記録ID: 1665433
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ハイキング
箱根・湯河原
箱根・飛龍の滝と元箱根石仏群ハイキング
2018年11月29日(木) [日帰り]
神奈川県
mkatoh
その他6人 - GPS
- --:--
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 504m
- 下り
- 44m
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| 天候 | 雲り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
|
写真
晴天が予報されていたので、箱根の紅葉、飛龍の滝、石仏、石塔群の写真を撮影するためハイキングをしてきた。出発点は、箱根湯元駅である。
拍手11/29 9:25
晴天が予報されていたので、箱根の紅葉、飛龍の滝、石仏、石塔群の写真を撮影するためハイキングをしてきた。出発点は、箱根湯元駅である。
紅葉は、進んでいた。ちょうど見ごろになって来たという感じである。
山肌も錦の模様になりかけている。雲り空で紅葉の輝きは、今一つ鮮明でない。
畑宿夫婦桜の説明板である。樹齢は、100~150年の古木である。
ハイキングコースから見えた付近の山肌の紅葉の模様である。錦色にはっきり染まるのは少し先であろうか？
畑宿から出発して飛龍の滝、芦之湯を目指す。案内標は、飛龍の滝まで30分の距離を示している。
手入れされた杉林が、まっすぐ伸びている。まだ、植えられて年数が経っていないようである。
岩を流れる沢の水が、ほとばしるように流れていた。飛龍の滝が、期待できそうである。
コース脇の林の中のもみじが、ところどころで綺麗に紅葉していた。
飛龍の滝500m地点の案内標である。滝までの道は、岩がゴロゴロしたずっと登り道である。
道には、落ち葉が敷き詰められていて、カサコソ音を立てながら進んで行く。
飛龍の滝100m地点の道の様子である。大きな石が、ごろごろした道を登って行く。道から踏み外し、落ちないように道脇にロープが、張ってある。
11/29 11:12
飛龍の滝100m地点の道の様子である。大きな石が、ごろごろした道を登って行く。道から踏み外し、落ちないように道脇にロープが、張ってある。
飛龍の滝の説明板である。上段15m、下段25mに分かれている。下段を横切って木の橋が設置されている。滝の上段の近くまでさらにきつい坂道を登る。
11/29 11:15
飛龍の滝の説明板である。上段15m、下段25mに分かれている。下段を横切って木の橋が設置されている。滝の上段の近くまでさらにきつい坂道を登る。
紅葉に中から幾筋も水が流れ落ちていて、幅、高さも見事で綺麗な滝であった。
滝の下の段の流れの様子である。色付いた木々の葉っぱ中、黒い岩の上を白い水が曲がりくねって勢いよく流れ落ちていた。
滝を後にして芦之湯方向へ向かって坂道を登って行く。道脇の木々が、綺麗に紅葉していた。
モミジの黄色く色づいた様子である。赤、黄色、黄緑など色付きのバリエーションが楽しめる。
やがて、登り道が終わって芦の湯と小涌谷、湯本へ分岐する地点にでる。
山の方を眺めると霧が湧き上がって来ているのが見える。天気予報の晴れ予報は、外れたようである。
小さな黄色に染まった葉っぱが、背景の緑に浮きあがっているようである。
マムシ草の赤い実が、林の中で目立っていた。鳥や虫の餌になるのだろうか？
国道一号線沿いを芦の湯方向へ向かって進む。二子山の頂上を眺めると曇った空の下で形のよい山姿を見せている。まだ、山頂部のハコネコメツツジの盗掘対策のため登山禁止中のようである。
11/29 13:29
国道一号線沿いを芦の湯方向へ向かって進む。二子山の頂上を眺めると曇った空の下で形のよい山姿を見せている。まだ、山頂部のハコネコメツツジの盗掘対策のため登山禁止中のようである。
元箱根の石仏、石塔群を案内する板である。国道一号線沿いに石仏、石塔がたくさん建てられている。国指定の石仏、石塔群である。
石塔、石仏群のある場所と箱根湯元方向へ下る湯坂路ハイキングコース方面を示している案内標である。
芦の湯の入口を示す案内標で芦の湯は、この先を国道一号線から入った場所にある。
曽我兄弟、虎御前の五輪塔で梵字と石仏が刻まれた立派な塔である。
五輪塔を説明する板である。五輪塔は、1295年に建てたことが、刻まれていると説明している。
磨崖仏 俗称25菩薩像の一部である。岩に25の菩薩さまが刻まれている。
それぞれの菩薩は、素朴で昔から街道を行き交う旅人を見守ってきたのだろう。
25菩薩像の案内板である。1293年から順次彫られたようで国道一号線の西側に23体、東側に2体ある。
宝篋印塔を説明している板である。1296年に刻まれたと説明している。国指定重要文化財に指定されている。
指導標には、宝篋印塔のさらに先に応長地蔵、八百比丘尼があることを案内している。まだ、この指導標の手前にある精進池の遊歩道へ行く道を案内している。
11/29 14:16
指導標には、宝篋印塔のさらに先に応長地蔵、八百比丘尼があることを案内している。まだ、この指導標の手前にある精進池の遊歩道へ行く道を案内している。
応長地蔵の像である。道の脇にある大きな石に掘られている。大きな地蔵像の脇にさらに2体の小さな地蔵が彫られている。
六道地蔵のお姿である。暗いお堂の中でやさしく威厳ある佇まいである。
お堂の前の広場脇に素朴な野仏が数体建てられている。赤い前掛けを付けていた。
磨崖仏、八百比丘尼 石塔の場所を示す板である。磨崖仏は、一号線道路の下をトンネルを潜った場所にある。
精進池の姿である。磨崖仏、石塔、石仏などこの付近に点在している。
元箱根の石仏、石塔群の保存記念館である。写真、関連資料など展示されている。トイレを用意されている。
保存記念館から眺めた国道一号線付近の景色である。ここから芦ノ湖、恩賜公園へ行く予定であったが、雲り空で雨が降って来そうであったのでバスで小田原駅へ戻った。
11/29 14:43
保存記念館から眺めた国道一号線付近の景色である。ここから芦ノ湖、恩賜公園へ行く予定であったが、雲り空で雨が降って来そうであったのでバスで小田原駅へ戻った。
撮影機器：
感想
箱根の畑宿から飛龍の滝、元箱根の石仏、石塔群、紅葉を写真撮影しながら鑑賞を目的にハイキングしてきた。
天気予報は、午後から晴れの予報であったが箱根の山は曇って霧が立ち上っている場所もあった。
紅葉はこれから盛りを迎えるところでありハイキングコース、滝の廻りの木々は紅葉していて、付近の山肌は錦色になり始めていた。
飛龍の滝は、上段15mと下段25mの幅の広い高い滝で幾筋も水が紅葉の木々の中を流れ落ちていて見事であった。
元箱根の石仏、石塔群は、国指定であり見応えがあった。石仏群を見た後に芦ノ湖、恩賜公園へ寄って行こうとしたが雲り空で富士山や芦ノ湖の景色も期待できそうもなかったので行かずに、六道地蔵バス停から小田原駅へ帰ってきた。
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