾根-日野コース)
2018年11月17日(土) [日帰り]



体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:31
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,380m
- 下り
- 1,405m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:14
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 9:31
距離 14.6km
登り 1,380m
下り 1,420m
10:30
10:50
48分
P802
12:14
57分
障子沢の頭(P1165)
13:11
13:19
8分
崖2(P1307の手前)
13:48
13:53
11分
高根の岩(崖3)
14:04
14:05
11分
三門の広場
17:23
ゴール地点
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
終点:武州日野駅(秩父鉄道) |
コース状況/ 危険箇所等 |
○聖尾根(バリエーションルート) 危険を感じる急斜面や崖(3ヶ所)がありました。崖にはロープがありますが、古いものも多く注意が必要です。 ○日野コース(一般道) 特に危険を感じる場所はありませんでした。 沢を何度か渡渉しますが、木橋は古く、飛石も滑る箇所がありますので、注意は必要です。 ※GPSログデータにズレがありますが、休憩中等の余分なポイントの削除以外は修正しておりませんので、悪しからず。 ※バリエーションルートを含むため、ジャンルはハイキングにしませんでした。 ※バリエーションルートは一般道とは異なり、登山道として整備されていません。踏跡不鮮明な箇所も多く、公的な標識はありませんので、分岐での正確な方向判断を要します。 |
写真
感想
お隣のご主人(山さん)と久々にハードなバリエーションルートに行って来る。
今日は誰にも会わないかな〜と山さんと話していたが、後ろからお一人気付かぬうちに(忍者のように)追いついて来た方から声を掛けられ、話を伺うと聖尾根は5〜6回来ているベテランの方で、崖1〜3の様子等を教えて頂く。
その後、先程抜いていった方が、我々を気遣って崖1の前で休憩していて、又お話をするとヤマレコユーザーのmame302さんと判明。(前日にmame302さんの月初の聖尾根のレコもチェックしたばかりでした!)
心配していた崖1は、mame302さんにお手本を見せて頂いたので、安心して登ることが出来る。
その後、崖1で攣りそうになった足が攣り出し(私だけでなく山さんまで)、普段でも遅い登りが更に遅くなる。
勝ちゃん新道分岐を過ぎた場所で、下山するmame302さんと又又お会いし、記念撮影をしてお別れしました。
熊倉山到着は予定より1時間半遅れ、計画では下山は宗屋敷尾根だったが、mame302さんのアドバイスもあり日野コースに変更し、無事日没前に下山。
また、一つ思い出深い山行が増えました。
↓mame302さんの山行記録↓
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1652073.html
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コメント
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hikeさん、こんばんは。mame302です。
いつもソロで歩いているので当たり前ですが、初めて自分が崖を登ってるとこが見れました
お手本と言われると恐縮です。私はまだまだ初心者でして決してベテラン
何はともあれ無事に下山され、熊倉山も堪能された様で良かったです。お互いに今後もあんまり無理せず、背伸びせず、安全第一で山歩きを楽しんでいけるといいですね
どうぞ、山さんにもよろしくお伝えください。ありがとうございました。
こんばんは〜。こちらにもコメント頂き有難うございます。
mame302さんから、崖1に巻道があると説明を受けた際に、山さんが「巻道に行こう」と直ぐ反応していたので、お待ちになっていたのだとは薄々感じていました。
崖1はレコの写真で見た印象より大きく感じて〜改めてマチャさんのチャレンジ精神に関心しました。
聖尾根の崖は、思っていたよりロープに頼って体重を預ける箇所が多かったので、ロープが切れた場合には危険だと感じました。崖3の太いロープもmame302さんのレコにあったように、先端がちょっと頼りなかったですよね。
今後もお互い無理せず慎重に山歩きを楽しみましょう。
帰路の電車で山さんが、今日は山中では一人しか会わなかったが、良い人に会えて良かったと喜んでいました。
では、また。
先日の奥久慈といい、今回の聖尾根といい、私が(勝手に)イメージしているhikeさんじゃないような。。。
でも、hikeさんの慎重さがあれば問題ないでしょう。
私も崖3を降りた時はロープの支点に不安を感じ、自分のロープで降りました。
聖尾根を踏破したということは、めでたく熊倉中毒者の仲間入りということで、おめでとうございます。
もう既に計画は進んでいるのかもしれませんが、他にも刺激ある尾根がたくさんありますので、順次楽しんで行ってください。
まずは宗屋敷尾根でしょうか。楽しみにしております。
本人には、嗜好が変わったという認識は余りないんですけどね〜。^^;
自分の山の嗜好って何だっけな〜と改めて考えてみると。
・基本は未踏のコース(同じ道は成るべく歩かない→ピストンも嫌いですね)
・静かな尾根歩き(山中では数人に会うレベル)
・たまに?は、冒険心が満たされるバリエーションルート
・昔は往来があったのに、今は余り歩かれなくなった道
・奥深く森の息吹が感じられるような場所
・少しアスレチックで変化に富んだコース
・公共交通機関で近場の低山日帰り
等々ですが、当てはまらないコースのときも結構ありますね。
次に熊倉山へ行くときは、宗屋敷尾根〜崖3を巻いて〜勝ちゃん新道にしようかと思っていますが、mame302さんによると巻道も結構厳しいようですし、どうしようかな〜。
kinoeさんが5年前にロープを使って下りた聖尾根のレコは、私も拍手してましたね。あの時、聖尾根を下山で歩くとは流石にkinoeさんだな〜と思ったのを思い出しました。実は、あの頃から、そのうち聖尾根を歩きたい(勿論登りですよ)と思っていました。
kinoeさんのご期待には沿えないと思いますが、また宜しくお願いします。
hikeさん こんばんは
山の嗜好、読ませて頂きました。
熊倉、ピッタリじゃないですか
今回の聖尾根も駅からすぐに山に入れて、公共交通手段族にはありがたいです。
5年間開きましたが、自然の成行きだった思います。
>・基本は未踏のコース との事ですが聖尾根は飽きませんよ。
2回目だと心の余裕の持ち方が全く変わってくるので、この尾根のさらにいいところが見えてくると思います。
アカヤシオ、イワウチワの咲く春先がオススメです
以上、熊倉山の宣伝マンでした
5年間の記録を辿ると聖尾根へ至る傾向が現れていましたか〜聖尾根を一番熟知しているワルさんの評価なら説得力がありますね〜。分析、有難うございました。
ワルさんに勧められたら、又行きたくなっちゃうじゃないですか〜。一人では心細いので山さんの同意が得られたらとしておきましょうか。
きっと歩けば歩く程味が出てくる尾根なのですね。
私の嗜好からすると、聖尾根はアスレチック度が少し高過ぎでした。登る途中の恐怖感は、過去レコでは二子山西岳上級者コースに次ぐものという感じでした。
>2回目だと心の余裕の持ち方が全く変わってくる
う〜ん。又行きたくなってきました。ワルさん宣伝上手ですね。
自分もまったく同感です
でも良くサラサラと出てきましたね^^
しかしハイクさんはどんどん元気になっているじゃないですか
お隣のヤマさんも! P622.6までの四つん這い苦手ですが、お二人だと別な難しさもあるんですね。よし今度自分も聖尾根にチャレンジです
大峠までですけど
宗屋敷尾根を次回に取っておいたのは正解だったと思いますヨ
自分なんていまだに、上にずれたり下にずれたり巻き終わりが分からなくなったりですから
オツカレサマでした〜
ビギさんの嗜好も似た感じですか・・・更に+で、
・人の歩いたことのない獣道も歩く
・山行後の飲みの楽しみ
が入っているのでは?
ビギさんは確か崖1の巻道も歩いていますよね。余り良く観察しませんでしたが、一見して巻いて歩けるルートがあるようには見えなかったですよ。普通に尾根沿いに登るよりリスクが高かったのではありませんか。
宗屋敷尾根は、もっと良く調べてから日の長い時期に行った方が良さそうですね。
では、また。
(追伸)
奥様の笑顔素敵です。
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