記録ID: 165771
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山滑走
甲信越
激ラッセル鍋倉山山スキー
2012年01月29日(日) [日帰り]


- GPS
- 06:55
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 729m
- 下り
- 723m
コースタイム
温井9:04-13:59鍋倉山14:15-15:26温井
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
トレースなしの豪雪で、スーパーファットでもかなりの部分脛〜膝ラッセルでした。居合わせた方々と交代でラッセルしたが、セミファットくらいのスキー板ではきついかも、先が埋もれます。 |
写真
感想
週末は猛烈な寒気と冬型の気圧配置でアルプスなどの標高の高い山はどこも20m/s以上の風速の予報、ならば豪雪地帯のブナの山へ。スーパーファットの板を使いたくて雪予報の鍋倉山へいってきた。
近隣のスキー場の積雪は戸狩温泉で前日比+40cm先週比+70cmで280cm、野沢温泉も前日比+20cm先週比+140cmで410m。現地除雪最終地点到着時、車2台の先着あり、天気予報通り、雪が降ってます。偶然居合わせたパーティーのラッセル部隊に混ぜていただいた。鍋倉山北東の沢筋から山頂を目指すとのこと。細板を履いている人はいなかったが、しょっぱなから新雪のラッセルでトレースの溝の深さは膝〜腿くらいになり、なかなか進まない。ポンツーンでも膝ラッセルに、深雪なので山側にむけてスキーを踏み込むとテールが沈んですごい傾斜になってしまい斜度を上げることができない。一人では途中棄権していたかも。交代でラッセルしながらなんとか山頂までのぼりきったら5時間かかっていた(ちなみに一昨年2月は山頂まで尾根ルートで2時間)。途中から尾根ルートをたどったと思われる別パーティーも同じ頃に山頂に到着。谷筋でも結構風があり、山頂付近は吹雪、シールをはがして早々に滑降。ポンツーンだと沈まなくてフェイスショット連発とは行かないがパウダーを満喫して無事帰還。
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ポンツーンは深雪でもトップが出てラッセルGOGOかと思いきやそうでもないのね
BD『メガワット』位で正解か?
それともヤッパリ『ヘルベント』?
mt-samさん、お久しぶりです
pontoonって箱舟とかメガフロートみたいな物のことを言うんですね 初めて知りました
当日は7人でラッセルをまわしたんですが
スーパーファットは自分だけ
皆さんは普通のファットスキーでしたので
ちょっと細めの方はトップがもぐって大変そうでした。
スーパーファットだけでラッセルを回せば
もうちょっと速く登ることができたかもしれません。
でも皆さんすべりは華麗でしたよ。
ポンツーンはテールの方が細い逆三角形のつくりなので
雪が深くて膝ラッセルとはいえども
トップは雪面から出ますがその分傾斜がつきます
山側を向くとすごい傾斜になりました
まあそれでもトップがもぐるよりはましでしょうか
ヘルベントはトップはポーンツーンより狭いけど
テールの幅は広いみたいなので
もうちょっとフラットに足が置けるのかなあ。
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